g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋・自炊飯)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

家飯 お歳暮きりたんぽ


















ゲーセンに到着し、そのUFOキャッチャーの元へ向かう。


メンバーは






キング Tさん
切れ者 Kさん
良心  Hさん
お笑い番長 Oさん


と言ういつもの面子。
他の奴らは「関心すらない」と言った様子で、普通に二次会会場に行った。




当然だ。
大体、こんな事は三次会以降あたりでするもんだ。
酔っ払っている奴が一人もいないこの謎の状況。




さて・・・・・・・・。








「誰からやる?」



と、Tさんが狼煙を上げる。




「じゃあ、俺やってみるか」
Oさんがトップバッターとなり、妥当サイコロキャラメルに挑む。

100円で二回プレイ出来るタイプのモノで、一度目は距離感が掴めず、成果はない。






「ほぅら!!!やっぱり無理じゃん!」






「いや、結構いけそうですよ。」






Oさんの口から「未来ある」発言が飛び出し、それに乗じてTさんが茶化しているが、一向に動揺する気配はない。

二回目が、開始。






















ゴトッッ!!ゴトッ!!ゴトッッッッ!!!!!!!
























「3つ・・・・・取れましたけど・・・・・・・。」











完全な赤面の為、目も当てられない顔面になっているTさん。

Oさんも「先輩への恐縮と爆笑」とが渾然一体となるOさん。


Tさんの間抜けな雰囲気に当てられ、最早決壊し、爆笑する我々。









5人の思い思いの感情が交錯し、爆発するなか、
「こういう時一番タチの悪い男」Kさんが遂にその「切れ者っぷり」を発揮する。






「じゃあ、次俺ね。」




この男の思考、センス、本当に目を見張るモノがある。先程までで、恐らく、スピードから角度からいろいろなことを計算しながら見ていた、に違いない。







一回目が動き出す。









「あ、因みにさぁ、今から言っておくけど、俺最低200円は使うから。」







この男マジか・・・・・・・・。
この男・・・・・・・恐らく・・・・・・。


Tさんの顔面を見ると顔面蒼白。
Tさんも気付いただろう。Kさんの知略に。

事実クレーンは「意味の無いようで、何か意味深な動き」だ。











三度目の操作を終え、Kさんが一言。



「準備出来たから。」


Tさんの刮目っぷりは既に見ていて清々しいが、そんなことよりも、皆、Kさんの操作するクレーンの動きに集中している。







・・・クレーンが動き出す。






















キャラメルタワーが・・・・

























倒壊した・・・・・・ッッッッ!!!!!!!















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老舗のセットが家に届きました。
完全に説明書通りに作ることで、失敗は無い。







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これが中身の全貌。
二人前の量じゃねーな・・・・・。

特にきりたんぽッッッッ!!!!
だまこ(左下の米ボール)もついてたら、米まみれじゃねーか!












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秋田県人の大半が、こう思っている・・・。






















「根」が無ければセリにあらず、と・・・!!!
















まぁそう言うことだ。
この県で「根」がカットされていないセリは、旬のこの時期にしかないため、貴重である。

他、糸こん、ネギ等をカットして、きりたんぽ・だまこはレンチンしておく。

準備完了。














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まず、ささがきゴボウを水(900ml)から煮る。






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沸騰したら比内地鶏を入れ、火が通るまで放置。






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火が通ったら中火にし、付属のタレを入れる。

ここからはスピード勝負。

きりたんぽは下ごしらえがしっかり出来て入れば、5分程度で完成形する。








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マイタケ
ネギ
糸こん
だまこ

を入れ、スペースを埋めていき、少し置いたら






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手早くきりたんぽを投入。
味が染みるタイミングで











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完成だ。

火が通れば通るほど味が落ちていく、と言う不思議鍋。

セリの風味は消えるし、何よりきりたんぽが倒壊する。

いくら炙って、コーティングしたとしても、米は米。

行き着く先は「雑炊」である。
わざとそうして食べる、何て言うのもオツなのかもしれないけどな・・・。



















えーーーーーッッッッ!!!!!!

マジすかッッッッ!!!!!!!!






ゴトッッゴトッッゴトッゴッゴッゴッ!!!!!!!!





出口が詰まる勢いで、倒壊したサイコロキャラメルが噴出。
おいおい・・・・初めて見たぞ・・・・・。


私以外も呆気に取られているが、Kさんだけは平然と、悪魔の一言をぶちかます











「で・・・Tちゃん・・・・・「いくら」使って、「いくつ」取ったんだっけ?
喧嘩を売る相手を間違えたね。」








「・・・・・・・・・・・ッッッッ・・・・・・」




「歯噛み」とはこの事か・・・、と言うのを実体験で学ぶことが出来て、大変良かったが・・・。







「クソッッッッ!!!!」


と一声発し、急に100円を投入するTさん。



あ~あ~・・・・、と呆れた我々4人は踵を返し、「本当の意味での二次会会場」へ向かうことにする。

その瞬間であった!


























ビーッビーッビーッビーッビー
























またやりやがったッッッッ!!!!!!!
















警報ブザーがなり響くのと同時に、「我々を追い越し、店外へとダッシュしようとする最上級生Tさん」を逃す訳にはいかない。



すぐに店員を見つけたKさんが





「犯人はアイツですッッッッ!!!!」




と店員に伝え、インカム連携からのキャプチャー作戦に出る店員軍団。



めでたくお縄を頂戴され、事務所に連行されるTさんに、Kさんからのファイナルレターがかまされたのは至極当然のことであったろう。


















「その犯人、



























さっきの奴ですよ!」

























執行完了ッッッッ!!!!!


















説教が済むまでの数十分、爆笑しながらTさんを待ち続け、ようやく解放され、憔悴仕切ったTさんに対してOさんが





「おつとめご苦労様でした・・・」





と言って出迎えたのは、忘れられない思い出だ。