ワンタン・・・。
たまに異常に食べたくなるのは私だけでしょうか・・・。
明日も恒例の
「実家で雪掘り」。
休日であった私は妻の病院の送迎、そして仕事場へ送ってから本格的にライドオン。
大仙市経由か、由利本荘市経由か、はたまた出羽グリーンロードか。
しばし迷った私の頭脳には瞬間的に「ワンタン食いてえ」と言う感情が・・・。
一気に反対方向に車の舵を切り、107号線方面へ方向転換。
どうせ雪掘りで相当の体力が失われるのは分かっていたこと。
由利本荘には「ワンタンマスター」が存在するが、何せ駐車場が3台分。
挙げ句、国道から脇道に反れるので悪路全開。
到着してみれば満車であったが、ちょうど1台が帰る。
限定の「セリ中華そば」と随分迷ったが、やはり私の心は変わらなかった、と言う訳だ・・・。
既にワンタンもスープ色に染まり、なんと言う茶色全開か・・・!!!
やはり茶色は美しい、茶色は全人類の正義の色なのかもしれない・・・。
さて・・・由利本荘の雄の一角。
そしてワンタンマスターの一杯・・・いざ・・・。
ぬぬぬぬぬぅぅ・・・なんじゃこりゃあ・・・・・
HA...N...PA...JA...ねえッッッッ!!!
まずビシッと来襲する醤油感、その後訪れる複雑怪奇な出汁の威力!!!
キレがあり過ぎて、まさに一刀両断・・・。
このタイプは・・・・・・ただのハイブリッド・・・!!!
コクが・・・あり過ぎるぜ・・・・・・・!!!
ツルルンと言う喉越しと言うか、「唇越し」を体感させてくれる危険な麺。
あまりに滑りが良いので、少しの啜りでも謎の量が口内へ。
前述のスープが絡んだ麺は噛めば「ムッチリ」食感。コイツはヤベえぞ・・・・。
この店のワンタンの皮・・・・どうなるんだ!!!!??!!
ワンタンは結果発表をすると、過去ナンバーワン。
何が美味えって皮が美味え。
この皮の舌触り・・・最高すぎるッッッッ!!!
中は鶏肉全開のミンチ。生姜の香る、素晴らしいヤツだ。
チャーシューはオールドスクールに見えるが、味の染み込み方と、肉本来の味が残るこれまた驚異の一品。
隙が・・・ねえ・・・・!!!
次回確実にメンマ増し確定のヤツ。
このメンマ・・・何故こんなにも香ばしい香りがするのか・・・。
スープに使っている醤油ダレベースの味に染まった危険なモノだ。
そして・・・・出ました「皮のみワンタン」ッッッッ!!!
これ美味過ぎるだろ!!!
これで・・・・ワンタンスープ作ってくんねえかな・・・・!!!
ごちそうさまでした。
煮たまごはまさかの予想外。「卵黄の味が非常に強い」と言う今まで食ったことのない一品。
流石、由利本荘市の危険な店の一角。
流石としか言えない。
Googleの口コミを見ると
1 普通の醤油
2 混むとラーメン来るのが遅い
3 駐車場が狭い
などの意見があるが、一つずつ反論をしていこう。
1→これを普通と言う時点で舌バカの私よりも遥かに舌バカか、ラーメンを食い慣れていない輩の発言。そしてこう言う輩に限って「残念な店」を推しているモノだ(確認したら私個人としてだが、実際そうだった)。
2→当然だろうが!!!バカか!!!バカは舌を噛んで○ねッッッッ!!!
3→知らんわッッッッ!!!駐車場があるだけ良いと思えッッッッ!!!秋田市レベルでも駐車場がない店がどんだけあると思ってるんだ!!!
しかもあの道・・・交通量なんもねえッッッッ!!!
ハザードつけて待てやバカ!!!
取り乱しました・・・。
こう言う「消費者だから我々の方が立場が上」と言う意見は、尊重すべきモノであるが、「論点がずれている」から頂けない。
その人の主観でどうだったか、を書くことが出来ない時点で、アウト。
私個人としては・・・滅茶苦茶美味いですッッッッ!!!
満ち足りた心持ちで会計を済ます。
ふと、こんなことが脳裏をよぎる。
「あれ・・・・・夕飯もここで良いんじゃない!!!」
これから雪を掘る私は、絶対に空腹になるし、母にも今日帰ることと、晩飯は外で、と伝えてある。
しかも皆さんご存知、あのMにも声を掛けてある(Mは幼なじみだから、私の母とも仲が良い)。
最近は感動するラーメンばかりだな、なんて思いながら店を出て営業時間を確認すると・・・
土日は朝から昼までの営業です。
・・・・・・・・・・。
気を取り直して・・・雪を掘ろう・・・・。
Pちゃんさん!!!
是非もうやんカレーのHPをご覧になってみて下さい。もう・・・カレーまで届くかどうかも不安ですッッッッ!!!
サイドメニューの種類が当時の比ではありません!!!
撮影は・・・・・何故かダメでした・・・・・・!!!