g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

鳳仙花 まさか大仙市で・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久々の帰省。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妻と共に、である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一昨年、昨年と比較しても「最早何もない」と言っていいほど今年は雪が無い。

 

いや、そもそも雪が無い地域に住んでいらっしゃる方にとってみれば

 

「いやいや、雪あるじゃん」

 

というような話になるのだろうが、そういった意味での「ない」と言う意味ではないことをご理解頂きたい。

 

 

 

 

 

 

 

豪雪地帯に住んでいると、そこら辺の感覚は至極真っ当なモノではなくなり、1m以下は基本的に「ない」部類に入るのだ。

 

 

暑い地域に住む人間の「涼しい」と我々のような北東北に住む人間の「涼しい」が根本から異なるであろうことを考えて頂ければ良い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく、今日は妻と私の母と三人で、そして久し振りに大仙市での夕食。

 

先日は単純にワンタンメンを食べたが、やはりここで食べなければならないのは

 

 

「ガチの中華」

 

 

である。

何故大仙市にこんな店があるのかはさっぱりわからないし、そして週末ともなれば予約をしないと入ることができない店であることも事実である。

 

 

事実、予約をして到着すると、当日来店の客で玄関は埋まっていた・・・。

 

 

 

良かった・・・予約して・・・。

 

 

とにかく、秋田県内でもなかなか珍しい、町中華的なモノとは一線を画す中華を食いに行ってきた、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

母のリクエストで、ベタに回鍋肉を。

 

うむ、なるほどの回鍋肉。油を惜しみ、油通しを惜しめばこの味は決してでないだろう。

 

やはり油通しこそが中華の炒め料理の真骨頂。次の皿の食欲に・・・拍車がかかるぜ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

おいおいおい・・・なんだこりゃあ・・・。いくらなんでも・・・

 

美味すぎるだろッッッッ!!!

 

激熱のホロホロスペアリプに施されている味付けの玄妙さは、まさに残ったタレで米案件・・・。

 

この豆鼓の味をここまで引き出して使用している料理を私は初めて食べたし・・・何より妻も母も言葉を失っている・・・。

 

挙げ句、この二人は勝手にチャーハンを注文しやがった・・・。

やはり・・・「米」と言うことか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日のメインイベント。

正直我々は本日、この料理を食いに来たと言っても過言ではない。

 

先日訪問した際に、このメニューを確認した私は即決で次回これを食べようと決めていた。

 

遡ること30年ほど前、ミスター味っ子で「ソフトシェルクラブのパイ包み」なる料理を陽一が作っていたのを見て、ずっと焦がれていた代物が、まさかこんな近くにあったとは・・・。

 

そして・・・マジで美味ぇ!!!

 

甲羅が・・・こんなにふんわりするものなのか、そして・・・こんなに鮮烈なカニの味わい・・・!!!

この小さなカニからは想像も出来ぬ味と香りの強さは、甘酢で十分に引き立てられる・・・。

 

 

人生の大いなる目標の一つを・・・完遂した感じだぜ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このままでは舌が「高級仕様」で終わりかねない、そう判断した私は必殺

 

安定の麻婆豆腐

 

で舌を取り戻す決意。

山椒と花椒の香りのコラボは、ある意味では想像通りだが、しかし高水準での安定感を私にプレゼント。

 

 

落ち着く一品だぜ・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

パーフェクト言って良い中国の風が我々の中を駆け抜ける。

普段食べることが出来ない、と言うかようやく食べることが出来た、と言うか・・・。

 

とにかく、「また来なければ」と思うメニューがまだ満載であるからして、再訪を心に誓うものの、

 

結果的に同じメニューを頼む可能性(いわゆる夜来香問題)

 

 

が極めて高いのも事実・・・。

ただ・・・このカニだけは・・・食わねばならぬ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日の昼食。

 

妻と母は「羽後町の道の駅に用事があるから、昼食はそこで食べたい」と言う。

 

私は先日から数度、蕎麦の記事を挙げているが、その度にこの道の駅の蕎麦を比較対象とし、出汁の甘さについて言及してきたつもりだ。

 

 

そう、この道の駅の蕎麦のツユは私には甘すぎる。

 

 

正直この界隈で「長谷山」か「小太郎」、また「信太そばや」以上の店は無い、と個人的には断言したい(しばらく食べていないので、もしかしたら信太も怪しい)。

 

 

 

 

 

よって、だ。

この蕎麦処において、私が選択した無茶苦茶なメニューは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この並盛でなんと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

300円だッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

意外と美味いし、日によっては天ぷらが付いてくるので、非常にコスパが良いです!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

muraさん!!!

個人的見解ですが、私はこの店のつけめん・まぜそば系よりも、ラーメン系の方が好きなのだろうと思います。特にノーマルの中華そばと、チョイと濃いかもしれませんが豚鶏゛ル中華は良いと思います!!!

とにかくビールでした・・・!!!

 

 

ふつ映さん!!!

ルーク大先生ではなく・・・長官をご指名とは何と言う渋いセレクション!!! 

挙げ句素晴らしい選曲・・・!!!

あの伝説の・・・ジェイル大橋代官含めたトリプルギター・・・最高です!!!

 

 

kami3sakiさん!!!

この辛めのラーメンにも実に合うでしょうが、妻が食べていたヤミツキ醤油蕎麦と言うメニューのタレに、とにかく餃子が合う・・・よってビールが合うんです!!!