客・・・
色んな種類の「客」・・・。
日本語でも
顧客
観客
酔客
刺客
etc...
と数えるのも覚えるのも嫌になるくらいの熟語と言うか、「異なる意味の客」が存在する。
英語に関しても
client
customer
visitor
audience
guest
passenger
etc...
と、当然の使い分けが必要となる。
この歳で再度覚え直す(思い出す)のはなかなか厳しいし、そうしたからと言って何が得られるのかは分からない。
ただ、意地。
まぁとにかく、そう言う勉強をしていると非常に腹が減る。
いつの頃からか平日限定となってしまった豚骨系。
今日、それを目指して行くしかなかった、と言う訳だ・・・。
到着した瞬間から
「聞いてないんですけど・・・」
と口に出したくなるレベルのニンニク臭は、今後の予定を崩壊させるレベルのものであるが、もう着丼してしまったものはしょうがない。
この威力を・・・存分に味わおうではないか・・・。
ぬぬぬぬぅぅぅ・・・ニンニク強めではあるが十分に・・・・・・
I…E…KE…I…です・・・ッッッッ!!!
バッキバキのニンニクがちょっともったいない気がするくらい豚の出汁と醤油のバランスが素晴らしい。
因みに
赤の〜 → 辛味噌
黄の〜 → 生卵(私が頼んだもの)
緑の〜 → ホウレンソウとネギ
と言う、やはり通常の家系とは一線を画す仕上がりである。
一線を画す仕上がりなのはこの細麺のビジュアルからも容易に理解できるであろうが、富蔵のスープの仕上がりだからこそこの細麺に合うのであろう。
とても、美味しいと思います・・・!!!
驚くべきはこのチャーシュー・・・めちゃくちゃ美味い!!!
ていうか、このスープ用のチャーシューをわざわざ作っているとは・・・。
富蔵・・・侮れない店だったぜ・・・。
そう、家系(系)には米でありその逆もまた然り。
特に楽しみにしていた
「醤油豚骨TKG」
はそれこそ期待通りの美味さであり、最高のチャーシューと最高の時間を楽しませて頂きました!!!
ごちそうさまでした。
いやぁ・・・まさかとは思っていたが、ここまでご飯が進む家系(系)を食べることができようとは・・・。
あえて家系(系)と私が記載している理由は、私が直系店で食べたことがないため、ちゃんとした味を知らないということと、店側も「家系と謳っていないこと」に由来する。
しかし、俺は十分に満足したぞォォォJOJOォォォッッッッ!!!
当然、当然のことなのだ。
私が悪い、それだけなのだ。
帰宅して「ただいま」の伝達の後、妻の開口一番は・・・
はい、ご一緒に・・・
「くっさッッッッッッッッ!!!」
大変申し訳ございませんでした・・・。
だるころ先生!!!
良い店のメンマはそれだけでご馳走と言っても過言では無いと思っております!!!
その組み合わせは・・・・・・間違いなく最高の一つです!!!