何度でも
この時は来る。
限定ゾンビと化した私は、その日たまたまインスタを見ていた。
すると、だ。
またしてもオクトで新作の限定が誕生したとのこと。
新作が入るとLINEで連絡が来ることになっているのだが、店からの連絡は無い。
しかし、アップしている方のコメントを見ると｢今日が初日｣と言う文字が。
まぁ近々に行く必要はないと考える。
妻が帰宅したタイミングで
｢オクト、また新しい限定出来たみたいよ。｣
｢え!!!マジ!!!どんなラーメン!?｣
急にテンションがおかしいことになりやがった････。
｢･･･塩タンメンだって･･･。｣
スマホを取り出し、自分のシフトを確認する妻。何かブツブツ言っているがまずは晩飯だ。
その日はそれで終了。
翌日。
晩飯の食材を買って帰り、食材を冷蔵庫の入れているとLINEが入る。
｢今日行きたい｣
買い物を終える前に言ってくれッッッッ!!!
･････何か･･････色々入っていらっしゃる!!!
｢確か･･･8種類くらいですかね。グラムで言うと野菜だけで300g程入ってます。｣
と、食べる前に小食の私にかけられた圧は置いておいて。
前回とはまた異なる、とんでもない香りが眼前に溢れている･･･。
さて････････。
ぬぬぬぬぬぅ･･･コイツは･･･
A...WA...I...ッッッッ･･･!!!
なんなんだこりゃあッッッッ!!!
淡いのに複雑ってなぁどういうことだ!!!
前回に引き続き、こんなに優しい塩があってたまるかぁッッッッ!!!
マイルドどころじゃねえ･･････。
色んな塩味･甘さ･･･恐るべし･･････。
整理しよう･･･。
キクラゲ
ナルト
モヤシ
タマネギ
白菜
ニンジン
ニラ
コーン
アサリ
干しエビ
細切れチャーシュー
そして･･･驚愕の･･････
いぶりがっこ･････ッッッッ!!!!
全然8種類じゃねえ!!!
10オーバーじゃねーか!!!
干しエビはさすがに主張大きめだが、それ以外の優しい主張には脱帽。
茹での作業でスープに味を与えたのだろう。
これらそれぞれの旨味･塩味･甘味が相互に作用して、この｢淡いながらも複雑な味｣を構築しているのか･････。
まさに｢なんてこったい｣････としか言えない･･･。
やはりトッピングをしたことにより、異彩を放つ味玉はご飯画欲しくなる一品。
ラストはとにかく丁寧にサルベージ。
一つたりとも、残す訳にはいかない。
ごちそうさまでした。
今回の限定も鬼だ･････。
新たな感動を提供し続ける秋田ラーメン界の雄は本日も絶好調。
途中でおろししょうがや、ラー油弟味変したが、最初は｢入れすぎかな？｣と思うモノの、途中からこのスープに取り込まれ、また違う顔を見せる･･･。
参りました････････!!!
｢塩味の調整が抜群。｣
とは妻の弁。
全くその通り。
塩ラーメンの塩味がキツくて苦手、と言う方がいらっしゃれば、是非お薦めしたい。
しかし、アレだ･･･。
奥にいる外国人2人。
相当長居をしているようだ。
まぁオクトは酒も飲めるし、つまみも豊富だから良いが、これ繁忙時間帯ならえらいこっちゃ。
帰り際、
｢ごちそうさまでした。ところで奥の2人、随分長居をしているみたいですね。｣
と、調子に乗って聞いたは良いが｢店長の危険なコメント｣により納得するしかなかったのだ･･･。
｢あぁ･････やっぱり･････ラーメン屋って言うより···
NOODLE ｢BAR｣だと思われているかもしれませんからね･･････。｣
････････････。
そう言う店長の目に｢何か達観めいたモノ｣が見えた気がした･･･。
Pちゃんさん!!!
私もあの漫画を｢ヤンキー漫画｣のくくりに入れて良いのかどうか･･･まさに謎!!!
特攻の拓の面白いですよね!!!
ここの肉は･･･異次元大賞でした!!!
muraさん!!!
実はまだ多勝でヒレを食べたことがなく･･･いつもロースかリブロースです(と言ってもまだ4度しか行ってません)!!!
一番お得そうなので･･･次回はミックスフライを狙っております。
流石にこの日は代行を使いました(実は妻の誕生日でしたので奮発した次第です)!!!
