無理矢理約束の9時に間に合わせ、行動開始。まずは新しくなった駅に。
特段見るものもなく、先日の錦牛が気に入った、と言うことで肉屋に直行。
ところで「いい肉を売っている店」の店内って何故あんなに凄い牛肉臭なんでしょう?
細切れを購入したので明日は牛丼でも作ろう。
さて、朝食ってないから腹が減ってきた。50ccのエンジン音に似たそれは随分唸りをあげてきている。同行者に確認したところ、腹は減っている様子。そうか「何が食いたい?」との問いに・・・・・・
「つけ麺以外の美味しいラーメン」
上等じゃねぇか。重いのでも良いのかどうかを確認し10:00には既に開店している「あの店」へ連れていこう。
ただ、問題は駐車場である。空いているか・・・・・・
案の定・・・・・・満車。と思いきや、このタイミングで一台がアウト!!!そこへ車を滑り込ませ、意気揚々と店内へ。他の連中には車内で講義を済ませていたためすんなり食券購入からの醤油→コツコツ。
私はニンニク少なめであった。
連中の醤油ラーメンが完成してからの私の麺がイン。あれ・・・・・・、時間大丈夫か?と思い両サイドを見ると、流石陸王、全然減ってねぇ・・・。結果そこから5分以上待っても両サイドの量はそれほど変わっていなかったのだから、この店にはやはり「暴力的な何か」が潜んでいる、と思わずにはいられないのだ。
画像で見ると何か小ぢんまりしている様に見えますよね、皆さん。これが陸王マジック。
自然に遠近法を使いこなすこのラーメン屋は入店した段階でパースが狂う。モヤシも相当の量が入っているのだが、油と肉塊にプレス。
これはまさにハマーン並みの圧。さぁ勝負開始だ。因みに両サイドはこのビジュアルで箸が止まった。
全く・・・・・ジェリド位は頑張ってもらいたいものだ。
実は私も陸王で豚ラーメンは初。果たして・・・・・・
あっっまーーぁーーーーーーい!!!!!!!
旨ぇーーーーーーーーーーー!!!!!!!
なんたる甘さ。旨さ。これだよこれ。やはり平均値ラーメンよりも突出したラーメンが好きな私はこのブッチギリズムに敬礼せざるを得ない。
やはり「甘さ」は必要。シロー・アマダがいとおしいのである。
重いッッ!何だこの重量。やはり圧縮か。
そして最高に旨い。二郎を食べたことのない私だが、暴力性は匹敵するのではないだろうか。
やはり一度は食べてみたい。
しかし、旨い。ただ、多分後で私の右手は筋肉痛になるかもしれない。
木星の重力下で自由に動けるメッサーラが羨ましい。
私の崇拝するブロガーの方との意識が合致。ここにサイコフレームが「成った」ことを記念としてあえて言わせて頂こう。これは・・・・・・
アクシズです!
成人男性の拳1,5個分。これぞ暴力。噛めば最高の塩分が皆様を包容してくれること間違いなし。やはり圧縮していた元凶はコイツだったのだ。
是非、シーマ・ガラハウの名を冠したい。
コイツも最高の塩味、旨味。特に黄身部分の刺激的な味わいはスープの甘さを際立たせてくれる。頼まずにはいられない最高のバイプレイヤーなのだ。
そう、まさにシャリア・ブルと同レベル。
後半、相当の圧力に耐えた。両サイド7からは「量」の暴力の悲鳴が聞こえる。しかし、悲鳴の狭間に「旨い」の声も絶えない。当たり前だ。ここは陸王なのだから。
ごちそうさまでした。
これで味玉抜きなら730円。何かがおかしい陸王で
ある。因みに過去のものを見ていただければ分かるが、今日同行者が食べたラーメンに至っては650円。これが陸王の優しさ。
アストナージもビックリのサポートなのだ。
幸福とはこれだ、と想いを馳せながら陸王の凄さに話題が尽きない車内に、ある程度の走行距離を稼いだところで無音タイムが訪れた。ん?
コイツら・・・・・・
寝やがった!
運転手の私にも睡魔が襲う。そりゃそうだ、何度も言うが私は小食。ドーベンウルフとバウンドドックに急襲された私には逃げる以外の選択肢無し。
よって停車し仮眠。
気付けば一時間経過!!!!!
午前10:30に食事を終え、今現在19:30。
全く腹が減らない。もしかしたら一番のダイエット食品は陸王にあるのでは?と考えるもやむ無し。
そんな・・・・・
素敵な休日・・・
ガーベラ・テトラってカッコいいですよね。