最近のインスタ上で・・・
仕事ぶりが垣間見える・・・。
このSHE―HARと言う店。
なかなか私のブログで登場する機会は少ないが、実は私の好きな店の一つ。
なぜ登場回数が少なかったかと言えば、一人、チンピラみたいな店員がいたからだ。
ブログ書き始めの頃、食券を間違えるミスをした私は、とんでもない雰囲気で、挙げ句舌打ち混じりに詰め寄られた記憶を思い出す。
まぁ、それはそれでネタになって良かったし、正直怖くもなんとも無いので良いのだが。
ただ、原因はそのチンピラ店員がいたことではなく、チンピラ店員が作るラーメンよりも
間違いなく店長が作った方が私の好きな味
と言うことに他ならない。
彼のがマズいと言う訳ではない。
これは感覚の問題かもしれない。
いずれにしろ、私が店長のシフトを把握している訳もなく、久々行ったらチンピラが作っていた、なんてことになれば、私のメンタルは崩壊してしまう。
そんな恐ろしいガチャをする気は無いのだ。
ところが、だ。
飲食業界に顔の広い飲み屋の店長と話す機会があったときに
「g13さん、知ってます?」
「え?なんすか?」
「SHE―HARにいたチンピラみたいなヤツいたじゃないですか?」
「はい。どうかしたんですか?」
「辞め(させられ)たみたいですよ。」
「マジすか・・・⁉」
よって、行くしかなかった、と言う訳だ・・・。
メニュー名からも分かる通り、店長の名字は篠田である。
しかし・・・中華そばとは思えぬ素晴らしいノー透明度は、とんでもないコクの予感しか感じない。
油膜も同様だ。
中央に鎮座する辛味のニラがどの様な働きをするのかが想像もつかないが、恐らく陸王とは異なる動きを見せそうだ・・・。
一応券売機のメニューが一新されたのでharusakikaiさん用に画像として残しておきました。
では・・・店長が謹製と謳う一杯・・・いくか・・・。
ぬぬぬぬぬぅ・・・コイツは最早一周して・・・
I…E…KE…I…だ・・・ッッッッ!!!
店長ォォォォッッッッ!!!
ドエラいラーメン作っちまったな!!!
鶏と豚の出汁がマジで半端じゃねえ!!!
そして、濃厚ながらも謎の繊細を感じるのは、出汁と醤油ダレのバランスか・・・。
しょっぱさが丁度良い濃厚とは・・・。
一口飲んだ妻が
「うんま・・・!!!」
間違いの無いリアクションとしか言えないぜ・・・!!!
そんなスープにはこのチュルルンプッツンが弾ける麺がお似合いだ。
お馴染み三河屋製麺で作られるSHE―HARのラーメンは、どれも麺が秀逸の出来。
店名からも「つけめん」が押しの店だが、まぜそばもこの中華そばも、なにより限定も見逃せない。
妻は「麺屋はなび」のレシピで作られた台湾まぜそばを食べ、単純に感動している。
私は翌日、人と合う仕事であったので、あの生ニンニクの量で諦めたが・・・。
この中華そばは・・・完全に正解だ・・・。
以前も記事にしたのだが、店長の仕事の丁寧さが見えるメンマとチャーシュー。
この見た目で前歯で簡単に噛み切れる甘めのメンマと、箸で持つと崩れる超柔なチャーシューは間違いなくツマミにも、メシのおかずにもなり得るポテンシャルを秘めていると言える。
これは・・・満足度が高すぎる・・・!!!
そのまま食べても異様に美味いニラは、ただ辛いだけでなく、危険な味付けがなされている。
スープの味に与える影響も素晴らしく、ベースを損なうこと無く、純粋にコクを深くするといういぶし銀の活躍だ。
そして味玉ではなく「熟玉」・・・。
なんだ・・・このスモーキーな感じは・・・。
まさか・・・燻じているのか・・・店長。
どおりで別皿提供されるはずだ・・・!!!
ごちそうさまでした。
いやぁ・・・美味かった・・・。
やられましたよ・・・。
豚と鶏の出汁を使わせたら天下一品の味を出すことは知っていたが、ここまで深い味を出してくるとは予想しなかった・・・。
チンピラもいないし・・・来る回数が増えること間違いなしだな・・・。
東一
ラゥメン大地
八屋
そしてSHE―HAR
ちょっとズレれば麺屋満開、与作等この界隈も大激戦区。
挙げ句、もうちょいズレれば手形のラーメンストリート・・・。
こうなってくると朝ラー・昼ラー・夜ラーと言う時間帯で区分けして、計算して行かないといけない。
なんでこんなに狭い間隔で、こんなにまともなラーメン屋ばかりがひしめくのか・・・。
妻が食べ終えるのを待つ間、そんなことを考える。
気付けばこんな時間でも店内の半分以上が余裕で埋まる盛況ぶりだ。
流石だぜ・・・。
食べ終えた妻と店を出て車に乗り込む。
これからスーパーに日用品の買い物をしに行く手筈だ。
おもむろに妻がマスクを外し、
「トイレットペーパーも買わないとね。」
と言うが・・・とにかくその一言で車内が・・・
ニンニク臭ぇッッッッ!!!
マスクを外すのは問題外、とにかく極力家まで喋らないことを約束した。
マジで・・・強力だ・・・。
muraさん!!!
初日からドンドン客が増え始め、昨日に至ってはまさに地獄!!!
竿燈の集客力・・・やはり舐めてはいけませんね・・・。
すだちそばを出すのは基本的には蕎麦屋ですから、muraさんの方がはるかに私よりも見かける機会が多いと思います。
素晴らしい清涼感でした!!!
bollaさん!!!
すだち自体は完全に酸っぱいので、重ねて移動させれば問題ないと思います!!!
妻もこれを食べましたが、妻も酸味の強い果物が苦手で、結局一枚も食べませんでした。
好きなように・・・食べれば良いんです!!!
kami3sakiさん!!!
完璧な夏の一杯を堪能させて頂きたました!!!
そう、普通は種なんて食べないと思います。
私が・・・クレイジーなんです・・・。