ふと、朝起きて・・・
自分の脳内で警報が鳴る。
まぁ、いつものことと言えばそうなのだ。
前日、あまり食わずに飲んでばかり。
そういう時は当然翌朝腹が減り、体重も基準値を下回る。
早めのシャワーを浴びている途中、
「何処かで朝ラーでも」
何て考えが頭をよぎる。
となれば毎回恒例、雪の多いこの秋田の道を「例の赤い看板」へ向けてライドオン。
あれ・・・駐車場に車がねぇ・・・・!!!!
恐る恐る店内に入れば、齢80は越えているであろうおじいちゃんが、一人ニンマリと麺を啜っている。
私は「安定のレギュラーメニュー」を食べるために券売機をポチっとな。
店長にパーフェクトコールをし、待ったのだ・・・。
・・・え・・・・・・・・店長・・・・・・・・
岩海苔っすかッッッッ!!!!!!
まさか、まさかの店長からのサービスが誕生。
しかもノーマル海苔とのハーフアンドハーフときたモンだ。
既にむせ返る程の磯の香りは、私の食欲スイッチを連打だ!!!
では・・・
ぬぬぬぬぬぅ・・・今回のは・・・
BU...SHI...系・・・だ・・・ッッッッ!!!
相当のコクの度合いが、複雑な出汁の味を物語り、かつ加えられた岩海苔の風味が、止めの左ボディ。
悶絶モノのパンチが私の胃にクリーンヒット。
ゴロフキン?
クロフォード?
ノンノン・・・
ベテルビエフ辺りだろう・・・!!!
この鬼のスープを吸いに吸った麺が美味くない訳がねえ!!!
こんなに吸ってんのに、今日も純度高目のパッツン麺は噛みごたえ抜群(嫌、グンバツ)。
これが後半から、「岩海苔が絡まる」ってんだから、最高だぜ・・・!!!!
本日も「確実にゴリさんの介入があった」としか考えられない、材木置場。
しかもこの材木、とても美味しく食べられると言うおまけ付きだ。
久々にチャーシューを頼めば、いつも通りの低温調理全開。
肉を喰らう、と言う表現がピッタリなのである。
ごちそうさまでした。
サービス味玉も業務上過失致死レベルの旨味爆弾。
卵黄を唇に塗って出掛けたい代物だった。
いや、しかし今回の主役は完全に岩海苔。
スープから麺から、最高の状態に仕上げてくれた気がする。
そして、その演出をされた店長・・・
アザァァァァッッッッス!!!!!!!
どうなってんだ・・・・・・道路状況よ・・・!!!
県央からちょっと上までの連中に「除雪」と言う概念はないのだろうか・・・。
とにかく、着手が遅すぎる。
今日は出勤までに通常の倍以上の時間が掛かった・・・。
当然だ・・・二車線の道路で・・・
走行車線の除雪が済んでないのだから・・・ッッッッ!!!!!
どれだけ人口の少ない秋田でも、それじゃあ大渋滞になるよね・・・。
SSさん!!!
海老の味はそこまで強くなく、やはり抜群の風味でした!!!
ここの替え玉は・・・異次元です!!!