久し振りに⋯
簡単に解説してみようか⋯。
皆さんは「仮面ライダー」と聞き、どのような印象を持つだろうか?
一般的、と言うか知識があまりなくとも
・正義のヒーロー
・子供の憧れ
・最早大人も好き
etc…
と簡単に挙げればいろいろな評価が挙げられる。
ただ、本質的な面として「心に暗い何かを持っている」と言うことがあるのでは無いか。
仮面ライダー1号はショッカーに改造され、人間ではなくなってしまったことに悩みながらも、人類を助けるためにショッカーと戦う。
2号も基本的には同様で、V3もその壮絶な経験を糧に戦う訳である。
しかし、近年の仮面ライダーはそうでないこともあり、オーズやエグゼイドなど、悲しい経験がライダーになってから起こり得るパターン。
どういうことかと言うと基本原則は
辛い経験がライダーに「なる前か後か問題」
における「なる前」であると言うことだと思う。
脛に傷持つ主人公が、それを糧にして強くなると言う原則を持って見てみれば、そうでない作品に若干違和感を感じてしまう。
それでも、優秀な脚本家たちが、バッドエンドギリギリのエンディングを迎えさせることで、最終的な悲劇のヒーローになったりもするから、そこのドキドキは素晴らしいのだが・・・この手法に力を入れすぎると・・・
子供たちが内容に付いていけません・・・!!!
例えば、仮面ライダー龍騎の主人公の城戸は、「ひょんなことから」ライダーに変身することになるのだが
「ライダー13人が最終的に1人になるまで戦い続ける(◯し合い)」
と言う恐ろしいかつシビアな展開に当時の子どもたちは果たして内容を理解できていたのだろうか。
仮面ライダー王蛇に変身する浅倉威に至っては「凶悪犯罪者」と言う設定(しかも超強い)であり、他のライダーはもとより、他人の命を奪うことに躊躇がない。
そして映画版で体感する衝撃のラスト・・・。
因みに私は仮面ライダー龍騎はとても好きだ。555もとても好きだ。
色んなライダーがあってとても素晴らしいことだと思う。
語弊が生まれるといけないので言っておくが、龍騎が好きな当時の子供たちも当然たくさんいる。
ただ、どういう形であれ、子どもたちに優しい作りであってもらいたい、そう願うばかりである。
そして、子供向きではない、と言うか苦手な方は徹底的に苦手、でお馴染みの「例の豚骨臭」を浴びに行ってきた、と言う訳だ・・・。
入店して即感じる、と言うことではなく、駐車場に車を停めて降りた時点で大解放。
しかし、先にも述べた通り私はそこからが既に幕開けだと思っているし、この手の一杯を食べるときは非常に重要なことだと思う。
提供される時点で鼻が鍛えられ、臨戦態勢突入です!!!
ぬぬぬぬぬぅぅ・・・・・・そう言った意味で・・・
KA…N…PE…KI…です・・・ッッッッ!!!
そうなんです、これを体感しに来たんです!!!
ある種のワンダーランド、秋田県における唯一無二の豚骨ラーメン提供店舗。
大変ありがたく思っております!!!
久々に来たので調子に乗って中盛りにしてしまったが、そんなことはもう関係ない。
このコラーゲン全開の豚骨醤油をまとった麺を喰らうのみ、である。
豚骨ラーメンおなじみの具材、なかでもぞんたくのチャーシューはとても美味しいと思う。
担々麺を食べたとき以上のセサミンを摂取すべく、大量のゴマを振りかけて最高のアクセント。
久し振りに高菜も使って、実に満足だったぜ・・・。
ごちそうさまでした。
気付けば完飲・・・いや、久しぶりだったから名残惜しさが出てしまったか・・・。
周囲への影響もなかなかだから、それなりに予定が無い、そして妻と息子が帰省のタイミングとかでないと難しいからな・・・。
とにかく、大満足でした!!!
今回の仮面ライダーガブ。
これは・・・実に素晴らしい脚本だと思う。
久々に脛に傷持つ「どころではない」し、挙句の果てに守るべき人間の一部から「化物扱い」・・・。
これは・・・是非ハッピーエンドで終えて頂きたい作品であり、それを大いに期待する。
毎週、楽しみです!!!
ゴリさん!!!
井端が入ると宇野は必然的にDHになってしまうのが非常に残念ですが・・・・・・しょうがないです!!!
昨年のDNAの強さはここでは終わる気がしません!!!