g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋・自炊飯)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

家飯 土鍋 vol.20 ワンタン基調

















宴もたけなわ、となれば後は落ちていくだけ。

ポツポツと宴会場から人がいなくなり、いつも通り残る面子はある程度決まっている。


WとYKも「未だに詳しい原因」を語ってはくれないのだが、取り敢えず手打になった。









3時過ぎ位から腹が減り、残った食材で焼き肉が始まる。

何故かやたらと余っているトントロを片手に、チビチビやっていると息を切らせたHがやってきた。



Hは私と同学年の秀才であり、「知識は無いけど知恵はある」が口癖で、確かに賢い。
大学に入って「全く勉強をしなくなった」が、持ち前の知恵で全ての試験を乗りきった。



ギターのプレイは抜群で、本人としては「高校時代がピーク」らしいが、「一音一音の粒の綺麗さ」はどんなスイープをしても崩れることは無い。
しかし、何故か大学2年後半頃から「ラップ・ヒップホップ」に目覚め、ファッションも「ビジュアル系のソレ」から「完全なB boy style」に変貌を遂げた、熱いキャラ、である。




「ゼーッ・・・ゼーッ・・・あ・・・あのさ・・・・。」





「どうした?そんなに疲れて。どっか走ってでも来たの?水飲む?」





「ハーッハーッ・・・・ありがとう・・・・」



水を一気に流し込み、Hは呼吸を整える。



「フーッ・・・・。あのさ・・・・俺のサンバイザー知らないかな?」




「あぁ・・・・あの緑の奴か・・・・。いつも被ってる奴でしょ?俺は知らんな。」



「俺も知らないよ。Hくん、いつ頃から無いの?」




「なんかさ・・・12時位に眠くなって少し寝てたのね。そしたらさっき人がドッと来て、起きちゃったんだ。で、寝れなくなったから何処か行こうと思ったら、無くなってたんだ・・・。」




「そうか・・・。誰か持って行ったのかな・・・???。」





「まぁ明るくなるまで待った方が良いかもな・・・」







なんて会話をしていれば、あっと言う間に既に5:30。そろそろ少しずつでも片付けをしなければならない。



私は流しに立ち、片っ端から洗い物を。
GとHは明るくなったからサンバイザー散策へ。

後輩のHは近くの川へ「川で洗っても大丈夫なモノ」を洗いに出発。









後輩のHが直ぐ戻ってきた。
おいおい・・・・サボるんじゃねーよ。




「おいH・・・ちゃんと仕事をしろよ・・・」





「g13さん、大変です!ちょっと来てください!」



強引に私を連れ出す後輩H。
あまりの剣幕に急いで後を追う。

「g13さん!アレです!」



「川の対岸をの岩場」を指差し、顔をこちらに向ける後輩H。


一体なんだってんだ・・・・。

え・・・・・・・???!!!!???・・・・























Hのサンバイザーじゃねーか・・・・ッッッッ!!!!!!!















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キノコを醤油ベースで煮る。

えのき
マイタケ
椎茸

を何気ない大きさにすべし。



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醤油

みりん少々
ヤマサ少々
白だし少々


で、味を「若干濃いめ」する。





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これはマイタケのみ、の画像だが、各キノコの芯をみじん切りにして投入。



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白菜の粗みじん
鶏胸挽き肉

醤油

で、味付けし、いつも通り粘りが出るまでこねる。







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餃子と勝手が異なるため、多少時間が掛かってしまった。

とにかく壊れやすいぜ!


ワンタン同士がくっつくのを防ぐため、10秒程熱湯に潜らせる。




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ワンタンを並べ、キノコスープを投入。

その上に

大根おろし
おろし生姜
を乗せて「再点火」。



キサマ・・・・・・


























再点火したなッッッッ!!!!!
















すいませんでした・・・・。

火が通り、おろし軍団がスープに溶け込んだら蓋を開け、ネギをパラリとやって蒸せば・・・





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完成だ。

泣く子も黙るワンタン鍋。
寒い時期にフーフー良いながら食う鍋としては、なかなか悪くないのではないだろうか。

しかし・・・・・被らせずに鍋を作るのは微妙にしんどい。
次は・・・・・ウインナー鍋でも作ろうかな・・・。























マジでか・・・・・・!!!
なんであんなところにあんのじゃッッッッ!!!


直ぐ様HとGを呼ぶ。










「マジかよ!マジで最悪なんだけどッッッッ!!!!!」










Hは嘆き喚いている。
サンバイザーが対岸の岩場に奇跡的に引っ掛かっており、それを見て嘆く持ち主と言う「シュールな絵面」に私とGは、申し訳ないが
「爆笑」。

話を聞きつけ、集まって来た連中も爆笑。

幸いな事に、そこまで深くはなかったため、靴を脱ぎ、裾を捲りあげることで、何とかサンバイザーをキャプチャー。


川の水が綺麗であったため「再装着」が可能な運びとなった。






しかし、である。
何故あんなところに・・・・・・。




ここから壮絶な「さんまの名探偵が開始されることになる。