友人のMと⋯⋯
久し振りの旅行⋯⋯。
経緯を至極簡単に説明すると
「Mの傷心慰安旅行」
である。
諸事情によってハートブレイカーとなったMのことを妻に話すと
「じゃあ2人で旅行でもしてきなよ。」
と温かいお言葉が。
まぁ妻も来月同じような外出をするため、即Mに連絡して私が動く。
Mの希望を確認すると「まぁg13さんが選ぶならばどこでも大丈夫です⋯」とフワッとした感じ。
これは⋯⋯全力で動かなければならぬ⋯⋯。
この男との旅行は、全ての内容を嘘偽りなくこのブログで書いたが、これまでの内容を踏襲して最善のプランを構築すると
食事
この一言、概念に尽きる。
食事の内容で全てが決まるであろうこと。また、そこまで高額ではなく、と同時に満足出来る一泊二日を過ごさなければならない。
ゲストに運転させるわけにはいかないので、方角的に北は無理(私は秋田市でMは横手市)。
移動時間等を考え、私の現在の経験から算出すればればやはり「鳴子ホテル」が妥当だろう(妥当どころではない)。
そこを中心に考えて当日の昼食を考える。Mは意外とミーハーなところもあるので、そして「元蕎麦屋」と言うことも考慮し
初日の昼 蒙古タンメン中本仙台富谷店
夕食 鳴子ホテル
翌日の朝 同上
翌日の昼 新庄市で蕎麦(ラーメンでも可)
簡単にこのプランと鳴子ホテルの食事内容を叩きつけた際のMの返答はこうであった⋯⋯。
「是非それでお願いします!!!」
その日から頻繁に「蒙古タンメン中本」の質問が来るようになり、詳細な情報が記されたサイトを教える。
しばらくしてかかって来た電話で、ヤツが言い放ったコメントが⋯⋯
「せっかく行くので⋯⋯辛味なしのタンメンと蒙古タンメン⋯⋯
そして北極の3杯は食べたいですね。」
おそらく元気を取り戻したであろうことを確認した私は、休みが重なった妻と共に「由利本荘市の雄の煮干し」を味わうべく向かった、と言う訳だ⋯⋯。

この店のメニューは原則3種類で
醤油拉麺
あっさり
こってり
の3つから選択。
開店から「こってりを注文する人間が大多数」であるから、こってり専用のトッピングは12時を過ぎるとほぼない。
しかし、私はこの店の煮玉子が好きなので、これがあれば十分です!!!

ぬぬぬぬぬぅぅ⋯⋯かなり久し振りにこってりを食べたが、予想外に私好みの⋯⋯
A…MA…ME…だ⋯ッッッッ!!!
以前食べたときはもっと塩味が強かった印象だが、これは⋯⋯とても美味しいです!!!
このある程度のザラつき、しかし切れ味がよく、生臭さなど一切ないクリアで濃厚な煮干しスープ⋯⋯さすがの技量ではないでしょうか!!!

唸りを上げるパッツンと言うかプッチン麺で、スープの絡み方が抜群である。
ただこの硬さは賛否があるかもしれないが、私はドンと来い。
麺とスープのマリアージュこそがラーメンの醍醐味だろうが、この一杯のマリアージュ度合いは総じてハイクオリティ。
これは⋯⋯妻を置いてきぼりにせぬようゆっくり味わわねば⋯⋯。


この店の恐るべきはそれだけではなく「トッピングのレベルも常軌を逸していること」であることに異論はないであろう。
妻は「チャーシュー最高」とのことだが、私個人としては「メンマと煮玉子」で、正直テイクアウトをお願いしたいレベルである。
特にこの「発酵させたような旨味」の煮玉子⋯⋯異次元です!!!

ごちそうさまでした。
気付けば完飲で、いや、このスープは残せないでしょう。
いろんなラーメンを食べ歩いている人が感想として述べるコメントで、見かけることが多いものが「何か突出したものがある味ではないけど、完飲している」で、私も同意見だ。
それでも改めてこってりを食べてわかったことは、私は「この店だと醤油拉麺が至高」と言うことだ。
澄んでいるのに、見た目とは裏腹の旨味のギャップにヤられた思い出が未だに忘れられない。
次回は⋯⋯確実に醤油拉麺です!!!
あまり車に乗り過ぎもせず、歩き過ぎもせず、男二人で飯だけ決めてのブラっと旅行。
たまにはそんな休息があっても良い、そう思うのである。
しかし何年ぶりか⋯⋯。
最後にこの男と旅行をしたのはおそらく平成30年の弘前への旅行。
「ご案内する部屋を当方で間違えましたので移動をお願いします。」
と入浴中に、大浴場で大声で「g13様はいらっしゃいませんか!!!」と名前を呼ばれ、全裸で対応したあの伝説の旅行⋯⋯。
こんな「後々笑いのネタになりそうな事件」が頻繁に起こるから、コイツとの旅行は楽しみでしょうがない。
待ってろよ⋯⋯
面白事件!!!
車の故障や事故は勘弁してください!!!
Pちゃんさん!!!
私も発音が全然ですが、ボディランゲージ全開ですからなんとかなっております!!!
疑問文なんか⋯⋯語尾をあげておけば大丈夫ですし!!!
ゴリさん!!!
相当のタンメン、尖っている部分がないからこそ「誰が食べても問題ない」と思います!!!
ちゃんとご飯物もあるので是非ご安心を!!!
だるころ先生!!!
本当にけしからんことで、しかし素晴らしいけしからんです!!!
もうチャーシューと言う言葉が正解かどうかも分からない、凄まじいお肉でございます!!!