ようやくの連休。
って言っても2日間。
まぁ久々のことであるので、私はこのタイミングで親父の墓参りを選択。
妻も休みだ、と言うことで2人で県南へ。
道中「油断していたレベルの暑さに殺られそう」になりながら、温度計を見ると久々の30℃オーバー。
通りで車が一向に冷えねえ訳だ・・・。
実家に帰って準備をして寺に向かうも境内はまさに地獄!!!
これが秋田県南猛暑クオリティ!!!
ものの数分で疲弊した我々は、副住職にそそくさと挨拶を済ませ、寺を後にする。
「何か食いたいモノはあるか?」
の問いに「ラーメン」と答える元気があるならば、まだ家の母も大丈夫だな、なんて思いながら、県南最強クラスのラーメン屋を紹介がてら大仙市へライドオン。
PP獲得からの、待機となったと言うことだ。
なんと・・・・・これまたえげつないビジュアルの登場だ・・・!!!
そして画像からは無論伝わることはないが「鴨臭」半端ねえッッッッ!!!
右奥のレア鴨、手前の煮鴨の存在感も然ることながら・・・
コイツのパワーを思い出さなければならない。
我慢出来ずにパクっといけば完全に
「背負って来やがった!!!!!!」
と叫びたくなるとんでもないネギ。
鴨の旨味を全て吸収しているこのネギは、既にただの兵器である、と言える。
ぬぬぬぬぅぅぅぅ・・・・・・コイツは・・・・
TO...SHI...KO...SHI...だ・・・ッッッッ!!!!!!
ダメだダメだ店長ッッッッ!!!
コイツは反則だ!!!
鴨の出汁の甘味
+
鴨の脂の甘味
+
ちょい押さえ目の濃口醤油
= 年の瀬の風物詩
と言う悪魔の方程式がここに誕生!!!!!
エブリデイ大晦日・・・・・マジでとんでもねえ!!!
まさに「背負って来やがった」のダブルパンチ!!!
厚めの鴨は咀嚼の楽しさを思い出させてくれる。噛み続ければ、比例して味がで続ける。
咬合力をも鍛えられるナイス鴨。
そして再び登場の鬼ネギ。
「箸で縦に切れる」ネギなんて「二日目の朝のすき焼き」でも稀にしか見たことがねえッッッッ!!!
そして今回の私の禁忌・・・・・。
どうでしょう・・・・。
まさに外道・・・・・!!!!
食う前に「妻と母の共謀により、半分無くなった」と言うのは、まぁしょうがない話だ・・・。
このまぜご飯、実は既にMが食べていて
「ゴボウが入っているのがちょっと、と言う感じでしたね。無い方が純粋な鴨の飯を食えるので、もう頼まないかと思います。」
と、腐った評論家気取りのコメントをしていたので、だ。
これを追い飯にすると言う愚の骨頂!!!
ゴボウのクセなぞ、さっきの年の瀬の風物詩パワーが全てを包括!!!
鴨の脂が全体をコーティングし、無限地獄への招待が確定。
唇のを何度舐めても・・・いつも素敵な味がする・・・まさにマスク殺しッッッッ!!!!
ごちそうさまでした。
流石県南のキラーラーメン屋。
大仙市と言うラーメン無法地帯における、異彩のラーメン屋の至高の一杯。
マジで美味え、この言葉が一人歩きせざるを得ない。
2台程しか駐車出来ないので、最悪、近くの有料駐車場がベストだ。
妻も母も、前回の私同様「完飲完食」のパーフェクト丼(実際器と量はちょい少なめ)。
「美味しかった~。」
を連発するしかない、と言う訳だ。
本当は「ズワイガニのまぜそばor川ガニのまぜそば」を食べたかったのだが、残念ながら券売機には✕マーク。
もしかしたら「このメニューを頼む人間が少な過ぎ」で消えるかもしれん・・・。
まぁ・・・しょうがないな・・・。
車に乗り込みすぐ近くの甘味屋でソフトクリームが食べたい、と2人が言うので移動。
私は必要ないので車で待機し、MにLINEを。
その結果が・・・こちらです。
ZA...MA...A...ッッッッ!!!
その日の夜、食べに行ったらしい。
「食の行動力は人の3000倍」・・・!!!!!!
bollaさん!!!どうやら「ニンニク部分のみ」を掬って口にブチ込んだ様です!!!
生ニンニクなんだから辛くない訳がねえッッッッ!!!
Pちゃんさん!!!
おっしゃる通り、全く知らないリーマンですが「ドえらい勢い」でむせていましたッッッッ!!!
最早・・・哀愁しかありません!!!