アルバム・・・
いずれこの世から姿を消してしまうのだろうか・・・。
音楽のデータ配信が主流となっている現代において、CDを目にする機会はめっきり減ってきた。
ただ、本日書きたい内容はそのことではなくて、例えば10曲収録のアルバムがあったとして、そして聞き手がそのミュージシャンの大ファンだったとしても
10曲全部気に入ることは難しい
と言うことだ。
今更で失礼するが、これは
私の超主観的意見
であることを明記しておく。
私はPERSONZをこよなく愛しているが、ややこしいことに本当に愛しているのは93〜96年頃の中期(私が勝手にこう呼んでいる)で、その時期に発売された4枚のアルバムですら
印象に残らない曲
は確かに存在する。
また、私はTHE BLUE HEARTSも好きで、最も好きなアルバムが「STICK OUT」であるが、好んで聞かない曲が2曲存在する。
どちらかと言うと、私は歌詞重視ではなく、メロディー重視、であったことも関係するであろう。
もちろん、当時の私の音楽レベルは著しく低く「その曲を自分なりの視点で見たり、解釈したりできない」と言う面もあるから、歳を重ねてレベルアップすることで聞けるようになる曲もあるかもしれない。
実際に、私がピンクレディーの楽曲の良さを認識したのは10年ほど前、最近である。
本当はこの主題をもっと深めたいと思うのだが、実は言いたいことは別にある。
それは・・・・・・
ドラえもんの「12巻」は完璧です!!!
しばらく前からずっと「美味い塩ラーメン」を食べたい欲に駆られていた私は、「五臓に染み入る出汁」を味わいに、ある種完璧、と言えるラーメン屋を目指した、と言う訳だ・・・。
合掌→礼拝の流れを踏襲したいビジュアルがお出まし。
「誰がみても塩ラーメンのお手本」のようにも見え、このほぼ透明のスープには旨味が凝縮されていることが伺える。
これは・・・・堪らん!!!
ぬぬぬぬぬぅぅ・・・・・・何と言う・・・
SU…GA…SU…GA…しさ・・・ッッッッ!!!
これを「普通の塩ラーメン」と評価する人間はいても、「美味しくない」と表現する人間はいないと思う。
すっきり澄み切ったキレの良い味、複雑な出汁と塩味。
あっさりとこってりの選択が可能で店員さんに聞かれて若干テンパったが
「両方注文するべきであった」
のかもしれない・・・。
夜来香の麺は実は個性が強い。
味の濃さや歯ごたえや舌触り、いろいろな麺で存在感を発揮する。
麺を啜って咀嚼し、飲み込んでいろんなことを確認した後にレンゲで飲む淡いスープ・・・。
永久機関・・・ここにあったか・・・。
以前からお伝えしている通り、完全に進化したチャーシューは何から何まで全てが美味い。
甘めのメンマはそのまま食べてもいいが、柚子こしょうと共に食べても非常にオツなものだ。
ちょっと柚子こしょうをスープに溶かし、これまた甘めの味玉と合わせれば最早言う事無し。
無くなるのが・・・惜しい!!!
ごちそうさまでした。
ここまできたら全部飲めよ、と言うそこのあなた・・・仰るとおりです!!!
しかし、この後すぐに息子を病院に連れて行ったりなんやかんや合ったりで少しでも完全満腹は回避したい、と思っていた私にここまで飲ませたんだから大したもんですよ(長州力)。
こうなると俄然「塩こってり」に興味が出てくる故、次回は決まりだな・・・。
この問題は一話完結型の漫画や小説の短編集の背後にもつきまとう問題で、逃れることができない。
私の愛するのび太のパパのエピソード(わすれ鳥)、そしてのび太のエイムの精度(特技の射撃)が同時収録され、しかも最終話に感動エピソードのてんこ盛りが12巻。
ただ、12巻に限ったことではないがドラえもん(ブラックジャックも)の安定感は抜群であると思う。
しかも微妙に厄介な案件が、全話読んでいないと大長編の伏線回収ができない(特に雲の王国)ことであり、やはり全巻保持しておきたい。
それでは最後にドラえもん好きの皆様にクイズでございます。
「片岡玉子」
ですが・・・
「野比玉子」さんは「自称」・・・誰に似ているでしょうか?
正解は・・・
池内淳子・・・!!!
なかなかの難問です(15巻こっそりカメラより)!!!
ゴリさん!!!
ご存知でしたか!!!
この回は個人的には屈指の回で、「この味だ、忘れるな!」「ヘイッッッッ!!」の掛け合いも最高ですし、やはりゴリが美味そうです!!!
いやぁもう美味しんぼの初期はバンバン美化しましょう!!!
Pちゃんさん!!!
美味しんぼはある意味での名作、特に前半は最高な回が多いため大好きです!!!
その出汁問題は・・・・・・かなりシビアな案件ですね・・・・・・。
りょう馬は愛すべき店の一つですから今後もちょくちょく行こうと思います!!!
y0a6t5erさん!!!
さすがの親父のラーメンでした!!!