g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋・自炊飯)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

家飯 手抜きとはこの事か・・・

















気まずい2人。

誰かにこの雰囲気を打破してもらいたい一心で、願っていると神降臨。

Hさんだ。











「おぉ~O、遅かったなぁ。皆待ってるよ。」


「悪い、ちょっとね・・・。」









直ぐ様、「何がちょっとだよ、おい!」等と、心を入れ換えツッコミをしようと思うのだが、「留年」と言うキーワードが重すぎて、口が動かない。









この俺が・・・
Oさんに気を遣っている・・・・だと・・・・。

私が気を遣っていることに驚いているのは、私だけではない。





こりゃあ大変な事態だ・・・・・・・。

私の「ツッコミとしての矜持」を根底から覆すレベル。
Hさんもその異変に気づき、私とOさんを引き離す労力を注ぐ。
「そうしてくれぃ!」と私の心の声が2人に届いたのか、2人は移動し、私がロビーに一人佇む、と言う光景になる。









俺も人の子だな・・・・等と思いながらも、今後について思うところはある。
だってよぉ・・・・・・気を遣うじゃねーか・・・・・。
どの面下げて接すりゃいいんだ・・・・・・。











しかし・・・・である。

当事者の立場で考えれば、「気を遣われるのは酷」と言う見方もあるのではないだろうか・・・。



もし、私がそうなら・・・・絶対にそうする筈だ・・・。



いや・・・・であれば・・・・・本人から

「いや~俺留年しちゃったよ。ハッハッハッ!」



てなアクションがあっても良いのでは・・・。

そんなことも言えないくらいの事態なのか・・・・。









考えれば考える程、ドツボにはまっていく・・・。

先の「同学年だから・・・」のタイミングで突っ込むことが出来なかった自分をとにかく責める・・・。















そうこうしていると、もう宴会の時間になってきた。
後輩Hが「Hさんが呼んでましたよ」と呼ばれて、宴会場に行くと、皆揃っている。


「おぉg13。早く座ってくれよ。やるよ。」





え・・・・・・・あ・・・・・・・・・!!!!!!
考え事が多すぎて忘れていた・・・・・!!!!!!



























出番1発目だった!!!!!!!!















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キャベツ 1/4



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にんじん 1/2
大根 1/3


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たまねぎ 1



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塩を大匙1加え、この出汁を大匙1投入。



圧力鍋(大先生)で約20分。





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おっと・・・・・忘れるところだった・・・・。
今日は大安売りのソーセージを「破裂させて出汁にする」と言うプランだった。


一端蓋を開け、改めて20分。







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完成だ。

大先生に任せっきりの手抜き飯。
以前も書いたがあくまでも「ポトフ風」であってポトフでは無い。

本来であれば、煮崩れさせずに、かつ素材の美味しさを損なわずに「弱火で長時間」が大原則。

これは「野菜から出た旨味をスープとして飲む」料理である。


そこんとこよろしく!





















ドラムセットに座り、適当にセッティング。


ボーカル 2年のHちゃん
ギター 留年Oさん
ベース 良心Hさん
ドラム 俺


演奏するのは、Hさんのたっての希望であった

ZONEの「secret base」


カウントをとり、曲が始まる。









🎶君と夏の終わり 将来の夢 大きな希望 忘れ

ない~🎶

















ダメだ・・・・・歌詞がOさんに投影されて面白れぇッッッッ!!!!!










🎶 最高~のお~~思い出~を~~ 🎶






ここからAメロのイントロに繋がるのだが・・・。
笑いすぎて、何処まで叩いたか分からなくなってきたッッッッ!!!!!



一旦私の方で止めると場外からブーイングが聞こえる。

この度卒業するRさん(女性)だ。既にアルコールでガンギマリの状態で、最奥から怒号が飛ぶ。












「おい!!!g13!!!お前なに勝手に演奏止めてんだよ!私この曲好きなの!

ちゃんと演れよッッッッ!!!!!」






「・・・・・・・・クックッ・・・・・・・ハッハッハッ!!!!!!!」



私の爆笑に皆戸惑う・・・。








「Hちゃん・・・・ハッハッハッ・・・ちょっとマイク貸して・・・・・・」



「あぁ・・・はい・・・・・。」




Hちゃんの目は、それはそれは奇っ怪なモノを見る目であったが、「スイッチの入った暴徒・フーリガンと化した私」を止めることは無理だ。





「いやーすいません!でも・・・・・・ハッハッハッ!!!!!



最高の思い出を~って曲を演奏しているのが・・・・



























留年した人ですよッッッッ!!!!!!ハッハッハッハッハッハッ!!!!!!!!」













まさにブレーキの壊れたダンプカー。
完全に堤防が決壊した私は、火に油を注ぐが如く・・・









「しかも・・・・・将来の夢とか・・・大きな希望とか・・・・・もうなんもねぇッッッッ!!!!!!ハッハッハッ!!!!」









この不謹慎極まり無い後輩が爆笑しているのと同時に、不謹慎な何人か(私の同級生)は「笑いを堪えている」、のが分かる。


先輩方はほぼ全員が「マジでコイツ何を言うんだ!」みたいな形相だ。








そのタイミングでOさんが・・・。


「g13・・・ちょっとマイク貸して・・・・」



私がマイクを差し出す。






「えーっ。ただいまご紹介に預かりました・・・


























親泣かせのOでございます。」




























ブハッッッッッッ!!!!!!!

















さすがOさん!
体を張りやがった!


「え~私が何故遅くなったのかと申しますと、まず両親に土下座です。

学費を・・・何とか出世払いでッッッッ!!!!





なーんてやり取りの後!!!直ぐスーツに着替え就職活動なんですよ。」







「あれ?Oさん、某有名生命保険に内定決まってませんでしたっけ?」




「バカッッッッ!!!「諸事情によりお断りさせてください」って丁重に説明してきたよ!(どや顔で)」






「へ~このタイミングで、その説明で相手は納得してくれたんですか?」





「・・・・・・全然してくれないの・・・!!!!「どうしてですか!何があったんですか!?」って執拗に迫るからさ・・・・・」





「まさか「留年しました・・・」って言ったんですか!?」





「急に冷たい声になって


「何か機会があればまたよろしくお願いします」って・・・・・・・

























んな機会、今後ネーよッッッ!!!!!」











ここから数分間に渡り、「アドリブ自虐ネタのオンパレード漫才」が開始。

空気を読んで気を遣っていた連中をも爆笑の渦に引きずり込む。


Oさんも大変だろうが、こうでもしないと、ギクシャクしっぱなし、になると思い、荒療治を慣行したのだ。
乗ってくるところあたり、流石のOさんである。












secret baseを再度演奏した際、「適合する歌詞」のタイミングで、Oさんが泣き真似をしたりする様を見て、皆が曲に集中できず、最早「ボーカルが笑いすぎて歌に集中出来ない」と言う構図が生まれたのも、良い思い出である。








SSさん!しょっつるは悪魔レベル塩分調味料。
ヤバイっす!
ハタハタとの相性は実に良いんですよね。