「やっぱり納得できませんね・・・。」
「そりゃあ俺もよ。」
Mの部屋で飲みながら、漫画トークに華が咲いていたのだが、完全に内容が
「ミスター味っ子」一色
になってしまった。
こう言うことはよくあることなのだが、先日書かせて頂いた「魁‼男塾」並に、「実は突っ込みどころ満載」の漫画だと思うのだ。
それは一巻の第一話からいきなり起こる・・・。
ホテルの味に満足できなかった味皇こと村田源次郎が、帰りしなにブラっと日の出食堂に立ち寄ることから話は始まる。
一緒に店内に入った味皇の側近の垂目が、店内の古さや安臭さだけで判断し、しかもミスター味っ子こと味吉陽一が「子供(中学生)」だったこともあり、罵声を浴びせる。
だったら食ってから文句を言え、と言う展開になり味皇と垂目は特製カツ丼を食べることになる。
あまりに分厚いトンカツ肉だったため、中は生かもしくは火の通り過ぎを懸念していた二人だったが、それは杞憂となり
「こんなに美味いカツ丼は初めてだ状態」
に突入。
「一体どうやって作ったのか、わからない。」
と悩む味皇に対し、陽一は二人を厨房へと案内する。
厨房に入った瞬間、揚げ物をする鍋が2つあることを確認する味皇。
一つは凪の油面、もう一つはグラグラの油面。
この光景を見た味皇は、言った・・・。
「二度揚げだ!!!
あのカツは二回揚げてあるんだ!!」
それを聞いた陽一のリアクションが・・・
「・・・・!!このじいさん一目で・・・・!」
いや・・・誰でも一目で分かるだろ・・・・・。
今日は疲れた・・・。
全体的に疲れた・・・・
よって、普通に美味いのに何故か激安のしょう吉しかねぇ!!!
セセリを焼きながらキムチを食う。
そしてレモンサワーを飲むッッッッ!!!
牛ハラミ
豚ハラミ
ガンガン焼く!!!
片っ端から食う!!!
しかし・・・この値段でこの味・・・。
やはり信じられん・・・。
肉もそうだが・・・もう一度言わせて頂こう。
レモンサワー(味は6種類から3種類を選択)1時間飲み放題・・・500円だッッッッ!!!
米を注文したが最後。
もうちょっと肉を追加したくなるのもムリはない。
旨ダレカルビ&豚クチビル(タンの根本)と言う、米泥棒軍団にお越し頂いた。
ただ、私の様な秋田県人、言い換えれば成人病死亡率トツプクラスの県の遺伝子を持つ人間は、
「肉ではなくタレで飯を食っている」
のであろう・・・。
ごちそうさまでした。
いやぁ・・・メンタルもフィジカルもダブル回復!!!
クーポン使って二人で余裕の5000円でお釣り、と言う常軌を逸する価格設定と言わねばならない。
愛すべき店は、店名と形態は変わったが・・・文句なしの店に成った、と言う訳だ。
また来るぜ!!!
「このじいさん一目で」じゃねぇッッッッ!!!
ちょっと料理の知識がありゃあ(なくても)誰だって分かるだろ!!!
しかも一応相手は味皇だぞ!!!!
確かにこのとき陽一は、味皇のことをただのじいさんとしか思ってはいない。
それにしたって、あんなにカツ丼一つで講釈垂れるジジイなんだから、多少の料理の知識があることは想像つくんじゃねーのか・・・。
いずれにしろ、このトンカツの厚さは漫画で確認しても最低3センチ以上はある。
衣の小麦粉にも山芋を使い、軽さを演出している(しょっちゅう登場する山芋衣)。
私が何が言いたいのか・・・。
確かに1986年に始まった漫画・・・。
それでも、だ・・・。
厚さ3センチ以上の肉を使ったカツ丼の価格・・・
450円・・・ッッッッ!!!
次回、大人気ない男「丸井シェフ」の巻。
muraさん!!!
何とか母の手術は無事終了です!!!
私は・・・目下緊張感のある生活をしております。
一発目の麻酔が効かないような患部ならばと思うと・・・。
やはりトラップ仕掛けるならば、今回の要な場合は「一目瞭然パターン」が好ましいと思われます!!!
はっきり申し上げて「Tさんザマァ」と言ったところでしょう!!!
三ヶ月に一度の定期検診で見逃された患部なんです・・・。よって・・・意外とショックです!!!
最初はチワワの皮を被ったアイリッシュウルフハウンドにしようと思ったのですが、あまりの衝撃にフリーザ扱いに・・・!!!
bollaさん!!!
マジで無駄な身長です!!!
従来の日本家屋であれば、注意しない限り100パーぶつかります!!!
高いところのモノは取ってくれとお願いされるし・・・最悪なんです・・・!!!