町中華のラーメン。
ラーメン屋の中華。
これは何度も言うが実に難しい問題である。
私は別にこの手の事案に関して一家言持っている訳ではない。
町中華のラーメンったって、普通のラーメンもあるし、チャーシューメンやらなんやらを提供する店も無論多い。
私が言う町中華ラーメンのカテゴリーは
「上に何か中華的なモノが乗っている系」
のモノなのだ。
広東麺・天津麺・麻婆ラーメンを代表として、これらはやはり通常のラーメンとはある意味一線を画すモノだと思うのである。
町中華のラーメン、それはそれで味がある。
そして美味い。
よってこの場合、ラーメン屋のラーメンと比較するべきではないのかもしれない。
もっと言うと比較とはあくまでも主観案件。
あっちの店よりもこっちの店が良い、何てのはその話しての舌、つまり主観がモノを言う。
よって、この話に終止符を打つ鬼の極論・・・。
「テメーが良けりゃあそれで良いじゃねえか」
と言うことだ・・・・。
前回食べた時と導入部分を等しくするが
何をもってスタミナなのか
は完全に不明であるが、「ウチはこれでスタミナとしてやらせてもらってます」と言われれば、「はい、そうですね」と言うしかないのだ。
中華鍋でガンガンに炒められた臭がプンプンであるが、それを完全に食っている生姜臭。
食欲増進の香りと言えよう。
ぬぅ・・・・・・コイツは・・・・・
A...N...PA...I...だ・・・ッッッッ!!!
ハッキリ言ってこの手の味を出す店はこの世に山程あるだろう。
しかし、それは翻って安定安心の証明。
いつもオフェンスばかりの私にとって、たまに訪れる「盾の味」なのである。
それこそラーショやAjiQの味噌ラーメンに程なく近いこの味は通常の感覚で
「一九字牌しか切っていないヤツのリーチ後に即、一九字牌を切る」
そんなレベルの安心感に包まれるのだ。
他のヤツに即ロンされたら・・・泣くしかねえッッッッ!!!
「菊水か?」
と思わせる、こちらも安心安定の麺。
香りが「例のヤツ」であるからして、どんなスープにもある程度対応出来るのが魅力である。
スープと共に炒められたであろう
モヤシ
ニラ
ネギ
生姜
ホルモン
茹でホルモンをそのまま使用しているため、全く噛みきれないのだが、それもまた一興。
このタイミングで顎を鍛えよう。
ごちそうさまでした。
ゴマの香りと生姜の香り。
飲み終えても鼻腔をくすぐる香りは哀愁すら感じさせる。
店内は異様に活気に溢れており、矢継早に客が。
席数が多いため、そして何故かデザートも充実しているため、長く腰をかけている客が多いのも特徴だ。
こんな田んぼのど真ん中に・・・。
八竜のオアシス、と言えるだろう。
東東(トントン)は比較的価格が高い。
例えばセットメニューの唐揚げ定食なんかは1100円位(税抜)する。
サラダ、スープ、デザートが付属で来たとしても、相場が高い様に思う方も多いのではなかろうか。
事実、私が食べたスタミナら~めんも税抜860円。なかなかの値段だ。
しかし、である。
不用意にこの店で定食なんかを頼もうモンなら完全に撃沈。
唐揚げのサイズ・・・
梨一つ分(小さめ)・・・・・・!!!!!
これが多いと6個位来るし、茶碗にはゆたこさんの満腹までの半分位の量がくる(つまり最低でも400g程)。
私はこれまで幾度となく、撃沈した人間を見てきているし、食べきれずに同伴にパスした結果、その同伴が撃沈している光景も見ている。
値段相応(量は)で経済を回す。
これ・・・大事ですよね・・・!!!!!
ted707さん!!!
スパイスでの胃腸調整効果、そしてここの店長の「まずは胃に入れて、ゆっくり飲んでもらいたい」と言う優しさの表れ、と言えると思います!!!
Pちゃんさん!!!
おそらくそうだと思いますが・・・ご覧になって頂いた通り・・・あれはただの梯子です!!!
下りに関しては「マジで梯子みたいに降りるべき、かつスカートはダメ」・・・・!!!!!!
bollaさん!!!
仰る通りです!!!
オリーブオイルベースで生魚を食う、なんて当時は考えもしませんでしたが、諸外国の文化も素晴らしいモノです!!!
宇多田ヒカルバージョン・・・最高ですよね!!!
SSさん!!!
そうなんですよね・・・多くの城の階段は大体こんな感じ(松本城はそれでも急過ぎ)・・・!!!
清正・高虎・官兵衛を筆頭に・・・みんなやり過ぎですよ・・・。
煮込みって言う表現だけで、一杯飲める気がするのは私だけでしょうか・・・・!!!
ふつ映さん!!!
銀ちゃんなんて・・・可愛いモンです!!!
マジで危険・・・・!!!!