g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

そば処 長谷山 鴨南ばんそば

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年越し・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

か・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもは妻の友人にその土地有数の生そばを送ってもらい、それで年越しそばを作る。もちろん今年もそうするつもりだ。

 

 

 

ただ、この暮れの季節に「外でそばを食う」のもオツな話ではあるような気がする。

 

正月の帰省が難しくなった私はこのタイミングで妻を連れてライドオン。そう28日に一旦実家に顔を出す運びとなった。

 

 

 

 

 

 

 

この日の天候は生憎の雨だが、県南に猛威をもたらす雪がどんどん溶けていくのは非常にありがたいことで、それによって私の労働も多少は軽減されるもの。

 

 

三人で昼食をということになり、当初はあのバッキバキの麺でお馴染み「小太郎そば」を目指していたのだが、12:40頃の到着ですでに営業終了。さすがの人気店・・・・ってそれにしても早すぎるだろ!!!

 

 

よって前回と被ることにはなるが、最高のそば屋の・・・秋季〜冬季限定の一杯を食べることになった、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また・・・・・・見たことの無いビジュアルの鴨南来たぞオイィィィィッッッッ!!!

 

何と言う圧倒的ネギ・・・。最早これだと・・・

 

ネギが鴨を背負ってきた

 

と言った方が正確な気がするが・・・。妻が注文した天ぷらせいろの次に私のこの鴨南が登場したのだが、しかし既にこの卓は、この恐ろしいまでの香りに支配され、妻も母も私の丼を凝視・・・。

 

さて・・・どうくるか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぅ・・・・・・温なのに・・・これは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

KA…MI…WA…ZAだ・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回長谷山のぶっかけを

 

醤油5:出汁4:甘さ1

 

と主観で数値化させて頂いたが、この場合鰹の比率が強いと私の苦手な酸味が浮き彫りになってしまう。

 

しかし、ここに鴨の出汁が加わることにより出汁&甘さの数値が変更され

 

醤油4︰出汁4:甘さ2

 

くらいの比率に。

その結果酸味の緩和もさることながら、やはり特筆すべきは鴨の脂の甘さ・・・そして・・・この時期のネギの甘さッッッッ!!!

 

 

恐れ入ったぜ・・・店長!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぶっかけと比較した場合二倍以上もの太さになっているがそれこそ真。

 

まずこのネギと鴨、そしてツユの嵐に負けることの無い弾力と、なによりこのそばの香りよ・・・。

 

全ての香りが渾然一体となり鼻から抜けていけば、残された余韻すら楽しむことが出来る危険なそばと言わざるを得ないのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

臭みを消しさられ、いい意味での香りと旨味だけを残し、そしてツユと合わさる二大巨頭。

 

こんなにネギが入っていてなんて幸せなんだろう、と感じることが出来る。

そして・・・下からドンドン出てくる鴨肉・・・ありがたいぜ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

別皿提供させる薬味ネギでもまた一つ楽しませてくれる粋な趣向。私は鴨と共に食い最高の状況に。

 

そしてここで完飲を決め、丼を持とうとした私に

 

「大きい海老だけ食べられれば良い。」

 

 

と言う母のワガママ案件発動。巨大な海老とピーマン、そして巨大な格子状のさつまいもの天ぷらをある程度ちぎり、残ったナスとさつまいも、そして小ぶりな海老が私の丼に・・・。

 

ただ・・・絶品の天ぷらも食べることができ・・・ある意味で一石二鳥だったぜ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

はい。参りました。人生で最も美味いと思った温かいそばです、はい。

 

と言うのも私はこの人生で物心ついてから、温かいそばなんて思い出せないくらい食べていない。とにかくあの「節の酸味」が苦手なのだ。

 

それを解消し、蕎麦の香りと歯ごたえを感じられるのが冷だったのだが・・・。

とにかく・・・ナイス年越しそばでしたッッッッ!!!

 

ここの温は異次元だ・・・。

そして・・・私は前回同様またしても愚かなことを・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

またしても道の駅に買い物に行ったドサクサに紛れて、この道の駅内の弥助そば直伝のそばを食すことに。

 

ここで温を食べるのは初めてだが・・・さてどうだろう・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり甘え・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

温でもこの歯ごたえを保つ「ふのり」の繋ぎのパワーはお見事としか言えないが、個人的にはやはりツユの甘さがマイナス面に働いている気がする。

 

しかし、あまりそばを食べ慣れていない人間、もしくはこう言うタイプの甘めのツユが好きな人にとっては最高だろう。

 

 

「食べ比べはその日のうちに」

 

 

と言いたいところだが・・・・・・何気に・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2㎏太りましたッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そばだから、と言って油断してはいけないぜ・・・。

 

 

そして皆様、本年もこんな実のないブログをご覧頂きありがとうございました。

改めまして来年もまたよろしくお願い致します。

良いお年を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Pちゃんさん!!!

まさかの倦怠感でしたがスープの一口目を味わったくらいからジワジワときまして、終盤の頃には完璧な回復具合に!!!

えぇ・・・私にとっては最早漢方薬です!!!

今日と明日は・・・ゆっくり休ませて頂きます。

Pちゃんさんも・・・お大事に!!!

 

 

bollaさん!!!

なんとも申し訳ないタイミング・・・。しかし、ラーメンの威力はやはり最高でして、完全に体調回復しました!!!

とにかく・・・・・・・決まって本当におめでとうございます!!!ここから・・・ジワジワと復讐の準備を!!!

 

 

明月さん!!!

こちらこそありがとうございました!!!来年もよろしくお願いします!!!また素敵な絵を待っております!!!