唐突ではなく。
明確に予定に組み込み済み。
そうなった場合、計算に計算を重ねる。
忙しい期間も多少光が見え、時間的融通が効くようになる見通し。
その期間も、トレーニングは欠かさず行ってきた。その結果、本当に久し振りに68kg台に乗ったのだ。
いや、乗せた、のだ。
前日の記事の翌日、つまり今日。
昨日の晩飯で、妻の胃・そして体重調整も完璧(春キャベツ最高!)
油そばが無い場合のシミュレーション。
明日が午前営業のみ、ないし休みの可能性。
そうなったときの限定や、店主の気まぐれ、にも備え、我々は朝飯&昼飯兼用で、意気揚々と向かったのだ。
駐車場に入ろうとすると妻が
「何か厨房で物凄い火があがっていたけど大丈夫かな?」
と聞くので、
「サッポロミソラーメンだ。」
と答える。
固唾を飲んで入店し、券売機前にたつと「油そば」に✕印無しッッッッ!!!!
勝った!勝ったゾォォッッッッ!!!
そのまま「ご飯」ボタンを押す。
妻も油そばを予定していたので念願叶う。
よし!完璧だ!!!
食券を渡す際「ライス少なめで」コールは小食の私には欠かすことの出来ないモノだ。
奇しくも店内は賑わっており、一人以外全員待ちの状態。
その一人が食べていたのがサッポミソラーメンだったため「ちょっと妻に引かれる」と言う謎の状態は無視することにした。
これだよこれ・・・・・・・。
久々お目にかかりました!
アナベル・ガトーよろしく、帰って来た発言をしたくなる気持ちをグッと堪えて先ずは久々の対面に感傷的になろう。
・・・・・・・・・・。
材木が渋滞しとるッッッッ!!!!!!!
しかも今日の茶色の材木(メンマ)甘めの最高の奴!
赤み掛かった材木(チャーシュー)はしっとり系の薄塩系の奴!
危険なバランスになってるぜ!
初っぱなからの海苔巻きをかませば、動物系醤油ダレと磯の香りがベストなハーモニー。
「あみん」もびっくりの奴だ!
可愛い振りしてあの子はやるモンです!
この強靭な太麺は「人間の咬合力の限界値」を試しに来るので、その勝負は受けて断たねばならないのである。
妻も「こんなに美味しいとは思わなかった・・・」と流石の脱帽宣言。
そうだろうそうだろう。
しかも、昨日からの調整で腹が減っているしな!
フッフッフッフッフッ・・・・・・
フーッハッハッハッハァーーッッッッ!!!!!
これが完璧な布陣なのだ!
完璧なビジュアル、そして味・・・・・・
にざんささん!!!海苔巻きを堪能しました!
なんだよ・・・・、どうしたんだ・・・・。
ドラクエ5の戦闘終了時、立ち上がったモンスターがこっちを見ているレベルの視線・・・。
妻が一言・・・。
「私もライス追加するッッッッ!!!!!」
お・・・・・おう・・・そ・・そうか・・・・・。
食え食え。
妻も大分悩んでいたが、どうやら序盤で既に「ライスを後で食べるかもしれない」と言う路線の元、食べ進めていたらしい。
味玉も半分、チャーシューも相当残している。
急ぎ、ライスの食券を購入。
勇気を出して店主にスルーパス。
10秒程度でライスが到着すると、奥さんが器の隣に110円を置き一言。
「お二人とも少なめですから、一杯分の料金で良いです。」
「いやいやいや、そんなつもりじゃ・・・・。」
ニコッと笑顔で振り向き、調理に戻る奥さんを見て、妻と視線を合わせ、心の中で叫んだ言葉は恐らく同じであっただろう・・・。
惚れてまうやろッッッッ!!!!!!!
ごちそうさまでした。
まさにパーフェクト、て言うかパーフェクト。
アーネスト・ホーストなんか問題にならない。
陸王では三回(一回は台湾混ぜそばだったので計四回)油そばを食ったが、今日のが一番美味かった。
マジで、どないなっとんねん、である。
妻も食後、相当唸っていた。
曰く「一番ご飯と合う」とのこと。
しかも恐ろしいのが、今日は奥さんから
「ニンニク入れますか?」
が無かったことだ。
つまり(都合良く解釈すると)「ニンニクを入れないのが今日の油そばの完成形」とも言える。
まぁ入れ忘れかもしれない。
でも、どっちでもいいさ・・。
最高だったんだ・・・。
「やはりですね、g13さんの場合、走行距離がかなり、ですからね・・・。」
食べ負えて妻を送り、ディーラーに。
先日の事故の際、「頻繁にオイル交換を」と言うことで、訪ねた訳だ。
「ですよね・・・。通常5000kmが目安ですもんね・・・。ハァ・・・。」
「でも、今年からウチでスゴく安く交換できる日を設けたんですよ。」
「そうなんですか?それは・・・如何程・・・?」
「2300円です。」
マジすかッッッッ!!!!!!
車の寿命の為にも、人間の原動力の為にも「油関係」は非常に重要である、そう思った。
Pちゃんさん!秋田も探せば色々ありました!と言うか「その県の人間の当たり前」を客観的に見ることが大事ですね・・・・!!!!
kami3sakiさん!お帰りなさい!
そうなんです!ルートイン・・・・・・侮れませんぜッッッッ!