またしても⋯⋯
誤解を招きそうだが⋯⋯。
私は実は「余計なモノ」をあまり好まない。
これは以前から何度か書いていることで、わかりやすく言うと「蕎麦の薬味」。
蕎麦の繊細な味をと香りを楽しみたい、いや私の舌と鼻ではそうしないと楽しむことができないのであろう。
よって基本的には
ネギもワサビも天かすも、なんにもいらない
が私の本来のスタイルだ(最初から入っているのはしょうがない)。
ただし、これはかけそばやざる等による。
最初から天ぷらそばを食べるときも当然ある。
それはラーメンにも適用される。
例えば、ある店の「私が好きなラーメン」があったとする。
そのラーメンを食べて、美味いと思うのと同時に「この一杯を具無しで食べたい」とも思ってしまう。
ベタにいけば当然、ネギ・チャーシュー・メンマ・海苔あたりがトッピングされていて、その具材たちから溶け出した旨味が、そのラーメンの後押しをしているのかもしれない。
しかし、それでも「純粋にスープと麺だけ」を楽しみたい自分がいるのである。
仮にその店の店長と懇意の間柄になったとしても、どうしても「具無しで」とは言い辛い。
店長がお客さんに「食べてもらいたい一杯」から、多くを引き算することになるからだ。
ただ、そんな私のわがままを解決してくれる新メニューができたと聞けば、行くしかなかった、と言う訳だ⋯⋯。

この量、このシンプルさ⋯⋯これで600円かッッッッ!!!
異次元の状況に陥った私は随分パニックになるが、それでも
例の胡椒が多めにかけられている
様子を認識し、我に返ることができた。シンプルイズベスト⋯⋯まさにこれかッッッッ!?!?

ぬぬぬぬぬぅぅ⋯⋯まさにこれは⋯⋯
Best …of...best...かも⋯⋯ッッッッ!!!
まずお伝えしたい。
「町中華」とは一体⋯⋯。
雰囲気は確かに町中華を彷彿とさせるのかもしれないが、私が行ったことのある町中華ラーメンではなく、旨味の凝縮率が半端じゃない。
しかも余計なものがほぼ入っていない危険な仕様とは⋯⋯まさに私のとって「単純に最高」と言えるだろう⋯。

この美しいスープに美しい夜来香の麺。
ムッチンでパッツンで、唇&と喉が喜んでしまうため、私の顔がほころぶのもしょうがない。
これは⋯⋯無心ですすらざるを得ないな⋯⋯。


ごちそうさまでした。
味玉を割って一旦落ち着くものの、再度スープ&麺に取り掛かればアウト。
完飲にたどり着くまでそう時間は掛からなかったし、この謎の充実感は一体なんだろう。
具材が充実しているのも、もちろん素晴らしいがこのシンプルさ勝負を挑んでくる夜来香⋯⋯やはり凄まじいです!!!
純粋に味わうと言うことも、手を加えまくると言うこともとても大事で、それはそれで
・純粋に楽しませるための壮大な事前準備と仕事
・素材の味を組み合わせて味の相乗効果を測る
と言う、調理する側の気概と腕がバチバチに作用する。
ただ捌いたものを刺身とすることはせず、ただ合わせて煮込んだものをカレーとすることをしない。
実に厳しい世界であると思う。
この度、夜来香食堂が発足するにあたり、夜来香のメニューも変わるとのこと。
何とか⋯⋯これと台湾まぜそばは残して下さいッッッッ!!!
だるころ先生!!!
汁無し、油そば系を愛する私は、なんだかんだでこのタイプを選択してしまいがちですが、それでも米を必ず頼んでしまうので、空腹時限定です!!!
限定⋯⋯魔性の響きですね⋯⋯。
goukakuigakubuさん!!!
仰る通りだと思います!!!
「伝達事項を自分の言葉で伝えることが出来る」ためにはそれ相応の練習が必要な場合が多く、それはとても大変です!!!