基礎動作からの応用動作。
知っておかなければならないことは満載。
ただプレイするだけ、では感覚が付いていっても理論が追い付かない。
「何故そうなるのか」を事細かに説明していくが、なかなかに量が多く2人は大変そうだ。
しかし、強い奴らはこう言う知識を必ず持っているのだ。
例えばあるキャラの「強キックのフレーム数」
を知ってた場合、見てからでも反応できるのであれば、「それよりも少ないフレーム数の攻撃」で、それに被せることが出来る。
私からすれば
「こんなことも知らずにやってたのか・・・」
なのだが、
この2人からすれば「そんなことまで知ってるんですか!!!!????」
この差異は実に大きい。
私の住んでた地域が「ある種どれ程フリーク揃いだったか」を思い知らされる。
一通り授業が終わり、メインキャラを決める。
Hはキム、Oはアンディ。
ここから再度そのキャラの授業が開始。
どのコンボが良いとか、どういう立ち回りが良い、とか。
一方に伝えている時は、もう一方はCPU対戦で練習。
と言うのが交互に繰り返され、徐々に実戦に。
ある程度形には成ったが、所詮ある程度、だ。
私とやるとボコボコにされる2人。
事実、当初よりは健闘出来るようには成っては来たが・・・。
唐突にHが口を開く。
「ところでg13さん・・・さっきからまんべんなく色んなキャラを使ってますけど、弟とフランコだけは使ってないですよね?」
「そうだな。Tはテリーを筆頭に色々使うんだろ?まぁ兄も使わないだろうけど、聞いた感じ主人公キャラと、それに似たキャラメインだと思うから。あとマリーとか?ダックは使わないだろうし。練習するなら、そっちに偏った方が良いだろ?」
「そうですね、ありがたいっす。因みにg13さんの、一番得意なキャラって誰なんですか?」
「それは・・・・・
弟とフランコ。」
「今まで本気じゃないんですかァァァァッッッッ?!?!?!?!?!?!」
ミニトマトはヘタを取り半分に。
アボカドはそのサイズに合わせてカット。
やたらと安かった鰹のタタキもそのサイズに合わせてカット。
オリーブオイルと醤油で合えればまず一つ。
このサラダは魚を変えればバリエーションも楽しめるし、葉野菜を入れてもイイため、万能サラダのベースと成り得る。
しかも美味えときたもんだ。
今回芋と共に炒める連中はこちらのスパムとピーマン。
スパムの塩分があるので、基本的に調味料はカレー粉のみ。
まずは細く切ったじゃがいもをじっくり炒める。
あとは順番に入れていき、最後にカレー粉を回しかければOK。
完成だ。
やはりスパムの塩分は強力。
まんべんなく全体に行き渡っている。
それはもちろん、カレー粉も同様。
妻は本当にこの料理が好きな様子で、せっせと箸を動かしている。
後半やたらと大量のスパムを回されたのは、内緒の話である・・・。
「当たり前だろ。俺がちゃんとやったら練習になんねー。まぁでもテリーとかはちゃんと使ってるよ、多分。」
「ちょっと、一回ガチでテリー使ってもらって良いですか!!!???」
と言うHの要望に応える。
私は集中すると基本的に無口になるから、あまりやりたくはないのだが。
無論、私の勝ち。
「多分Tの方が強かったと思うぞ。俺はそこまで連続技上手くないから。あれでしょ?Tの戦法ってオーソドックスに強い系でしょ?」
「言う通りっす・・・。」
「だったら、単純に技術を上げるのがまずは最短だな。」
こうして、2人の連続技の特訓は明け方まで続いた。
翌日、夕方頃にHからの着信だ。
「おお、どうだった?」
「どうもこうもないっす!!!!!!!
1勝も出来ませんでしたァァァァ!!!!!!」
「ですよねー・・・・・・・・・・。」
練習するしか・・・ねぇ・・・・・・。
Pちゃんさん!!!
初夏だけではないですが、固い桃の時のお薦め料理です!!!固い桃と柔らかいモッツァレラのナイスコンビネーションは最高です!!!
ふつ映さん!!!!!まさに・・・レインボーの味わいですッッッッ!!!!!