何を前提に・・・
補給と回復を目指すか。
結構広めの平米を、炎天下の中一人で草刈り。
まぁゴリさんには当然の知識ではあろうが、草刈り機と言うと厳密には語弊があり、
刈払機
で草を刈るのだが・・・。
正直どちらでも良いということを補足しておく。
まぁそんなことはどうでも良い。
完全に両方の上腕二頭筋が筋肉痛。
初日だけで回復するかと思われたのたが、筋肉痛は二日目に突入。
私は今日の午後は予定がないことを知っていたので、もう午前で帰ることにした。
最早お馴染みのアクションである。
午前で全ての必要業務を終え、とっとと帰る。
帰りの道中、先述の通り「何を目的に何処で回復させれば良いのか」を考える。
この猛暑、筋肉&眼精疲労を補給させるモノ・・・。
こうなるとニンニクが前提の計算になるが、二郎系、と言う程の胃の調子ではない。
とすれば、カプサイシンをも前提とした一杯を求めたのは必然だった、と言う訳だ・・・。
来店6回目でようやく店の人気ナンバーワンメニューのはちみそを選択したのは、運命だったのだろう。
この一杯は・・・この日のための一杯だったのだ。
全ての具材の色彩が異なるので、素晴らしいグラデーション。
真紅のスープと純白の味玉の対比が際立つわけだが、当然問題は味である。
さぁ・・・。
ぬぬぬぬぬぅ・・・この見た目で・・・
MA…RO…YA…KA・・・ッッッッ
関東ローカルでのペヤングのCMじゃねーんだぞ(いつの時代の話だ)・・・・・・。
何と言う・・・。
「かんずり」でも使っているのか、と思案してしまうレベル。
そう、辛くないのに、カプサイシンの感覚はあるのだ。
実に不思議な感覚。
そこに動物の味わいもあり、野菜の甘味もあり、プラスして、ガンガンに利かされたニンニク!!!
辛い食べ物が好きだけど苦手、でお馴染みの妻ですら、「これなら美味しく食べられる」と言い感心している。
さすが・・・出汁マスター・・・脅威の手腕である・・・。
醤油よりは若干太く、そして縮れた麺は、小麦の香り高くスープの味わいを倍増させる。
野菜と共に食べると尚美味く感じられるこの麺は、謎の計算がなされているとしか思えない。
勢いよく啜ると、Tシャツが死ぬかもしれないので、ゆっくり啜ろう。
ザックザクと言うかジャックジャクの食感の素晴らしい食感のキャベツとモヤシ。
この色に染まりながらも、味の色あせはない。
麺との食感の対比が楽しいので、やはり同時に食べるのが良い。
はちで忘れてはならないのがこの丁寧メンマ。
全体に溶け込みつつ、しかし自己主張を忘れない味付けは見事。
薄いと思うなかれ。
妻も驚いていた強力な味付けのチャーシュー。
一旦スープに沈めたら、まさに金の斧状態で、パワーアップして帰還すること間違いなし。
そして、これはトマトピューレではない。
追加トッピングの「辛味」である。
一口味見してみたのだが・・・辛くない、むしろ・・・美味い・・・。
何なんだ・・・この店における「辛さの概念」は・・・!?
ごちそうさまでした。
回復&補給・・・完了したと言わざるを得ないだろう・・・。
胃にだけではない、脳髄に沁み入る美味さであった。先程から述べているように、辛味は感じないが、カプサイシンは感じる。
気付けば私のTシャツは妻が引くほど汗でビッショリ・・・。
挙げ句、熱いのと暑いのと若干は辛いのとで、妻の食べ終わりがメチャクチャ遅い・・・。
つまり・・・私はビショビショのまま・・・待つことになり・・・
実に恥ずかしい状態ッッッッ!!!
乾かすために、スーパーの鮮魚コーナーに駆け込んだとさ・・・。
リズムボーイさん!!!
何も問題無ですから・・・とにかくご自愛ください!!!
Pちゃんさん!!!
私も食べたかったのですが・・・妻が臆してしまいまして・・・!!!
今度は一人ででも行ってきます!!!
bollaさん!!!
去年のこの店のチリトマは、日清をお店の一杯に昇華させた感じでしたが、今年はマジでブッちぎりの美味さでした!!!
ベースのスープは間違いなく魚介にした方が合うと思います!!!
muraさん!!!
何ていうか・・・やっちゃうんですよね・・・!!!
しかし、初訪問での特殊ルールの理解はなかなか難しいですから・・・。
私も山王の満大に初めて行ったときはかなりの衝撃でしたしね・・・!!!
あの店主の揉みっぷりを見ていたら、太麺が食べたくなってもおかしくはありません!!!