腰が痛い。
お構い無しに降る雪。
驚異は留まることを知らず、単純に私の腰に打撃を与える。
正直、ぎっくり腰になって直ぐ、の痛みは想像を絶するが、もう4日もすれば、可動域も増えてくる。
しかし、である。
痛みの度合いは全くもって変わることは無い。
また、可動域が増えたばかりに、「無理をしてしまう」から、治りも遅くなる。
現段階でこの「スーパー悪循環」に陥った私に、強いられた雪掻きタイムは、何と2時間・・・。
「頑張ってくれたから、今日は私がご馳走します。」
との妻の一言により、生まれたのがこれであった・・・。
何なんだ・・・・コイツは・・・・・。
「にぼじろう」とも異なる、明らかに「濃い」ビジュアル。
右奥の角煮よりも、中央の「べっこう飴」よろしく脂がエライことになっているじゃないか・・・。
ぬぬぅ・・・・・・。
やはり・・・・・・
NI...BO...SHI...だッッッッ!!!!!!!
豚の要素を感じることの出来ない舌バカの私は、妻の特製煮干を味見することによって、ようやく何かをつかんだ気がした。
背脂は、完全に噛めるレベルの奴。
凶悪だぜ!
麺はそこらのインスパイアよりも多少細目。
茹でる前に全力で揉んでいるため、このような縮れ、を生んでいる。
全力で啜ると「そこらにスープが飛び散る」と言う惨劇を招く結果となるため、「メンハラ食い」をお薦めしておく。
・・・・・・やはり、どう見ても・・・・・
べっこう飴・・・ですよね・・・!!!!!!
味もべっこう飴並みの素晴らしい甘さのモノ。
コイツがこの塩分を「逆に引き締めている」感じがするのも、深いモノである。
完全にブレブレだ・・・。
えーッ・・・。
チャーシューではございません。
完全に角煮でございます。
コイツも相当の甘さを持っている。
やはり「甘い」は正義。
3つも入っているので、ペース配分を考える必要有り、だ!
生卵が合う気がしたが、煮干ベースの強さが豚に勝っていたため、甘味よりも塩味が勝っていた。
よって、それ程パーフェクトハーモニーを奏でることは無かったが、それでも「煮干フリークス」には必需品なのかも知れない。
角煮との相性は言わずもがな。
おろしニンニクと自家製ラー油、そして胡椒が卓上に配置されている。
ナイスおろしニンニク。
疲労回復のアイテムは有効活用すべし。
個人的には「煮干 + 一味 = 世界平和」
の方程式な為、是非自家製一味をおいて頂きたい、そう願うばかりである。
ごちそうさまでした。
三郷の本店はかなりの人気店。
今日は豪雪のためか、広面もそこまで混んではおらず、ワンオペの店主(?)の仕事も素晴らしく丁寧。接客も良い。
煮干好きにはお薦めである。
正直、個人的には「じろう」ならばもう少し「甘さ」が欲しかった。
にぼじろうならば違うのか、と言う疑問を残すが、はっきり言って妻が食べた「当店人気ナンバーワンの特製煮干」の方が、私は好みである。
とにかく、パワーは回復。
妻を美容院に送って、一旦帰ろう。
あれ・・・・・・・・この展開は・・・
この間も書いたぞ・・・・・・・・・・。
この短時間での降雪量・・・よもや・・・
また駐車場の雪掻きですかッッッッ!!!???
ちょっとぎっくり腰が悪化した・・・。
そんな休日・・・・・・。
無理せず休め、と言う方もおられるであろうが、休んだら「動線の確保は不可能」になる・・・。
まぁ、こんなもんさ・・・・。
kami3sakiさん!とんでもないです!
よろしくお願いいたします!