以前カンニングの竹山氏が・・・
古典は不要、と言っていた・・・。
なかなか難しい件で、実際に私も高校生時分は間違いなく
「仰る通り」
と認識していたと思う。
もっと正確に言えば「受験科目の一つで面倒だが頑張らなければならない科目」と捉えていた。
結果として、私のセンター試験の古文・漢文の点数は言うものはばかられるレベルの点数であり、第一志望の大学をあきらめざるを得なかった(テメーの努力不足)。
しかし、前職で古典(一応当時は受験科目として古文・漢文を総合して古典と表現した)を勉強しなければならなくなり、一生懸命勉強した。
勉強していく中で私は特に
短歌と漢詩
の面白さに気づき、これをいかに他者にわかりやすく、しかも興味を持たせることができるように説明することができるか、に注力していった(点数を取らせることは当然として)。
ただ、大人相手ならともかくとして、当時の私と同様「受験科目」としてある意味で割り切らざるを得ない彼らにはなかなか響きづらかった(と思う)。
各都道府県によって異なるが、例えば公立の高校入試ならば大体古典の配点は20点分くらい(だった)。
そう、あれだけ勉強して「約20点分の配点「しかない」」のである。
古文における「歴史的仮名遣い→現代仮名遣い」
漢文における「書き下し文にする返り点の知識」
ここだけ押さえて2〜4点分の奪取は必須・・・なんて合理的作戦も必要になったりする人間もいる中で、もはや「古典の重要性よりも受験合格」が最優先な訳である。
そのまま社会に出たり専門学校に入学したり、ほぼ同様のことを大学受験でも繰り返し、そして社会に出る。
こんな状況であれば結果的に「古典は不要だ」と言う考えに至っても何ら不思議なことではないのではないだろうか。
・・・このままではダメだ・・・・・
長引く・・・ッッッッ!!!
息抜きをしに行ったはずが、当然のことながらどっぷり浸かった、と言う訳だ・・・。
もはや汁ありと言っても過言ではないくらいの量の液体が顔をのぞかせているが、食べ終える頃にどうなってるかを想定して頂きたい。
この絡みつくタレがいかに驚異的であるか、と言うことを私は知っているし、ここでの太麺選択を逃してはいけない。
細麺と太麺が選択可能だが、今日は断然太麺の気分です!!!
ぬぬぬぬぬぅぅ・・・甘・辛・酸の素晴らしい・・・
Ba…la…n…ce…です・・・ッッッッ!!!
事前に仕込まれている酢の酸味とベースの旨味が特攻を仕掛けた後、鼻から漏れるはオリジナルラー油の香り、そして次第に顔を覗かせるゴマの甘みとくれば、これはもうお手上げです!!!
まずはそのままの麺を食べ、やはりこの店の麺も凄すぎることを体感し、全混ぜ発動からのガッつき。
そう、あとはひたすらガッつく。
ちゃんとミンチを拾いながら、ナッツを拾いながら口の中と脳が楽しくなるように、喰らうのみ。
ごちそうさまでした。
今回汁がどこまで残るかの立証のため、残りの具材をご飯の茶碗に入れて食べる方式をとったが、結果は画像の通り。
そう、そう言った意味でも・・・完飲したら汁無しに・・・・・はなりません!!!
このミンチナッツご飯も最高でした・・・。
マジで夢中になって食べてしまう、そんなラーメン屋でございます・・・。
今回は古典不要論の観点から、ある一つの意見を例を挙げて説明してみたが、次回は古典必要論観点で書きます。
ちなみに私は「必要派」の人間です。
現行の教育制度への組み込み方が難しいと思いますがね・・・。
Pちゃんさん!!!
区別がつかないですし、最早調べようとする努力がないのが困りものです!!!
電子音自体は大好きで、多用されている曲でそれこそ私が大好きなものも多くありますし、何よりファミコン音源大好き⋯しかし今の仮面ライダーのOP曲とかが残念なんです!!!
だるころ先生!!!
秋田みたいに寒い地域ではかなりの人気があるかもしれないですし「秋田ちゃんぽん」と言う独自の文化もあります。
しかし⋯⋯願いが叶うかはなんとも⋯⋯!!!