g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

麺処 りょう馬 チャーシューメン
















ふとしたことで、体に大ダメージを受ける。





そんな経験をしたことはおありであろうか。






















その日私はガソリンスタンドに寄り、給油を。
給油担当のスーパーイケメンにカードを手渡そうと、少し体を捻った瞬間であった。

私の背中の一部が、なにか終わりを告げた。



























いってぇ・・・・・・・・何だこれ・・・・・・・ッッッッ!!!!
















背中を丸めると鈍痛が走る。
真横に「ビキッ」と来る感じの奴。

今日の仕事の最低限を済ませ「諸般の事情により早退」の旨、上司に告げた私はなにか「盛大な栄養補給」をしたかった為、「気になっていた例の代物」を食すため、車を走らせたのである。


























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これまたジェニックなモノが推参。
スゲーなこりゃ。

これがずっと食べたかったのだ・・・・・・・。
ライスソルジャー陣の皆様には大変申し訳ないが、「これだけの肉をもってしても、米を注文しない」私の様な不届き、は少なからずこの世に存在するので、あしからず。

因みに角煮丼、も、スゴい旨そうです!













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出ました出ました!


初めて味わう系のスープ!

コイツは俗に言う「醤油と味噌の間(醤油寄り)」のヤツだ!
よし虎に近いが「デフォで切れ味のある生姜の香り」を感じる。しかも粉ジンジャーとかでなく、みじん切り生姜の感じだ。


コイツは旨えぞ!












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引き摺り出したるは「細で薄」の麺だ!
これも食ったことの無い食感だ。

なんだろう・・・・・・・稲庭うどん系の感じ、と言えば分かりやすいであろうか。


このスープと食ったら何でも旨い気がするが、箸が止まらなくなる前に・・・・







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まずは落ち着け・・・・・・。

さて・・・・・・・








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皆さーん・・・・・・・




























ホロッホロのヤツでした!!!!!








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スープの邪魔をしないように、香辛料は限りなく押さえて入るのだろう。

しかし、口内へ投入直後の「五香粉・八角系」の香りと噛んだ直後の旨味・甘味は半端じゃねえ!

全くしょっぱくなく、ただただ単純に旨いし、このらに異様に合うッッッッ!!!!!!





なんじゃこの店はぁッッッッ!!!!!!











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ごちそうさまでした。


あ・・・・あれ・・・・???

そうか・・・・もう全部食っちまったか・・・。

私が良く行く「自家製麺5102」の隣の隣、に店を構えても「このレベルのラーメンなら余裕で勝負になる」レベル。

こりゃ選択肢が増えて大変だ・・・。


帰り際、あまりに旨かったので、親父さんに聞いてみる。




「すいません、このスープのベースって、メニューにある「中華そば」とか何ですか?それとも味噌ラーメンですか?」







「いや、違うんだよ。チャーシューメンはそれ専用のスープだよ。濃厚でしょ!」









マジか・・・・・・・なんて親父だ・・・・・・・・!!!!!






通常のチャーシュー麺は「何らかのラーメン」の上にチャーシューを増量させたモノが一般的。
恐るべし親父さんだぜッッッッ!!!!!!

そしてこの日、親父さんから「今の私にとって大変励みになる一言」が出たのはこの直後のことであった。



「そのラーメンの成分さぁ、物凄いんだよね(ここで親父さんが成分の名称を片っ端から上げていく)。


もう栄養満点だから・・・































病気も怪我も一発だよ!」


























アザァァァッッスッッッッ!!!!!!!!!!!

















帰ってきてベッドに横になって書いております。

親父さんを信じて、今日は休む。


因みに、カウンター席にいると「調理しながら、ずっと親父さんが独り言を言っている」のを聞くことが出来るのも、この店の魅力であることを、ここに沿えておく。
砂かぶりの特等席である。





明日には良くなっているといいな・・・・・。






Pちゃんさん!Mさんは筋金入りの危険人物・・・。
しかし、通常状態ではまともなんですよ・・・ッッッッ!