自宅待機の妻が「ミートソース食べたい」と言ったのは、秋田にしては気温が上がった先日の夜のことであった(池井戸潤風)。
大丈夫です。ミートソースは冷凍していた物がある。
「それ使って」と妻に伝え仕事に向かい昼を迎えた私は妻からLINEが入っていることに気付いた。
半分余った
ナニーーーー!!!!!!
これは今晩の献立に支障をきたす。余ったミートソースをどうするか?
思案した私は二人のブロガーさんの記事を思い出した・・・。
ぽりんさんのパスタが買えなかったときの代用。
よめちゃんさんのパンくりぬき。
(お二人ともありがとうございます)
コレだ・・・・・・・!!!!!!
私はかさ増しすること、そして昼に食べた妻が飽きないようにするため
コイツの力を借りる。
オリーブオイルで水分を飛ばし、ミートソースと合わせる。粗熱をとっている間パンをカット
何か器っぽいパンが売っていた。
中身は外壁側に押し込む、と言うPPを慣行。
そこに投入
スライスチーズの恩恵は偉大である。
200度のオーブンで3分。
完成だ。
k
いや何とかなった。
因みに良いイカの生干しを貰ったので
イカ焼きにして食った。
さて、アイアンマンを見て(吹き替え)妻は泣いている。
私は「人の死」に対して随分耐性が出来ている。ともすれば冷酷な人間に見えることもあるだろう。きっかけは友人の死であった。
しかも二人。
まぁ詳しくは置いておいて
プロパビリティーとポッシビリティーの相互作用を常々考慮するようになったのだ。
「悪魔がきたりて笛を吹く」でも読んでいただければ御納得頂けるであろう。
しかし「ミートソースが余った」に対して狼狽する私はまだまだ修行不足。
至らぬ野郎なのだ。
あれ・・・・・・・・・
忘れとった・・・・・・・・ッッ!!!!!!!!
カッコつけた結果がこれか・・・・・!!!
後日食べます・・・・・