実家の畑の・・・
わらびの収穫。
今年は大雪の為にわらびの発生が遅れていた。
通常よりも1〜2週間程遅れる、と言う母のコメントを踏まえ、そのタイミングで連休を取る。
5月下旬。
前日に実家に入り、しこたま飲んでさっさと寝る。
翌日AM5:00に家を出た我々は、早速畑に移動。
移動して直ぐ
お分かり頂けるであろうか。
無駄、まさに無駄に生えている。
生えている時期は大体10日前後だが、とにかく3日おきくらいに行かないといけない。
私は途中家に戻る用事があったが、収穫結果は
おいおい・・・一体どんだけ・・・。
ここ数年で一番収穫できたんじゃないのか・・・。
蕗の葉にくるまれている手前のがウド。
奥のが蕗。
わらびは・・・マジで取れすぎ!!!
下処理を終え、腹を空かせた我々はナイスな一杯を求めて、祝杯を上げに向かった、と言う訳だ・・・。
秋田市の名店、「とんぼ庵」の店長が修行した店のオリジナリティー溢れるオーソドックスの一杯がこちら。
この数年で何度かメニュー変更があった中、やはり不動の一杯は佇まいが違う。
私も初訪問時に一度食べたきりなので、ここでも原点回帰をしたくなったのだ。
さぁ・・・。
ぬぬぬぬぬぅ・・・コイツは体に・・・
SHI...MI...RU...ヤツだッッッッ!!!
一口目の節系の香りも実に淡く、後から来る動物系&醤油ダレも実に淡い。
決して薄い、と言うのではなく、「実に繊細」もしくは「洗練」されたスープの味と言えると思う。
疲れた体にこの優しい塩分・・・染み渡るぜ!!!
加水率高めのチュルルン系の麺は、やはりとんぼ庵に受け継がれている遺伝子と同等。
なんと言うか、唇の食感がこんなに楽しい麺を使っているラーメンは珍しい。
どりるまん・とんぼ庵・多むら辺りが筆頭候補であろうか。
啜るのが楽しくなる麺、とも言えよう。
ちょい胡椒が効いているメンマは、歯応えを明確に残した一品で、味は勿論のこと、麺との食感の対比が実に楽しい。
そして、この系列ではお馴染み2種類のチャーシュー。
右はとろけるバラタイプ。
左は噛み締めタイプ。
ここでも対比を演出する匠の技法・・・流石です!!!
海苔で巻いてしまうのもしょうがない話だ。
やはり魚介香る出汁には海のモノが合う。
ただ・・・どりるまんはTPに海苔がねぇ!!!
頼むから・・・加えてくれ!!!
なるほどの煮玉子は、甘め系のご飯に合うやつ。
卵黄ねっとりで麺をディップでも良いだろう。
ごちそうさまでした。
とんぼ庵のトンガリ具合を削って丸くしたら、こんなに優しい味になるだろう。
まぁ上記の表現は北東北ラーメンマスターのharusakikaiさんにしか通用しないかもしれないが・・・。
ただ、この優しさは唯一無二。
相当考えられた一杯だと思う。
工夫と、味の重ねが秀逸、そう思うのだ・・・。
秋田市までの帰りの車内の暑さに辟易した我々は妻の一言
「かき氷を食べよう。」
ジャンヌの「Follow me!!!」バリの威力を持ったパワーワードに導かれ向かうは広栄堂と言うかき氷屋。
しかし・・・休み。
二軒目「ハチコオリ」に行こうとし、検索をかけた妻・・・。
二日間・・・臨時休業・・・。
「もう、かき氷じゃなくてもいいよ。コメダとかで良いんじゃない?」
と言う最強の妥協案を私が提出し、その方向で話が決まる。
東通りのコメダに向かう道中、妻がコメダのホームページで何かを発見・・・。
「コメダにもかき氷ある!!!」
テンションが上がった我々は、早速入店し、辺りやメニューを見渡すが、かき氷の文字など一つも見当たらない・・・。
よくわからないまま席について・・・我々が見たものは・・・
「かき氷の提供は6/1からになります」
Nooooooッッッッ!!!
結局、サマージュースなるものを飲んで帰宅・・・。
かき氷・・・食いてぇな・・・。
bollaさん!!!
煮込みハンバーグの感じでやったら、思いの外上手くいって良かったです!!!
スープも食べられるよう、薄めに味付けしましたので、肉汁が流れ出しても問題なし!!!
トマトスープならば・・・より完璧でしょう!!!
Pちゃんさん!!!
ソイツは発行部数が(売上ではない)1億5千万部らしいですから・・・
1億五千万×単行本の金額×0.1=・・・・・&グッズの売上&ゲームの売上&映画&アニメ&・・・。
一生どころじゃないくらい遊べますぜ・・・!!!
SSさん!!!
半分に切った状態で煮込むとタネが崩れると思い、詰める感じにしてみました!!!
焼いたのももちろん美味いですよね・・・!!!