g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

ラーメン シロクロ 全部のせ 醤油








先日、仕事の拘束時間が長過ぎて、皆様のブログを拝見出来なかったことをまずはお詫びします。

申し訳ございません。




















万人受けの頂点と言えば良いか、























表現が難しいところだ。
















実際に、ジーニアスクラスの一杯を提供する店は、オーソドックスを追求した上で、その店のストロングポイントを上乗せしてくる。


とんぼ庵
やびな
湯の台食堂


辺りが良い例で、今まで食ったことのある「ただの醤油ラーメンじゃあ無い」モノを提供する訳だ。


しかし、そこには無論デメリットも存在する可能性がある。
ストロングポイントが「苦手な人」もいるからだ。


例えばとんぼ庵の魚介フレーバー。
どれだけの人間を中毒者にしているかわからないが、苦手な人にとっては苦手かもしれない(私は大好きだ)。


やはり、万人受けとなれば、その部分を削るしかないのかもしれない・・・。
















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で、その削った権化ラーメンがコレ。

シロクロのハイパークオリティ醤油は、おそらく「誰が食っても平均点以上をつける」のではないか。

九条ネギ
海苔
細切りメンマ
オールドスクールと見せ掛け、やたら美味いチャーシュー
抜群味玉

まさに「全部乗せ」の名に相応しい布陣である。










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ぬぬぬぬぅ・・・・これこそ・・・・・



























BA...N...JA...KU...だッッッッ!!!!!















コイツは・・・やはり隙がねえ!!!

「不味い」は当然として、「苦手」と感じる要素すら出汁&醤油から感じる気配無しッッッッ!!!


こう言う冒険の仕方もある、と言うことを痛感する一杯であると思う。












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ムニュルンムニュニュニュルン


唇に纏わり付いて来るかのような食感の麺が、老若男女を惹き付ける魅力でもあり、しかし、「柔らか過ぎ」と言う評価を受ける点でもあるのだろう。


麺の基準を何処に持っていくか、と言う点も考えさせられる。


しかし、この麺は味も然ることながら「とにかく消化が早い」と言う健康麺!!!
腹ペコ軍団は「大盛り必須」である。













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肉の美味しさを感じられるところに重点をおいたチャーシューは、味の濃さも丁度良し。

そんなチャーシューと共に食うチャーシュー飯。


直前に炙られたコロチャーの上に、味付けされたネギをチョン。


これ・・・滅茶苦茶美味ぇーじゃねーか!!!
となれば・・・・







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コイツらで米を食う。

これは致し方の無いことである。



ただ、妻が「私が味玉を乗せて食べたい」と言う謎の圧力を提示してきたので、私は米を口に入れ、そこに味玉を放り込むと言う


口内味玉丼


の荒業を敢行。
腹一杯だ・・・・・・!!!!!




















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ごちそうさまでした。


何度も言うが周りは老若男女。
これでもか、と言う位偏りが無い。

この店が、如何に「どの層にも受け入れられる味」を作っているか、そしてその完成度の高さを感じることが出来る。

そして個人的には・・・・「月曜日に開いている」と言う点・・・マジで助かります!!!

































気付けば、気付けば、であるのだが・・・。


引っ切り無しに客の往来がある・・・。
大盛りを注文していないのは・・・・































私と妻だけだ・・・・・・・・!!!!!






























皆・・・良く食うぜッッッッ!!!












kami3sakiさん!!!
是非一度・・・召し上がって頂きたい!!!
予想外に上品です!!!



bollaさん!!!
この店のは、恐らくもっと工夫がしてあって、本当に淡さだけが残っている感じで・・・まさに不思議ッッッッ!!!



ふつ映さん!!!
今度いずれ映画関連の記事を書かせて頂こうと思いますが、その際は勝手に言及させて頂くかもしれません!!!