太る覚悟はあるか。
一過性のモノ、であったとしても、だ。
秋田に存在する「和え玉危険店舗」。
何度もharusakikaiさんと談議している訳だが、
・満開
・夜来香
・しな竹
この3店舗に勝る「味付け」には、未だ出会っていない。
3店舗とも全く異なる個性を発揮し、個人的には「和え玉を食べてナンボ」の店であると考える。
この中で、気軽に行ける店が唯一満開。
夜来香は混みようが尋常じゃないし、かつ夜は本格型中華料理屋に変貌を遂げる。
しな竹に至っては、車をブッ飛ばして1時間。簡単に行ける店ではない。
その点満開は夜営業もしており、妻が早番である場合、帰宅時間に合わせて向かうことが出来る、と言う訳だ。
しかし、である。
迎えに行く直前妻からLINEが。
トラブルで残業になる。
・・・・・・・・・。
社会人たる者、常に想定範囲内の状況だ。不測の事態は避けられない。
ようやく妻を拾い、駐車場にドン。
時計は19:25。
アブねえッッッッ!!!!!
即入店からの券売機を確認する・・・
和え玉がねえ・・・・・ッッッッ!!!!!
流石閉店30分前、コイツはしょうがねえ!
妻と共に券売機とにらめっこする事数秒・・・意を決した・・・。
和え玉がないことで、私の冒険心が発動。
鶏塩まぜそばなんて、大分攻めたメニューを注文してしまったモンだ。
いずれ、だ。
なかなかのジェニックの為、混ぜるのがはばかられる一品。
さて・・・。
ぬぬぬぅ・・・・・・
KA...RU...BO...だ・・・・・・ッッッッ!
なんじゃこりゃあッッッッ!
バターでなく、鶏油を使ったカルボナーラじゃねーかッッッッ!
バカ旨の兆し!
挙げ句この太平麺・・・・抜群です!
満開の細切りメンマは、完全に攪拌する前に食べておかないと「やたらと存在感のある食感要員」にしかならない場合があるため、先に単体で食べることをお薦めする。
バカ旨に間違いはない、強調しておこう。
このBP全開の鶏チャーシュー、そしてハムだかベーコンだか分からん謎の肉が「より一層カルボナーラ感」を引き立てる。
これはラーメンか・・・パスタか・・・。
私には一生分からない命題である。
マジで、フィールズ賞狙えます・・・。
これはもう、アレだ。
完全に新感覚カルボナーラ。
店長はイタリア人以上にイタリア人かつ、日本人(どういう意味じゃ!)。
卵黄が混ざればより旨味とイタリア味はフルバースト。
こんなまぜそばが、この世にあったとは・・・。
まだまだ死ねない、そう思った・・・。
追い「BP&GP(ガーリックパウダー)」で気分は完全にイタリア、嫌、日本(中国?)。
先にも述べたが、鶏油・・・、恐ろしい仕事っぷりだ。
隣で痺辛まぜそばを食っている妻も「感慨深気な表情」を浮かべている。
ごちそうさまでした。
ここにも鬼才がいる・・・・。
ちょっと家から遠いので、なかなか来る機会は少ないが、満開も化物店長。
以前もお伝えしたかもしれないが、マニアックな企画、「秋田ラーメンバトンリレー」の中で、「陸王の長岐店長が推薦した店」、それが満開。
危険じゃない訳がない・・・。
harusakikaiさん・・・是非に・・・!!!よしなに・・・!!!
私が食べ終えて数分後、妻がこちらを見てくる。
何だ・・・?
もう客は我々しかいない。
さっさと食え・・・そう思っていると、かなりの衝撃?コメントが・・・。
「もう辛くて無理・・・」
今更何言ってんだ・・・・ッッッッ!!!!!
ほぼ食ったモノとは思えない衝撃発言。
しかも、である。
「追い飯があれば食べれた。」
等、食いしん坊以外の何者でもないコメントを残した家の妻は、やはり「私が体重調整をしなければならない」、と心に誓う羽目になった。
一応添えておきますが「辛さ」ではなく「痺れ」です。
山椒舐めんな・・・・・・・。
suoaeiさん!こちらこそ、いつもありがとうございます!
Pちゃんさん!吊るしてあるところで鳴ったら露骨過ぎますからね!
本場の柿の種・・・最高です!
マジで止まりません!
kami3sakiさん!ちょっとでか過ぎたモノの、味が良かったのでOKでした!
え・・・・・ちょっと新潟行って確認して来ます・・・!!!!!