For ずずさん and natto lover's.パート2.
納豆苦手な方は、前回同様スルーでお願いします。
また前回と文章内容が被る部分も多く出て参ります。
読み飛ばして頂いて結構です。
ずずさんとの約束を「完全に」果たすため、本日も「ちゃんと」納豆汁を作ろうと思います。
以上の点から、今日の内容も一貫して料理の内容になります。
しかし、ある種、日本国内で納豆汁を郷土料理としてきた秋田の、そして県南の人間(もちろん食べない地方も多くあります)。
好きな人には堪らないが、嫌な方にとっては、特にあの暴力的な臭いが、嫌悪の対象になるのでしょう。
まぁ好き好きですので、こればかりはどうしようもありません。
まぁ、お付き合い下さい。
◾️必要な材料
・納豆パック人数分(出来れば粒の大きいモノ)
・豆腐(絹・木綿・gはお好みで)
・わらび塩漬け
・油揚1枚
・里芋(数はお好みで)
・原木ナメコ(さもだし・さもわたし等怪しいキノコでも勿論可)
ネギ(お好みで最後に)
となります。
基本的に納豆の香りが強いので、何かが足りなくても味がおかしくなる、と言う事はありません。
材料的にはやはり「秋から冬」にかけて手に入り易いですので、今回はパーフェクトにいきます。
では、参りましょう。
因みに、簡単ですが、手間のかかる料理です・・・・・・(ちゃんと作るとね!)。
本日も妻が好きな通称「半殺しバージョン」でいくので、本来はもっと大変であることをここに明記しておきます。
まず出汁を。
煮干の香りが気になる私は、最小限に量を抑え、昆布を入れます。
しかし、今回はパーフェクトバージョンですから、煮干のみです
まぁ、どうせ納豆のフレーバーには煮干と言えどもなかなか勝てないので、そんなに気にする必要はありません。
絶対に沸騰させないこと。
とにかく、材料は1cm四方程度で、同サイズにカット。
これが基本型です。
面倒臭いが、なんとか頑張って頂きたい、そう願うばかりです。
里芋は水から下茹で。
油揚げは油抜き。
豆腐は水抜き。
全て済ませてあります。
また、二枚目がワラビの塩漬け。
丸一日かけて水に浸けて、塩を抜いてください。
さて、本番はここからです。
結構疲れます。
原形が無くなるまで、潰しては擦り、潰しては擦り、の繰り返しです。
あの集合体の中心には「難を逃れた」粒の連中がまだまだ存在します。
徹底的にやっちまって下さい。
基本的には粒は残しません。
必ず
材料を煮ていた煮汁をすり鉢に少しずつ入れて、良くのばす
これ、ポイントです。
まだ擦り潰していない粒もここで抹消するつもりでいきましょう。
因みに「半殺し」は「完全に潰さない」状態を言いますので、今回は多目に少量の粒を残しました。
この状態の納豆を鍋に入れて無理矢理伸ばす、と舌触りが悪くなります(これも好き好きです)。
後は擦っている本人が満足したら鍋に入れて、味噌で調味。
何度も言いますが、沸騰は厳禁でお願いします。
完成です。
仕上げのネギは、よそってからパラリと、が実家スタイル。
ちゃんと作るとこんな感じでございます。
ずずさん、お待たせ致しました。
これぞ材料もパーフェクトなヤツです。
やはり面倒なのは材料を切り揃えて、飲み口の舌触りを均等にする事。
とにかく里芋が面倒です。
そして納豆を擦る事。
地味に時間が掛かります。
挙げ句、納豆苦手な方には「部屋が悪臭にしか感じられない臭いで充満」します。
以上の理由から、ずずさんが楽しく納豆汁を召し上がるには・・・・
我が家に来る
もしくは
以前紹介させて頂いたかもしれませんが「鶴ヶ池荘」と言う良い宿があるのですが、経営難のため、現在休館中です。
ここの朝食の納豆汁は本場の人間が唸るレベルでした。
まぁ、余談です・・・・・!!!!
簡単ではございますが以上でございます。
至らぬ点はお許し下さい。
oyayubiSANさん!!!
良い・・・味噌でした・・・!!!
Pちゃんさん!!!
まさかの味噌ラーメンのみ!!!
味噌をおすのではなく、味噌しかないのはビックリでした!!!
goukakuigakubuさん!!!
最近は味噌トンコツの店も増えてますからね・・・!!!やはり両方の汎用性が高いからなのでしょうッッッッ!!!