g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

陸王  塩ラーメン コッテリ
















雨とは違う音がする。
いずれにしろ天候不良であることに間違いはないので、辟易した状態で傘を差し、車まで移動する。

ふと、ワイパーに目をやると、霰が少し積もっているのが分かる。


どうりで寒いわけだ、とエンジンをかけて暖房を全開。
いつもながら面倒なシーズンがそこまで来ている。








天候の影響もあってか、とにかく車が多い。
信号もなかなか進まないし、通称「雪国時間」に移行し、調整をしなければならないだろう。






その翌日、久々の休日、と言うこともあり、私は「ホームカミング」をしようとしていた。
以前食べた際、背脂をトッピングするのがおすすめだと言うことで、やってみたのだが、本来のスープの味を楽しむことが出来ずに終わってしまった。

尋常じゃない背脂に、私は「当てられて」しまったのだ。


駐車場に着くと、なんと1台分が空いているが先客がいる。
入るように促すと、「お先にどうぞ」のサイン。

首を傾げ、停めようとするが、成る程。
あの車の大きさでは確かに、ここに停めるのは不可能だ。


入店前にその運転手に「密かに存在する第2駐車場の場所」を告げ店内へ。



その「背脂」リベンジに密かに燃えていた私は迷うことなく食券を購入。
しばし・・・待つ。
















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お前は・・・・・・こんな顔をしていたのか・・・・・・・。
以前の画像と比較しようと思ったのだが、動画しかねぇ・・・。


しかし、素晴らしいビジュアルじゃないか・・・。





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ぬうぅ・・・・・・・・・。
あっさりの切れ味に対し、なんと言う重厚感。

旨味の質量に押し潰されそうになるが踏みとどまらねばなるまい。


しかし・・・・・数席空いてあの例の「青丼」で食っている方。
おそらく相当の常連。
遠目から見える「陸王の通常メニューにはない麺」を啜っている。

あの域までは私はまだまだ、であるだろう。






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もう・・・・・99.9における榮倉奈々の前髪並みにパッツンである。




口内で「イクラ」の様に弾ける感覚は、唯一無二かもしれない。
因みにこの麺を使うのは「あっさり・コッテリ(それぞれ醤油、味噌、塩)・海老・煮干・ブラック」の9種類であることを明記しておく。





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あぽろんさん・・・・・・・またしても・・・・・・・































リモコン来ましたッッッッ!!!!!












「貪る」以外の表現は、最早不適切、と言えよう。
これは当然の事ながら「褒め言葉」ですよ皆さん!




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首に巻いて帰りたいくらいの、穂先は今日も健在。
もちろんブロック型メンマ✕4は麺の下に沈んでいただけで、今日も盛り沢山。


サービスし過ぎやッッッッ!!!!!


何度も言うが、「私と一緒に行くと、ほぼ確実に味玉が入る」のは最早テンプレである。





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と言うことで味玉が登場。


店長、奥様・・・・・・いつもありがとうございますッッッッ!!!!!!

今日は卵黄がスープに溶け込み、実に素敵な状況になった。
ナイス半熟。







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ごちそうさまでした。


遂に2週目が開幕。
まぁ、2週目というか、腰据えてゆっくりベストを見極めよう、と言うことだ。

個人的にはやはり「スープに甘さ」が欲しいので、醤油・味噌系を中心に食べていくことになるだろう。

まだまだ旅路は長いぜ!















陸王の帰り、スーパーで晩飯の献立を考えながら買い物をするのが恒例なのだが、
腹一杯過ぎて決まるのにやたらと時間が掛かる、のも恒例である。