g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

麺処 りょう馬 極太つけ麺200g

















新年会。





















久しく会っていない友人。












に、しばらくぶりに会う。随分時期はズレてしまったが。
県内のド田舎で、その友人の家で飲んで、帰ってみれば大体22:00。

起きたら完全なる二日酔いで、熱いシャワーを浴び、多少なりとも復活。







車の修理があるため、実家から移動する。
修理兼点検は午後から。

道路にあった雪もほとんど無くなり、今は随分走りやすい。
順調に戻り、少し時間が取れたため、何処かで昼食をと思うが、土曜の12時前。






完全なる難民警報が頭に鳴り響いているのが分かる。市内に入ると「何故ここタイミングで?」と思わせる「主要道路の追い越し車線の補修」と言う、時間設定を崩壊させる案件にぶち当たる。











行く店行く店、全て大混雑。


であれば、救いの手を差し伸べてくれるのは「二大巨頭」否、二大「巨匠(親父)」の一角しかない、と思ったのは、しょうがないのかもしれない・・・。






























「はいよッ、お先につけ汁ね。」












f:id:g13longkill:20210123160313j:plain


と言って出てきたのがコイツだ。
湯気がなんも出てねえ・・・・・・。

良く見りゃ2mm位の油膜が張ってある・・・。
仕込みやがったな親父!









「あつ盛りにするかい?」



「あ、はい。お願いします。」





なんてやりとりの後、ちょっと味見をしてみる。










f:id:g13longkill:20210123160621j:plain

ぬぅ・・・・・・・・・・・





























アッツァァァァッッッッ!!!!








塩分濃度はおそらく濃いだろう、と思ってすすってみれば、そんなことより出汁の濃い事!!!


節・魚介系の風味が「千鳥のノブ」バリに押し寄せてくる一方、後半のラー油感から始まるスパイスアタックが止まらない!


さすが隠れスパイスマスター
レベルの違いが、ここにはある。














f:id:g13longkill:20210123161011j:plain
f:id:g13longkill:20210123161042j:plain


お分かり頂けただろうか(アンビリーバボーの心霊写真のCVで)・・・。




麺からはとんでもない湯気が上がっているのに、つけ汁からはビタイチ上がってねぇ!

なんだ!このコントラスト!













f:id:g13longkill:20210123161256j:plain


カァァァァァッッッッ!!!!!


美味えッッッッ!!!!!!


あつ盛りでも、「一旦しっかり水で締める」と言う一手間を忘れない親父は、やはりスター。

ただ、「麺固め」でお願いしても良いかも知れんな。











f:id:g13longkill:20210123161533j:plain

やはりこのチャーシュー。
完全に異次元。

ラーメン屋のそれでは無い。
異国情緒溢れるこのチャーシューはやはり米が必要なのであろうが、それはまた次回以降。










f:id:g13longkill:20210123161833j:plain

メンマをサルベージして、麺の上にオンする方式は、私が敬愛するブロガーさんの得意技。

これ、お薦めですよ。











f:id:g13longkill:20210123161950j:plain

ちょっと期待したが・・・・・・

























YU...DE...TA.MA.GO だッッッッ!




















親父ッッッッ!!!!!
あんたがマジで味玉作ったら、絶対にスゲーのが出来ると思うよ!俺は!

何で茹で卵じゃ!

まぁ、この濃いつけ汁には、抜群の相性だったけど・・・・・。













f:id:g13longkill:20210123162244j:plain

















ごちそうさまでした。


今日もりょう馬では親父全開。









「暑くてしょうがねなぁ」

「あれ・・・・今から何すんだっけ・・・・?」

「とりあえず、注文のあんかけ作るか・・・」







と、独り言の嘆き節が止まらない。


しかも「トイレだと思っていた扉からおじいちゃんが入店してきて焦る」と言うおまけ付き。

あれ、裏口かいッッッッ!!!



しかし、熱い店だ。
後残り半分。
残りはほぼ「上に何か乗っている系」。
ちゃんと腹を減らしてから来なければならない。




































「なぁに?あの車、もしかして新車?良いの買ったじゃない!」


「なんか格好良かったね。」








さっき裏口から入店してきたおじいちゃんと孫の二人組の客が親父に話しかけ、親父が応じる。





「んな事ねーよ。多分人生で最後の車だから悔いの無いように、ってのはあるかも知れねーな。

ところで、今つけてるマスクちょっと割けてるぞ。
ちょっと待ってて。




ほら、


















これやるよ。」


















と言って、マスクの無料配布まで始める親父は、何度も言うが
「熱い親父」だ。



店を出ると5102(こてつ)は満車。
りょう馬は私を含め3人。

確かに5102はどう考えても旨いし、店も綺麗だし、若い奴等はソッチに行くんだろうな。
俺もたまに行くし。



しかし、こんな店も必要なんだよ。
あのおじいちゃん家族や俺にとっては。















頼むぞ、親父!








Pちゃんさん!東北地方のM県の話でさぁ・・・。
マジで怒られました!
豚でも鶏でもハニーマスタードは猛威を奮ってくれます!


まゆみんさん!ハインツの奴は辛さ皆無!それこそハチミツと合わせれば、もっとまろやかに!
パンにも手軽に塗れるし、サラダのドレッシングにももってこいです!