罪深い・・・
そう、とても罪深い・・・。
そもそも今日は二人で休みを合わせて、ドクター・ストレンジを見に行く予定だ。
しかし、私の上司がミスをしたせいで、一旦私は職場に行かないといけない。
ああ言う社会人としての自覚のないバカは、豆腐の角ではなく、しっかりとしたコンクリートの角に頭をぶつけて頂きたい。
さて、戻って来るとすでに時間はAM11:00。
映画は12:55からなので、時間はまだあるが・・・。
そう言えばまたしても5102の限定に変化があった。私も妻も5102にドハマりするきっかけとなった
「豚中華そば」
が満を持して限定として復活すると言う。
去年も確か6月に限定復活したのだが、忙しくて行けなかった。
最高の一杯に再び会うために行くしかなかった、と言う訳だ・・・。
完璧だ・・・。
我々は2年間分歳を重ねたが、このビジュアルは全く変わっていない・・・。
まるでこの豚中華そばが「サノスの指パッチン」を喰らっていたかの様である。
今日はそう言った意味では・・・マーベル三昧になりそうだぜ!!!
ぬぬぬぬぬぬぅ・・・声にならない・・・
HO...DO...NI...I...TO...SI...I...ッッッッ!!!
感極まりすぎて、急にマニッシュが登場することになるとは・・・!!!
ひたすら丁寧に抽出された豚の出汁は、素晴らしい甘さを演出。
それと絶妙に交錯するカエシのキレと旨味は、レンゲの躍動感に火を付ける!!!
まさに「2年ぶりにピーター・パーカーと会ったスタークの心情」と言わざるを得ないのである・・・。
何故かいつまでも伸びない、細と中の間の危険な麺。
再三お伝えしてきたが、秋田の自家製麺のラーメン屋で、恐らく最も気に入っている麺を出すのがこの店。
以前の懐かしさもこみ上げ、まさに祭りの始りである。
丁寧に味付けされたパイカ肉。
妻が事前にインスタで確認した際「食べきれるかどうか」を懸念していたのだが、
ホッカホカの状態での提供
生姜の味わいがいぶし銀
この2つの恩恵で、ペロッとな。
そして、やはりこの色で完全復活した味玉。
5102の味玉はこうでなくては・・・。
そしてこれが「罪深き食べ物」。
バターと思い思いのトッピング乗っけ丼
である。
私は今八食センターにいるのだろう・・・。
バターにチョイと胡椒を掛け、メンマ&味玉&パイカ肉を喰らう。
スープを掛けてバターおじやにする・・・。
今日は・・・良いのさ・・・。
ごちそうさまでした。
限定とは言え、復活させてくれた店長に感謝の意を唱えねばならぬ。
そう思って食っていたら、店長が急にいなくなっちまったからしょうがねぇ。
まぁ今月これがあるうちに、最低もう一度食わねばならないと思わせる一杯。
それほどのラーメンなのだから仕方ない・・・。
また・・・来ます!!!
事前情報として妻が言う。
「もう見た人たちが言うには、なんかサム・ライミ全開って感じらしいよ。」
「ほぅ・・・。」
とは言ったものの、心のなかで「アンタにサム・ライミの何が分かる」と思っている自分がいる。
まだ若い子達は「スパイダーマン」を予想するだろう。
はっきり言ってそんな訳が無い、
全然違う。
私の様な「中途半端に映画に詳しいおじさん」に言わせれば、サム・ライミはホラー畑の管理人。
何がスパイダーマンだッッッッ!!!
ふざけんじゃねぇ!!!
あ・・・スパイダーマンが面白く無い、と言うことじゃ無いですからね。
私、好きですし(トビーの時のヒロインが嫌いなだけ)・・・。
しかし、である。
妻の次の発言は私を「俄然引き付ける」類のモノであった・・・。
「なんかほとんど・・・
「死霊のはらわた」だって。」
「・・・はぁ・・・???」
実際に・・・後半は完全に「死霊のはらわた」でした・・・。
これ・・・子どもは大丈夫かな・・・???
Pちゃんさん!!!
この男の胃袋は強大かつ凶悪・・・。
普段は食べなくても平気ってんだから、人体は不思議なモンです!!!
muraさん!!!
この先輩はちょっと特別です!!!
以前記事にしましたが、当時存在したココイチのカレー1.3㎏をわずか6分で食う素人(しかも天一のラーメン食った後かつ生卵6個位掛けて追いカレールーも)・・・!!!
二日目のすき焼きに焼きネギを入れるとは・・・かなり通な次男さんですね。二日目のすき焼きを丼にするのが個人的には最高の朝食でした!!!