行くことになった⋯⋯。
子どもが生まれてからと言うもの、外泊とは随分疎遠になっていた。
一度、どうしても仕事の都合で宿泊しなければならなくなった際、妻の実家に泊まってもらったことがあるくらい。
しかし先日、妻が旅行で外泊することになった。
当然のワンオペはこちらもドンと来いのスタンスであるから、快く送り出した。
妻も良いリフレッシュになったのではないだろうか。
あれだけ普段から「余計なおもちゃは買わない」と言っているのに、散々子どもにおもちゃを買ってきていた妻。やはり旅行には「人を狂わせるなにか」が歩きがしてならない。
いずれにしろ、妻が外泊する分には何の問題もないのだが、私が宿泊することの大きな問題点は「保育園への送り」である。
朝は妻も仕事があるため、かつペーパードライバーのため、どうしても私でなければいけない。天候不良の場合はなおさらである。
だから、そう言う誘いがあったとしても私は「保育園が休み」でなければ基本お断りしていた。
ただ今回は土日の予定。
行くことに決めたのである。
ただ、かなり急遽であったため「安い宿がない」のだ⋯⋯。
しかも土曜日⋯⋯。
ようやく探し出した老舗のビジネスホテルの値段が15000円と言う状況に軽く吹っ飛んだが致し方ない⋯⋯。
とにかく、夜は散々飲むことになるだろうから、翌日の昼に何を食べるかはとても楽しみで。
宮城で美味しいと思う店はたくさんあるだろうが、自分に合うラーメンが食べれたら⋯。
と、今の時点でいろいろ考えてしまう私がいる。
そして、その考えが大いに派生し「行ってみたいラーメン屋」のことを急に思い出し、仕事が午前で終わることを利用して行ってみた、と言う訳だ⋯⋯。

ちょっと⋯⋯美し過ぎやしませんかッッッッ!?
なにこのビジュアル!?
この平太麺が整列している感じ⋯⋯とても魅力的です!!!
噂では「あの店」で麺修行をしたそうだから、そこはある意味間違いないであろうし、何よりこのゴマの香りを後押しするラー油系の香りは夜来香と同等のソレ⋯⋯。
約束します。
食べる前から美味いです!!!

ぬぬぬぬぬぬぅぅ⋯⋯やはりこれは夜来香の香りと最高のゴマの⋯⋯
A...MA...SA...でしょうッッッッ!!!



これは⋯⋯美味い⋯⋯。
久々の衝撃的な美味さだ⋯⋯。
香りの素晴らしさ、味のバランス、麺の歯応え⋯⋯どこをとっても私が大好きなものしかここにはない⋯。
このツルツルモチモチの麺の対岸におわしますキクラゲとメンマ、タマネギの存在が歯応えを楽しくさせる。
加えて旨味ブースターの役割の甘辛味付けのミンチ⋯⋯。
全てを混ぜて食べれば⋯⋯口の中がとんでもないことに!!!


ごちそうさまでした。
シメの半ライスは完全に必須であり、最強のご飯は、いつもラーメン屋で、こう言う形で誕生する気がする。
しかし⋯⋯このクオリティ⋯⋯なぜこんな店が五城目に⋯⋯。
まぁ秋田の中でも田舎、と言うこともあり「駐車場の心配がまるでない」ことは特筆すべきポイントだし、車内で待てるところも素晴らしい。
これは⋯⋯ちょくちょく来なければ⋯⋯!!!
もう一度言わせていただこう。
ここ五城目町は随分と田舎、である。
あの「地方」と言う意味の田舎ではなく「なんにもない的な意味」での田舎だ(私の実家はもっと田舎です)。
私のあとに老夫婦が入店。
店員さんとのやり取りで
「味噌ラーメンってある?」
「申し訳ございません、味噌ラーメンはなくて⋯券売機からお選びいただいてもよろしいですか?」
「じゃあ⋯⋯煮干しかな⋯。」
※ちなみに老夫婦の言語はこんな標準語ではない
このやり取り⋯⋯⋯老夫婦を取り替えて⋯⋯⋯
マジで3件連続で続いたんですけど!!!
味噌ラーメンが食いたいなら近くの志乃助(近くの味噌ラーメンメインの店)に行きなさい!!!
天機さん!!!
私はシンプルラーメン大歓迎派の人間ですから、その時代は願ってもない熱い状況です!!!
文中にもありますが「トッピング無しで」とはやはり言いづらいですからね⋯⋯。
だるころ先生!!!
味わい深ければzどうしてもその感情が出てしまい、それは濃厚だろうとあっさり系だろうと構わずに登場してしまいますが⋯⋯このラーメンはとにかく最高です!!