g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

陸王 醤油ラーメン コッテリ






















道端に落ちていたアクセサリー。
















私はソッチのジャンルは疎いため、モノの価値は分からない。
ただ、多少面倒ではあったが、交番に届けるため、足を動かした。









当時は車ももっておらず、交番ったって、何処にあるのか微妙に分からない。
取り敢えず駅に向かえば良いのかな、と思い、今来た道を戻ることにする。



そんなに小さな駅ではない。
私の生まれたところは、「市の駅」ですら都内の何処の駅よりも小さいのでは?と言う感じであるから、都内の駅は、どこへ行っても大きく見える。

路地を通り、駅前の看板で交番の位置を確認するとすぐ近くである。




交番が見えてきた、のと同時に、交番の前で警官と話しているおばさんが見える。











「まさかあの人のじゃあねーだろうーな?」






と、思いながらも、警官に落とし物を拾った旨を伝え、なんやかんやし、帰る。
おばさんは関係なかった訳だ。



まぁ、どうせ帰ってゲームの続きをやるだけ、のつもりだった。





交番を後にして、松屋で牛丼を注文。
腹が減った。




ふと、外に目をやると、明らかに動きのおかしい男女が、まるで何か探し物をしているかの様である。




もしかしたら、と思い、食べ終えて店を出て、話しかけてみる。





「あのー・・・すいません・・・。もしかして、アクセサリーとか落としました?」







私のこの一言で、咄嗟に目を合わせる男女。
女性の方が落ち着き無く喋る。






「はいッ!もしかして拾って下さったんですか?」




「あぁ、はい。」





何か・・・・・鬼気迫ってんな・・・・と思っていると・・・






「今・・・お持ちですか!?」





と、聞かれる。
先程、交番に届けた旨を伝えると




「こ・・・交番・・・・・・ですか・・・・・・。」




何故そんなに狼狽するのか。
そもそも「アクセサリー」としか私は言っていない。
しかも、それが探しているモノと一致するかどうかも分からないだろう。




「えぇ。その駅の交番です。」






「あ・・・ありがとうございます・・・・・。失礼します・・・。」




何か不審な点を感じるが、もう私には関係の無いことだ。

腹も多少満たされたし、帰ることにする。
















先程と全く同じ帰り道。

アクセサリーを拾った路地の近くの十字路近くまで来た。

すると、だ。







「本当にここら辺なの!?」




「分からないけど!何か物音がした気がした!」






これは・・・・・・何のデジャブだ・・・・・・。

頭と気持ちの整理がつかないまま、

「あのー・・・すいません・・・それってアクセサリーか何かですか・・・?」



「そうです!見かけました!?」



「はい・・・さっき○○駅の交番に届けました。」




「本当ですかッッッッ!!!!ありがとうございます!」






走り去る二人を見ながら「変な事があるもんだな」と思う。

何か、腑に落ちない部分はあるが、考えてもどうしようもない。
帰ろう。



































「って言う事が昨日あってさ!g13くん!どう思うッッッッ!!!!!」


































「知りませんから、仕事を進めましょう・・・






































後20Pもあるんですよッッッッ!!!!!!!!」























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さっぱり分からない「枕」の部分と、エスプーマが過ぎて、醤油なのか味噌なのか、塩なのか豚骨なのか、さっぱり判別がつかないラーメンのお出ましだ!


この見た目で、どうやって醤油と判断するべきか・・・。

私にはその力は無い・・・。










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ぬうぅぅ・・・・・・





























細麺の家系じゃッッッッ!!!!!










溢れる甘味
溢れる豚骨
後味は煮干、が実に「ほんわか」と香る、驚異の醤油ラーメン!


今日で陸王のコッテリ醤油ラーメンを食べるのは三度目だが、毎回進化している気がする。

それとも私が慣れてきて、判別できるようになったのだろうか・・・。

いや、今はそんなことどうでもいい。


食べよう。












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チャーシュー二枚も入れちゃいかんッッッッ!
何て言うのか・・・多分低温調理で、レアっぽく仕上げてるんだよな。

ムニムニ感がスゴいのよ!

一枚は底に沈めるが、後半キツくなるのは目に見えているから、早めに食べよう。











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今日はメンマがバースト。

穂先とノーマルの長さを足すと恐らくメートルはあろうか、と言うレベル。

しかも底にも二本沈んでいる、と言う謎の仕様に、私は後半悩まされたのである。












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いつも味玉ありがとうございます。
このスープの圧力ならば、今度はコッテリ味玉ご飯もアリだ。

しかし、その日は動けないかも知れない・・・。












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ごちそうさまでした。

1杯目 ネギがノーマル
2杯目 マー油がちょっと入っている
3杯目 ネギが小ネギなり、良い意味でクセがない





と、個人的に回想するだけでも進化を止めることのない店主は、まさに仮面ライダーカブト

進化が加速している強力な店である。


次は久々にブラックを食べよう、そう心に誓っている。


















「どうでもいいんですよ!お願いですから止めて下さい!!!」




「なんでそんなに怒ってるのよ?心配しなくても大丈夫だから。」




「んな訳無いじゃないですか!さっきからその類いの話・・・三度目ですよッッッッ!」




「・・・・・・・・・・・・・・。」




「黙ったってダメです!先生・・・・




































もう現実逃避は止めましょうッッッッ!」



















私は必死に手を動かしながら作業していたが、話のオチ(?)が近付いた頃、一旦手を止めて話す先生に対して激昂。


そりゃそうだ。


徹夜2日目。
リミットは翌日AM10:00。

後、残り16時間。



ギリギリもギリギリ。



壊れた先生は、途中から前述の様な訳の分からない話を連発。しかも、現実逃避までしやがって・・・。




「g13くん・・・・・・・・ごめん・・・・・・ちょっとコンビニ・・・・・・」





「俺が行ってきます!先生は作業してください!」









そのまま逃げそうだったので、私が代わりに行く。
煙草を一本ふかし、買い物を終えて戻ると・・・






























逃げやがったッッッッ!!!!!!

















しかも携帯置いたままじゃねーかッッッッ!


クッソがッッッッ!!!








さて・・・・どうするか・・・・・。