青魚の調理はシンプルなものが良いか、それとも手を加えるべきか。
帰納か演繹か?
四則演算では計り知れない程の調理法があるなかで、結局は「焼き」になってしまうのはやはり安直であろうか。
いや、ここで論理の破綻があってはいけない。
例えば余熱は「焼き」にはならず、「熱を通す」ことになるであろう。
従って、私が今回選択した手法は後者である。
理由は・・・・・
楽だから!
何と4匹で200円を下回った。
しかも刺身でもいける優れもの。誰だ下魚何つったのは!
頭を落とし、内蔵を取り、洗う。
まぁ三枚におろす感じです。
包丁苦手なら素手の方が楽だから、子供がいる場合は絶体に素手を推奨する。
調理することや食事をすることとはどういうことかを思考しながら、楽しく調理していただきたい(無責任)。
ヒャッハー・・・等とその子がのたまおうもんなら、直ぐ「シュウ」のところに連れていきましょう。
「サウザー」はダメ!
出来たら塩を満遍なくふり、その時が来るまで放置。
明日以降のため準備(だから種もみじゃねーって)する。
葉ワサビは先日も書いた通りそのままでも申し分無い。
しかし、調子乗りは・・・
レイ(プロセッサー)に任せる。
ただ、南斗の羽ばたきでも「茎」が全く切れず元斗の「輪」(包丁)に託したのはマミヤには内緒にしてください。
白だし(安藤)に漬けて、後日以降使おう。
さて
じゃがいもに先に火を通す必要があったため、先にオリーブオイルとあえて180度で3分、オーブンで。
その後、
きぬさや
ミニトマト
シメジ
そして、イワシにもオリーブオイルを塗りオーブンで上記と同様の加熱。
一度取り出しイワシをひっくり返し、同様に3分加熱。
野菜に味はつけない。
イワシの塩分のみで十分。
そう、私は京都の人間よりも薄味派かも知れない。
完成だ。
今回の調理は結果として塩をまぶして熱を通しただけ。
つまりmod塩 余りは∞ と言うことだ。
フッフッフ・・・・・・
全然違うだろ!
これは合同式の悪用である。
余りは「即死」だな・・・・・
だから違うって・・・・!