g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

らーめんらぼ。食堂8080 直火焼き!厚切り1枚肉のチャーシューめん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像の破壊力・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

即死案件・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

料理の画像は一旦置いておいて。

これはある意味では「ジャケ買い」に通ずるモノであるかもしれない。

 

 

 

今でこそデータで音楽を聴くことが多くなってしまった、と言う内容は先日書いたのでまぁ良いが、あの・・・

 

アルバムのジャケに一目惚れ

 

と言う文化が今は殆どないのであろう。

 

 

当時、CD(レコード)屋に行っても「視聴」等という文化は当然なく、しかし新たなジャンルやそのジャンルで区切られた中での勝負、をしなければならなかったことは何度かあった。

 

邦楽ですら、である。

 

 

 

当時深夜に放送していた「J−ROCK TV」と言う番組で、売れる前の邦楽のミュージシャンを目の当たりにし、曲がカッコいいことが判明。

 

しかし、曲名がわからないから「シングルの狙い撃ち」ができない・・・・・・。

 

 

数年後「HR/HM」の良さをだんだん理解し、そのインデックスを見つけることができても「超有名バンド以外がわからない」ために、勝負するしかない・・・。

 

 

主観でカッコ良さそうなジャケを手にするのか、はたまたメタルなんかだと「その逆を攻めた方が良い可能性もある」から、ダサさ全開のジャケに手を出すべきか・・・。

 

 

 

私は実際にこれで「数万円単位」で損をしている(俺のバイト代・・・)自信がある・・・。

 

これを古き良き時代の思い出ととらえ、人生の勉強にしていったところで、現代に照らし合わせれば鼻で笑われるのであろう・・・。

 

 

いずれにしろ、だ。

最近リニューアルした店舗の「あるメニューのジャケ」にビビった私は、少食だからと怯んでいる場合ではないと思い行ってみた、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・。

まさに看板に偽り無し・・・。

厚さが1cmでは済まされない、完全なるトンテキが覆い尽くしているのに加えて、従来のチャーシューまでもが・・・。

 

一体どういう経緯で作り出されたラーメンなのかは不明だが、このパンチ力・・・凄まじいです!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぅぅ・・・・・・見た目とは裏腹に何と言う・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SE…N…SA…I…な味・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

動物系と魚介系のバランスが見事で、とにかくコクが凄いスープ。

醤油の味を強めにしているからこそ、上の具材に負けない予感しかしない。

 

こうなると麺よりも前に・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食べやすくするために筋切り的な仕事が施されており、しかしなんならそんなことをしなくても十分に柔らかい。

 

おそらく低温調理しておいて直前で全体を炙っているのであろう。肉の旨味を全面に押し出し、味付けは表面にさらっと。

 

大味なんてとんでもない・・・こりゃあ凄いラーメンだ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

表記では「ウイング麺」とあったが通称ピロピロ麺。繊細かつカエシ強めのスープにこのタイプは合う、というのは定説である。

 

肉に歯応えがあるため、その対比効果も相まって麺のプッツリ感が実に楽しい、と言う訳だ。

 

実に巧みな総合演出かもしれない・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全く毛色の異なるチャーシューを味わう。

そもそもここのチャーシュー丼はとても美味しかった記憶があるが、結局美味い。

 

この量のトンテキに対し、ネギ味変は非常に良い。事前にトッピングとして

辛みor ニンニク

の選択が可能であるから、お好みで。

 

私は辛味を選択したが、基本どちらでも正解であろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

いやぁぁ・・・大満足です!!!

胃のキャパギリギリくらいの量、これもすべて厚切りチャーシューのなせる業。

 

ただ、声を大にしてお伝えしたいことは「基本のラーメンがとても美味しい」ということであり、それが前提である。

 

稲庭中華そば時代から続く「小さい子がいても気軽に入れる」と言う魅力も素晴らしい。

 

今度は・・・ノーマル系狙いだな・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダサいジャケットなんて、評価するのは所詮「個人」であるから、見解が分かれるのは当然のことだ。

 

私が「これはカッコいい」と言っても「いやいや・・・」なんて言うやり取りはあるだろう。

 

例えば、キング・クリムゾンのジャケを「まさにプログレ」と捉えるのか、それとも「気持ち悪い」と捉えるのかは実に難しい問題だ。

 

 

 

 

 

 

しかし、流石の私もこのジャケは

 

見た瞬間2度見して棚に戻した

 

と言う経験がある。

ダサいのかどうなのかは正直分からない。しかし、スッと棚に戻させる、そんなパワーがあると思う。

 

それではご覧いただこう。

「ダサいジャケランキング」でも常に上位に入るかの有名なジャケットを・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さすがイングヴェイ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

速さを超越した何かが・・・ここにはある・・・。

 

 

 

 

 

 

 

だるころ先生!!!

本当に「モツ鍋の〆のラーメン」感覚ですが、それをラーメン屋で食べることができるのが素晴らしいと思っております!!!