ちょっとした遠出。
て言うか、大仙市。
秋田市から車で1時間弱も走らせれば、13号線沿いに「ようこそ花火の町~」何て言う看板が視界に入る。
そう、「花火だけでやたら稼ぐ地域」、それが大仙市(旧大曲市)だ。
未だに大曲市と呼んでしまう私のポンコツ脳は置いておいて。
妻をどうしても連れて行きたい、とは常々思っていたことだ。
ここのホルモンは絶品。
しかし、ある程度遠方であるため、2人でそう簡単に訪問することは難しい(私は実家に帰ったらたまに行く)。
人気店の為、しっかり予約。
業務を全て終了させ、直帰で家に帰れば大体15:00。
そこから妻と共にライドオンし、車を走らせれば17:00頃に到着。
昔懐かしい商店街を軽く散歩し、ちょっと早めに入店。
さぁ、今日は・・・慰労会だ・・・。
まずは恒例行事。店員さんが「とんでもない耐火手袋」を装着しての極熱七輪のお出ましだ。
もう、これを見るだけで生中が無くなるのも無理はないだろう・・・。
サガリが焼けるのを待つ間は、キムチで「もう1杯」だ。
基本「塩」しかないこの店では、純粋な肉の味を純粋に楽しまなければならない。
噛み締めて、口内に広がる肉汁、それを飲み込むのと同時にビール。
コイツは・・・大変だ・・・。
妻が頼んだ馬刺。
我慢できなかった妻は、白飯を頼み、「1人馬刺丼」を作り頬張っている。
そう、今回は妻の慰労。
好きなモノを好きなだけ食えば良いのだ。
ニンニク醤油・・・正義がそこにはある・・・。
何故こんなに新鮮で美味いのか、を説明しようが無いレバー。
レバーだけはごま油とセットで来るので、妻は馬刺にチョイとバウンドさせ始めた。
それも実に良い食べ方である。
無論塩でも美味いのだが、「ご飯がすすむくん」よろしく、コブクロは味噌で。
おそらく県内で一番美味いコブクロが提供される店、であることを大声で皆に伝えたい。
こんなに臭みがなく、サクッと噛みきれるコブクロは・・・無い・・・。
下は上ホルモンとガツのミックス。
だから・・・・この店の内臓軍団は、なんでこんなにサクッと噛みきれるんだ・・・・!!!!!!
多分・・・歯が上下1本ずつでもあれば・・・この店は大丈夫です・・・!!!!!
そして、昨年5月にもご紹介したが
「何故かバカウマのエビ」
の登場だ・・・。
網に置いたら見逃してはいけない。
ひっくり返しつつ、味噌の水分が少しでも蒸発してきたら殻ごと食おう。
至福の時間が、皆様をお待ちしております!!!
米を食った後なのにも関わらず「最後の〆」と言う謎の文言の元、妻が頼んだ餅。
私を基準に考えれば、最早大食「漢」と言っても過言では無い・・・。
そう思うのだ・・・。
ごちそうさまでした。
炭楽に来ると痛感するのが
「焼き過ぎは禁物」
これに尽きる。
少しでも火が通り過ぎると固くなり、本来の美味しさも損なわれる。
実に加減が難しいが、慣れれば大丈夫。
特に・・・私の様な「クソ鬱陶しい奉行」がいれば尚更であろう・・・・・。
秋田県に来て、わざわざ焼肉なんて食べなくても良い。
ただ、2回目以降に旅行をするとなれば、話しは別だ。
「秋田の酒で、秋田名物以外の美味しいモノを」
と言う心持ちにならない、とは言いきれないと思うからだ。
私が居酒屋系を紹介させて頂いているのは、そう言う理由が大きい。
特にシンプルな飯。
次は・・・・・・横手か、湯沢かな・・・・!!!!!!!
Pちゃんさん!!!こんなボンクラのことは忘れた方が良いッッッッ!!!!!
久し振りに・・・・人を投げました・・・・!!!!