そういや・・・・・新台に「高砂」の台があったな・・・。
特にヤマサの台は「コングダム、アラベスク、シーマスター」等、名機が揃っており楽しく稼がせてもらった。
オカルト嫌いの私は「合理的な確率論」で荒稼ぎ、と言っても少額だが。
基本一回出れば後は止める。
連チャンの可能性が限りなく高い場合は、そのままやる。
あまり執着心が無い。
パチンコをしていても、
「おっちゃん、俺、用事があって帰るんだけど、やる?」
と、見知らぬおっちゃんに「確変中」の台を明け渡したことなど、数え切れない。
Iはやる気マンマン。
この「大花火」ジャンキーは、当時いくらつぎ込んだのであろうか。
つまり、こんな郊外のバイパスから帰ることが出来ない私は、Iが止めない限り帰る手段が無いのだ。
黙って座って待っていても良いのだが、今日は新台入れ替え2日目。
まぁちょっと様子を見よう。
数種類が新台として入れ替わり、このシマは8台が新台。
私が打とうとしている「ブルース・リー」は二台空いている。
この高砂と言う会社。
前作の「ロッキー」でもしでかしたが、版権を無視して筐体を作成しているため「限りなくパクリに近い」台を作ることで有名。
ブルース・リーも「明らかに中国人拳法家であろう男」がジャケットに反映されているが、絶対にそうか、と問われれば、そうでは無い状態に仕上げてある。
流石だ。
おや・・・・???????
私が丁度後ろで見ていた台が「BIG確定」したようだ。
兄ちゃんがレバーを叩き、左リールの赤7をビタ押しした瞬間だった。
ゥォアタッッッッ!!!!!!!!!!!
やっぱパクリじゃねーかッッッッ!!!!!!!
しめじを長さ半分に。
エリンギ一本を、その長さに揃えて切る。
水分が出てきたタイミングで、スライサーで切ったたまねぎ1/2を入れる。
魚介出汁で煮込み、塩、胡椒で調整する。
ちょっと濃い目の味付けで。
同時進行で
たまねぎ1個と1/2
にんじん1/2
のみじん切りを炒める。塩を軽く降る。
たまねぎが飴色になったら
鶏モモ肉200gをぶつ切りにしたものを投入。
全体が白くなったらトマト缶を全部入れる。
トマト缶の内部を洗浄する目的も兼ねて、そのトマト缶一杯に水を入れて、フライパンに投入し、煮込む。
ケチャップ、ソースなどで調整してから火を止め
今日はバーモントカレーに頼る。
妻の帰宅まで煮込み、そして帰宅に合わせて
スープに大量のレタスを入れる。
後は一煮立ち。
完成だ。
具沢山も甚だしく、米なんて無くても良し!
実際、翌日に炭水化物を食べる約束があるから、これでいい。
しかし、久々のオールドスクールのチキンカレー。
カレールーってやっぱり凄く便利だ、と言うことを実感した。緊急でトロミが欲しい場合は尚更だな。
最後の右リール、赤7をビタ押し。
バックライトがド派手に点灯。
デーーーーーーーッデッデンッッッッ!!!!!!!
ゥォアタァーーーーーッッッッ!!!!!!!
やりやがった・・・・・・・。
ロッキーの時よりも如実に「寄せている」。
て言うか、最早「台の名前」でアウトだろッッッッ!!!
1人のおっちゃんが席を立つ。
いや、休憩かもしれない。
様子を伺うが、その気配はない。座れそうだ。
空いている二台は、多分どうしようもない。
もしやるとすれば、そのおっちゃんが座っていた台が空いたならば、であった。
さて・・・・・やりますか・・・・・・。
多分、多分大丈夫!
と願いたい・・・・・。