for bollaさん(多分全4話くらいです)。
大学時代のある日の話。
その日、授業を早々に終えた私は部室を訪れた。
そこには
同級生のG
一つ下の後輩HとO
の三人がおり、何やらゲームで盛り上がっている様だ。
視界に入ってくる光景はスーパーファミコンのマリオカート。
レインボーロードで先日先輩のYさんが叩き出した記録のゴーストを、どうやっても抜くことが出来ないらしい。
やはり壁の無いレインボーロード。
相当の気合いとテクニックが要求される。
攻め過ぎると落下の危険性があるのだが、それを恐れずに攻めなければならない。
タバコに火を着けてボーっと見ていると、
「コイツら意外と下手だな」
と言うのが分かる。
「ちょっと貸して。」
と言い、コントローラーを奪取。
久し振りだから自信はなかったが、一発目のチャレンジでゴーストをチギる。
ギャラリーから「マジすか!!!」の声があがる中、Oはくやしそうな素振りを見せている。
「まだまだだな。」とOに言うと
「ちょっと待ってください!!!」
と。
「俺、いつもゲームでg13さんに負けてるんですよ!!!俺が得意なゲームで勝負してください!!!」
はぁ・・・・!??!??!??
どういう展開・・・・・?!?!??!
確かに、日頃からOは私のみならずHにもGにも負けている(て言うか下手だ)。
急にそんなことを言い出したモノだからGもHもポカ~ンとしている。
Hが言う。
「O、やめとけって。俺が言うのもなんだけど・・・。お前、大体弱いじゃん。無理だって。格闘ゲームでもレースゲームでも落ちゲーでも・・・お前が勝つイメージが見えねえよ・・・。」
そのとき、引き出しの中に手を突っ込んだO。
何かごそごそしたかと思ったら、
印籠を出すカクさんの如く
怒声と共に、私の眼前にスーファミのソフトを掲示したのだ・・・。
「これでお願いしますッッッッ!!!!」
テーブルゲームかい・・・ッッッッ!!!!!
鶏ムネ肉をある程度の細さ、ササミ位にカットし、包丁で切れ込みを軽く。
茹でムラが無いようにしよう。
マジで昨日食い過ぎた。
調整するなら、格闘家飯しかねえッッッッ!!!
今日は付けダレに工夫を。
ネギにミリンをかけ、軽いラップでレンチン40秒。
粗熱を取ったら
で「甘めの酢味噌」を作る。
よくかき混ぜて冷やしておこう。
完成だ。
今日はマジでこれだけ。
茹でササミ
茹でブロッコリー
モロヘイヤ
以上だッッッッ!!!
事実、しっかり翌日には1kg落ちて居たから、やはり格闘家飯は重宝する。
栄養価は随分偏るが、長い目で見れば、どうってことはない。
要は、トータルバランスだからな。
「分かった。良いよ。」
「お願いします!!!」
「で、何?四人対戦?それとも俺とお前でタイマン?」
「タイマンでいきましょう!!!」
と言うことで
私 vs O
の桃太郎電鉄(スーファミの初期版)での対戦が開始された。
期間はだらだらやってもしょうがないので三年。
無論後見人はGとH。
ソフトをスーファミに差し込んだ段階で、おもむろにGが口を開く。
「じゃあアレだね。負けた方は罰ゲームだね。」
「良いねぇ。俄然やる気が出るわ。それで良い?O?」
「マジで後悔してもしりませんよ?g13さん!!!」
何故こんなことをGが急に言い出したか。
この時、この場でGだけが知っていたのだ・・・。
私が・・・・・・桃鉄・・・・・・・・
異様に強いことを・・・・・・!!!!!!
ナイスアシストG。
プレイ中は・・・罰ゲームの内容を考えながらで十分だぜッッッッ!!!
bollaさん!!!
この限定・・・マジでギリギリでした!!!食べることが出来て良かったです!!!
日差しが強い日は・・・車内が地獄です!!!
Pちゃんさん!!!
無論私も初めてでした!!!
こんなのはないッッッッ!!!よだれ鶏も申し分無し!!!最高の「AMAME」降臨しました」!!!
kami3sakiさん!!!
ラーメン屋の限定はたまに「突拍子も無いもの」があるので、狙うしかありません!!!
割スープは簡単に言うと「そば湯」です。
つけ麺を注文の際「麺とつけ汁」が別に来るのですが、味が良いからと言って「つけ汁を飲もうとすると味が濃すぎて飲めない」と言う事態になります。それを薄めて飲む為に準備されるのが「割スープ」でございます!!!