急遽休み。
何して過ごそう・・・。
あぁそうだ。
銀行行ってあれこれの所用を済ませないといけない、と言うことを思い出し、シャワーを浴びた(コロンは叩かない)私は、いざ銀行へ。
最寄りまで歩いて向かうが、何となくの曇り空は如何せん気分が乗らない。
支払いを済ませ、記帳に向かったところで通帳を忘れたことに気付いた私は一瞬で嶽下に転落したかのような気に・・・。
一旦歩いて家に戻り再出発。
しかし、私は腹が減っていることに気付いた・・・。
行きつけのスーパー
銀行
この2つの位置関係を考慮した私は、車に飛び乗りフルアクセル。
目指すは「秋田ラーメン総選挙」にて、今回9位にランクインした鬼才のいる店である。
正直、私は
「この店が9位?馬鹿なことを言うな。」
と思っているタイプの人間だ。
ここの「麺」は唯一無二。
下手したら県内ナンバーワンの麺かもしれないのだ・・・。
ほほぅ・・・・・。
私のこの店でのナンバーワン、「豚中華そば」とすげ替えされたこのメニュー。
マジで「豚中華そば」以下なら、私は許さん。
券売機が変わって、前回の鶏ポタの衝撃から時間は空いたが・・・。
ぬぬぬぅ・・・・・コイツは・・・・・・
SI...RO...HA...TA...だ・・・ッッッッ!!!!!!!
全面降伏です・・・・。
あぁ・・・・こりゃあ無理だ・・・・・。
ほら・・・・・絶対に9位なんかじゃねぇ・・・!!!!!
美味過ぎんだろ店長ッッッッ!
こんな複雑かつ深い鶏出汁のラーメン、この世にあんのか???
こんなん食っちまったら同系統の「ひない軒」とかどうなるんだ!
醤油の切れは勿論だが「鶏脂特有の臭み」がまるで無い。この見た目でこんなに上品な味になるのか・・・。
勿論「あの臭み」も魅力の1つなのだが・・・。
これは・・・ベツモノだ・・・。
間違いなく断定出来ること。
5102(こてつ)の麺は「生醤油ぶっかけても美味い」
って言うか多分「何もつけなくても美味い」。
以上だ!!!!!!
事実、つけ麺の麺は「そのまま食っても半分はいける」レベルの代物だ。
この「ムニュルルル→モチン→プツン」の3段仕掛け・・・。
「咀嚼が楽しい麺」を提供する、やはり恐ろしい店である。
この麺と前述のスープのコラボレーション・・・。
見事と言う他無し。
この「ご飯が進まざるを得ない」メンマはスープと麺との相性抜群。
そしてこの鶏チャーシュー。
満開にも言えるが、突き詰めるとこの「BPチャーシュー」になるのであろう・・・。
無論歯応えは「サクッ」である。
麺との対照的な歯応えを楽しむべし。
卵黄決壊案件発動の為、パッカーン中止。
前回もそうだったが・・・スーパー上品味玉に移行したのか・・・。
ほのかな醤油味の卵白部分を食べ、レンゲに残った卵黄ディップで優雅なランチになったことは言うまでもない。
今、私は誰よりも雅なマダム、と言えるであろう・・・。
ごちそうさまでした。
完飲アラートが脳内で鳴りっぱなしであったが、初代貴乃花の粘り腰よろしく、なんとか耐える。
アブねえッッッッ!!!!
こんなに美味いとは思わなかった・・・。
殺られました。脱帽です・・・。
ただ、これからもし、この店に来る可能性のある方にお伝えしておきたい。
ファーストバイトは、絶対に「つけ麺」です。
クチコミには「つけ汁がぬるい」と言う「完全に勘違いの輩」が、頭の悪いコメントを残しているが、5102は「麺を味わうラーメン屋」で、「つけ汁を飲む店」ではないのだ。
最後、冷えて来たつけ汁に「すだち」。
「冷えてからが本番なんじゃないの?」
と逆の思考に陥らせるマジックは、鬼才の成せる業と言える。
恐るべし・・・!!!!!
りょう馬の駐車場も満員御礼。
このマニアックな一角に構えられた2店舗のラーメン屋はやはり危険。
ちょっと車で動けば
ごうん棒
初代麺屋とのさき
八屋(支店)
等と屈強な店が立ち並ぶ。
賑わっているのは良いことだ・・・。
私が食べ終える頃、恐らく初5102であろう、男女が入店。
券売機の真横で食っていた私に丸聞こえの会話内容がコレだ・・・。
「うっわ~全然決まんない・・・」
「そう?俺は決めてきたよ。」
「え?何にするの?」
「まぜそば。」
「あ~それも良いなぁ・・・。でもつけ麺にしよっかな・・・ん・・・?・・・これって何て読むの?」
「ん~・・・・・・「つ」・・・いや・・・・「えん」・・・・・なんだろう・・・」
・・・・・・・・・・・・。
結局女の子は泥煮干しを注文していた・・・。
どないやねんッッッッ!!!!!!
Pちゃんさん!!!
なにわ・・・マジで危険です・・・!!!
駅前に宿泊される際は是非ッッッッ!!!
kami3sakiさん!!!
なかなかの評価なんです・・・!!!
ただ・・・写真は撮りながらも、食べるペースは妻に合わせております・・・しかも・・・良く噛んでおります・・・!!!!!