g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

麺屋 富蔵 赤味噌野菜ラーメン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近の果物について・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モノ申したい・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、幼少期の私は、半ば父に「時期になると強制的に」果物を食べさせられていた。

その理由は「美味いから」であり、そして父の主観でもある。

 

 

 

実家には十数本の林檎と梨(王林含む)の木があり(栗と柿は言わずもがな)、夏はスイカとメロンを育てて、多少は出荷する家に生まれた私は正直

 

死ぬほどそれらを食べてきた

 

と言っても過言ではない。

 

 

 

 

 

調子の乗った父母はそれから

杏・プルーン・いちご・桃etc…

 

流石にブドウ、そして地理的な面からみかん系には手を出さなかったが、とにかく食ってきた。

 

 

 

 

 

 

で、だ。

私はここ数十年、そう言った果実を好んで食べない。

 

 

「田舎出身とは言え、その発言は贅沢な発言だよね」

 

と言うご指摘もあるだろう(事実妻は私にこう言ったし言っているし、多方から散々言われてきている)。

おやつが「冷蔵庫で冷やされたメロン一個」とかが当然だったエピソード何かを話せば、こんな意見をぶつけられても当然かも知れない。

 

 

 

 

しかし、私の言い分は違う。

食べ過ぎた、と言うこともあるかもしれないが、最近の果物は

 

とにかく甘い

 

と思うのだ。

 

 

 

 

なんか・・・ニュースでも「糖度」ばっかり気にしてませんか・・・???

 

甘ければ良いんでしょうか・・・???

 

イカもメロンもシャインマスカットもさくらんぼもいちごも、何故こんなに高く・甘くなりました(マンゴーは最初からか?)???

 

 

 

全て私の主観ですので当然異論はあるでしょう。

しかし、酸味の中や野菜臭さの中に甘さがあるからそれが引き立つと思うので、甘さに偏った果物は正直苦手です(塩を振って甘さを引き立てるのも個人的にはルール違反)!!!

 

最近私はレモンとグレープフルーツくらいしか好んでは食べません。

 

 

 

ただし皆様御存知の通り・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラーメンは甘めが好きです!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すき焼きや肉じゃが等、あの「甘じょっぱさ」が好きな理由は、当時の無理やり農作業に駆り出されて散々働いたあとに

 

米を大量補給できるおかず

 

だったからだろうな・・・。

 

 

こんなに甘ったるい話題に触れてしまった私は、ある種真逆を断行しようと思い、店員さんに注文した、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この店には白味噌も存在するが、今日の話題であれば当然赤味噌

いや・・・赤でも作り方によっては甘くなるが・・・。

 

そしてこの見た目・・・赤だけだとこんな色にはならん・・・。

ブレンデッドであれば・・・もしかすると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぅぅ・・・バッチバチに高火力で炒められた野菜が旨味が溶け出したこのスープは結果として・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

A…MA…ME…だ・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おいぃぃぃッッッッ!!!

炒め系であるからして、旨味がスープに溶け込み、そしてやはり想像通りのブレンデッド味噌󠄀。

 

調合を上手く整えた結果、この甘めのスープ・・・でも最高です!!!

 

高火力であるからして、想像以上に激熱のため注意が必要だぜ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中太とまではいかないものの味噌󠄀ラーメンの麺たる麺。

力強い甘めのスープに負ける気配はまるでなし。

特筆すべきは麺の長さで、若干短め。これはこの界隈の客層を考え、おそらく年配の方に優しい仕様であるかと思う(事実年配人気一位がこのラーメン)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キクラゲ、キャベツ、モヤシ、コーンをメインにとにかく香ばしいし熱い。

その熱さこそがこのスープに多大な恩恵を与えていることは言うまでもなく、また、食感の対比も見逃せない。

 

因みにチャーシューは入っていないので、必要な方は追加しよう。

 

中盤から終盤にかけて酢を流し込む。

この清涼感の味変・・・・・・やはり良いと思います!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

味もさることながら、この状態でもかなりの熱さを持ったラーメンは中々無く、個人的には実にありがたい話だ。

 

メインの焦がし煮干しの美味さを前提として、他のメニューも見逃せない。

 

そして、さっきの麺のところでも触れたが、この店の味付けは客層を考えてか実は「マイルド」である。塩分控えめの味付けは隠れた好印象。

 

やってくれるぜ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の意見として、甘さが素晴らしい果実(?)はやはり

 

アケビ

 

であり、皮を使用したしょっぱい系の料理も素晴らしいが、あの味は最高。

今は基本的にお目にかかることもなかなか叶わず、しばらく食べていない。

 

 

 

 

 

 

そんな折、先日実家に帰った際、母が私に言った・・・・・・。

 

 

「この間里芋を掘りに畑に行ったら入り口に・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アケビが3つあったわ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うちの畑にあんのかいッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来年以降注目します!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Pちゃんさん!!!

シャランラシャランラ〜から始まる歌詞と、中盤からの盛り上がり最高です!!!

このワンタントッピングも・・・・・・当然最高なんです!!!

 

 

ゴリさん!!!

出汁が強めのブラックというのも初めてで、やられました!!!

ただし・・・・・・今年一番は・・・・・・まだ後ろに控えている可能性も・・・・・・!!!