本日は大仙市に宿泊し、
明日帰る予定。
県内ぶらりが最近の我々のルーティンだが、これは私の嗜好が、と言うよりも妻の嗜好である。
この日、適当に角館をブラブラし、色んな店を見た。
観光客特化型の店舗にしなければ角館での店の運営は難しい。
力のある老舗が軒並み廃墟と化している。
つまり、駅前よりも桜並木の近くの店のほうが賑わいが感じられるのだ。
駅前の無料駐車場から歩を進めると、やはり安藤醸造のパワーについてこれる店なんて一握り。
武家屋敷側の店はマジでぼったくりレベルの価格設定。
ざるそば一つに800円・・・。
ある店の前を通り過ぎようとした際、珍しく妻が大声で
「この店は何も美味くないから入っちゃダメ」
とまさかの罵詈雑言。
観光地の店選びの難しさを物語る・・・。
結果として2万歩程歩き、今日の宿にチェックインを済ませ、目指す店は既に予約済みの最高の焼肉屋・・・。
炭火の香りにやられても良い格好に着替えて向かった、と言う訳だ・・・。
汗の代わりの水分補給がビールではいけない等ということがあってはならない。
ナムルを片手に味わいながら、体にじんわり染み渡らせていこう。
この店には「臭み」と言うワードとは完全に無縁であるため、そこの説明は全て割愛させて頂く。
この店で数少ない「タレの味付け」が施されているシロ(コロ)。
ちょっと火を通して、噛み切りやすくするのが私流。
そして妻を虜にした炭楽のコブクロ。
まずこんなに厚く、味が濃く、噛み切れるコブクロは人生ではここしかない。
まさにオンリーワンの一品であると言えよう。
この度新メニューとして採用されたセセリは、軟骨入りかつ、繊維がほどけやすい一品。
私が良く行くしょう吉のセセリは身が締まっているのが特徴だが、炭楽のは鶏モモを食べているかのようである。
アマエビとイカは、この店において異端と言われてもしょうがないが、個人的にはナンバーワンメニューである。
なぜ・・・この店でこんなに美味い魚介が・・・。
ごちそうさまでした。
ラストに注文した大仙市産のアスパラガスも最高だったし、辛ホルモンのシャープな味も見事。
何を食べても外れがなく安心して食べられるので、コブクロとシロを筆頭に、未食のモノを選ぶと言うのが我々のスタイルだ。
しかし、何度来ても飽きずに美味いと言う最高の店の一つであろう・・・。
食後にコンビニに行くことはせず、大仙市内のスーパーに寄る。
だってコンビニよりも全然安いし、なにより宿泊先まで近いのだ。
水やらお茶やらいろいろ購入し、袋に詰めていると私の眉間にシワが寄る・・・。
なんだ・・・、このメモは・・・。
あまりに異質なモノ過ぎて、画像に収めたのだが・・・皆様にもお聞きしたい・・・。
・・・・・ツッコミ所は相当多いが・・・
すいかの隣の謎の文字は一体・・・!!!⁉??
クーポン・・・なのか・・・!?
なぜクーポンが・・・すいかとあげものと同じジャンル扱いなのか・・・。
しかも恐ろしいのは上の段の、潰された牛乳の下にある
「裏面に書かれた「あげもの」の存在」
である・・・。
コイツは・・・闇だ・・・。
ちゃんと持って帰れ!!!
kami3sakiさん!!!
本当に、恐ろしい話があったモンです!!!