g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋・自炊飯)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

家飯 鶏の足が食いてえのと謎の調味料を使う




















丸井と陽一が揉めていると・・・
















偶然味皇が入室。















その後、味皇の部屋に案内された二人ではあるが、丸井の怒りは収まることはない。




「私は味皇様の直弟子
イタリア料理部の主任!
その私への侮辱は味皇様自身への侮辱ですぞ!!!」



と、サッパリ意味の分からないことを言う丸井。
「お前の能力が低いだけだろう」と言う突っ込みは置いておいて。





そんな丸井の精神を逆撫でするかのように、味皇は淡々と話をする。
なんと味皇料理会に陽一を加える、と言うのだ。 




「彼に・・・ゆくゆくは部門の一つを任せようと思っている。」



正直、私はこの発言を聞いて


「え・・・何料理部門・・・?!」


と多少の疑問を持ったが、まぁ良い・・・。
コイツらにいちいち突っ込んでいたら体力が持たない。
なにより、全19巻あるうちの、まだ「単行本1巻の第三話」なのだ・・・。






丸井が味皇料理会のイタリア料理部主任になるまで、苦労の紆余曲折を経て早20年・・・。


その20年の努力が


「定食屋のカツ丼一杯」


で凌駕されようとしている・・・。







そこで丸井は言う。



「この子供と・・・・私に勝負をさせていただきたい!!」


この段階で大人気ないのは十分理解頂けると思う。
自分の師である味皇が陽一の実力を認めているのにも関わらず、「恐らく生意気だから」と言う理由で陽一の実力を認めようとしないこの男・・・。





挙げ句の果て、である。
丸井は「我々読者にとって最高の一言」を放つのである・・・。






「勝負は一週間後‼























私の「「もっとも得意とする」ミートソーススパゲッティで」だ!!」


































大人気ねぇッッッッ!!!


























醤油・味どうらく・砂糖・ミリン・酒を沸騰させ、そこに手羽元と準備しておいた茹で卵を放り込む。


キッチンペーパーを被せ、ガンガンに煮ていき、取り出したモノがコチラ。











必殺、味仙の青菜炒めの元。
愛知で最高の中華、特に炒飯を出す店で有名だが、妻が昨年の愛知遠征の際に入手したモノだ。


今回は青菜を炒めようと思い、茎の部分と葉の部分にザックリ分けておく。















完成だ。

青菜の茎→葉の部分の順に炒め、強火で即ブン回す。
茎の表面に焦げ目が出来たら、葉を放り込み数回回す。
味仙のタレを投入し、絡めたらOK。

野菜も動物性タンパク質も同時に摂取出来るナイスな料理。
味噌汁は・・・忘れたぜ!!!





























テメーの大得意料理で勝負すんなや!!!
相手は「子ども」なんだろ!!!
しかも町の定食屋の、そして中学生だぞ!!!



この伝説の「私のもっとも得意とする」コメントミスター味っ子ファンの中でもただの


奇跡


とされている、場面の一つである。



しかも、丸井はこの勝負にボロ負けする・・・。
どう考えても丸井の方が美味いのに、だ。












次回、ミスター味っ子結局ヤベぇ。



























Pちゃんさん!!!
本当に・・・まだまだ驚くべきラーメン屋があると思うと・・・!!!
この店は平気で「のどくろ出汁ラーメン」とかやっちゃう店みたいです・・・・!!!