g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋・自炊飯)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

家飯 お好みとたこの狭間ですら無い焼き


























「最高の風呂だったね!!!」























秋田は温泉処だから、ルートインの風呂が最高、と表現されるのは些か微妙であるが・・・。
















まぁ、当人が満足しているのならばそれで良し。たっぷり汗を長し、ノドはカラカラ&空腹MAX。




「良し、飯行くか。」




「そうだね!どんな店?」




「ん~・・・。秋田県人だけでは決して行かない店・・・かな・・・。」




「何それ?!美味しく無いってこと?!」




いやいや・・・・・。
そういうことじゃ無いじゃん・・・・。




「だからさぁ、秋田料理をいちいち店に食いに行くか?」




と言うことで、大町にある秋田料理屋に向かう。

オール座敷のその店は、入り口から秋田民謡全開。観光客向けなので、多少値段はお高いが、今日はしょうがない。
歓迎、は、せねばなるまい。




比内地鶏焼き鳥
・きりたんぽ
じゅんさい

辺りを適当に注文する。
一応この店は味に間違いは無い(間違っているメニューもある)。




「え~俺、横手焼きそばも食べたいんだけど!」




「明日食うから安心しろ。ガチの店でな。」




そう、稲庭うどんや羽後町のそば、横手焼きそば、そして比内地鶏の親子丼等、当然秋田料理を出す居酒屋には揃ってはいるが、「ガチの店」で食べないといけないモノで、こういうところだと「ぶっちぎり」で味が落ちる。

そこんとこ・・・ヨロシクッッッッ!!!










Gはきりたんぽ鍋が思いの外気に入った様子で(確かに出汁は旨い)




「何このセリ!」


とか


「何この肉!」



とか、語彙の無い表現を多用している。
と、同時に、だ。


一応酒処のこの県で、この料理ラインナップで「日本酒」を飲まなければ「野暮ってモン」だろう。


しかも秋田の純米大吟醸は、まさに水。
鳥海山のそれは、私は以前一人で一升空けて、エライ目を見たことがある。

ただ、楽しい旅の楽しい酒、飲まずにはいられないのだ。








20:00を告げる案内が店から流れる。








「なになに?何が始まるの?」



大分酔ったGはド笑顔で私に尋ねる。



「この店は、20:00になるとなまはげが来るんだ。」





私のこの説明に対し、Gはまたしても店内を揺るがす、すっとんきょうコメントをバカでかい声で放った・・・。








「マジでッッッッ!!!


アレでしょッッッッ!!!



生で・・・ハゲの・・・・・













































妖怪でしょッッッッ!」

















































「神様じゃあッッッッ!!!!!!」






















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昨日のアサリをどうしようか・・・、と考えたときに「あぁクラムチャウダーで良いか・・・」などと発想してみれば、あとはそれに向けて突貫工事。


オリーブオイルとマキシマムで、タマネギとニンジンを炒めておき、しんなりしたらベーコンを投入。

ベーコンにも火が通ってきたらアサリをドン。

アサリから多少水分が出てきたら












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軽く酒を入れ(ワインがねえッッッッ!)、沸騰してきたら牛乳を。

若干水を入れて調整し、茹でて灰汁を抜いたホウレン草を入れる。


ん・・・なんだ・・・???
あぁそうだよ!
こんなんクラムチャウダーでも何でもねえッッッッ!

クラムチャウダー風のスープだよッッッッ!



まぁ・・・ご勘弁を・・・。











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タコを炒め、水分を飛ばしつつ、しっかり火を通す。

同様に春キャベツにも火を通しておく。

火が通ったら一旦取り出す。








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取り出したら

紅生姜良く和え、生卵を入れて良く混ぜる。


天かすをいれた方が良いだろうが「買い忘れた」なら仕方がないのである。











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そのままフライパンにスライドさせ


中~弱火の間で火を通す。
油は軽くで構わない。


すぐに蓋をして、様子を見ながら。

茶碗蒸しで言うところの「すが立ち始めて」きたら火が通った証拠。


トントンすれば、そのまま皿にスライドさせられる。


後は適当にトッピング。















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完成だ。

「おいッッッッ!ただの卵焼きじゃねーかッッッッ!」


と言う意見もあるだろう。

えーーーっと・・・実際そうです・・・。

ただ、だ。


粉もんじゃないので「炭水化物控え目」。
これに勝るダイエット正義は無いってことよ・・・!!!!

しかも意外と美味えんだ!









































おいッッッッ!

アホなんかッッッッ!




先ず「生」と「ハゲ」でセパレートするんじゃねえッッッッ!



ラーメンズかテメーはッッッッ!!!!!




妖怪 → 神様

の件で、他の客も笑いを堪えている雰囲気が伝わる中、なまはげが登場。

この「空気の読めるなまはげが放った最初の言葉は、例の「泣く子は~」からはじまるストロングスタイルではなく、「他の客を笑いに落とし入れる」一言であった・・・。








「おいッッッッ!!!!!


誰だッッッッ!!!!!!



俺を・・・・・・














































妖怪呼ばわりしたヤツはッッッッ!!!!!!」

























伝統の第一声を聞くことが出来なかった他の客には申し訳ないことをした・・・。



まぁでも、神様だから許してくれた・・・。



2日目に続く・・・。








kami3sakiさん!油そばは最高です!ただ、美味しいと思える油そばに出会うためには時間が掛かりましたが・・・。まだ探求は止まりません!