g13longkillの日記(ラーメン・居酒屋等)

食事の感想です。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

家飯 たまにはソウルフード













ドラパパさんに誓い、この話を書かせて頂きたい。
























サドル事件の年である。https://g13longkill.hatenablog.com/entry/2020/09/12/183000
この年の秋、我々は浮足だっていた。



山はいよいよ色彩が移り変わる時期。
それ以上に我々の心持ちは彩りに満ちていた。








約2週間後に「修学旅行」を控えている、となれば御納得頂けるであろう。







その日、午後から自習であることを聞かされていたため、苦手だった英語のプリントを片付けようか、等と思っていると、私の左斜め前のMと後ろのHが教室を出ていった。




昼休みはもう終わろうとしている。
まぁそのまま自習が始まるから、特段気にする必要は無い。

典型的な「サボり」であろう、と自分の中で答えを算出した。









「なぁg13、あの2人何しに行ったか知ってる?」






隣の席のYだ。
因みにこのY、そして消えたMは修学旅行では同じ班である。





「いやぁ知らんよ。どうせあの2人だからサボりでしょ。」





お世辞にも2人とも素行が良い、とは言えない。



Mは中学が荒れていたため、先輩からの教えで随分な奴だ。私は仲が決して悪く無いので、特に気にしていない。普通に真面目・・・いや素直で良い奴なのだが急にハメをはずす。教師にも容赦は無い。
因みに眉毛は無い。




Hは極めてアホだ。チンピラ気質で、よく悪さをするが、アホなため真っ先にバレると言う才能を持っている。
「居たから」と言う理由でMの中学校の先輩に殴られた、と言う話は記憶に新しい。
因みに見たことが無い程の直毛。






「そうか・・・お前なら知ってると思ったけど、じゃあOに聞くか・・・」





「なんで俺が知ってると思ったんだよ。
何?何かあんの?そんなに気にする必要はないだろ。」




「いや、でもさっき隣のクラスの奴が噂してたんだよ。それで気になってな。」





ん?

気になる噂・・・???


まぁ別に良い。
俺は英語のプリントを仕上げなければならぬ。
もう・・・辞書とか超面倒・・・。




午後イチの自習が終了し、何とかプリントを終了させ安堵。

休み時間になったため、次は再び苦手な古文か、と思いプリントを準備すると








「ちょっとg13、さっきの話なんだけど・・・」





休み時間の割にやけに小声である。





「何か分かったの?」




「確認してきたんだけど、アイツらバカだぜ。」




「いや、それは知ってるけど・・・、え・・・?何しに行ったの?」





「それがさ・・・




































万引きだって」





















































はあぁァァァァァァ?????!!!!!!!












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豆腐を1cmサイズにカット

本日の出汁にはコイツを使用。




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生キクラゲ、ネギを同様のサイズにカットする。
ナメコはサッと洗って投入。


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買ってきた謎の納豆が異様に不味い(嘘の様な本当の話)。

よって限りなく細かく叩く。
以前作った時も書いたが、本来は擂り粉木でやるが、擂り鉢を洗うのが面倒なのです。

それを溶き入れる。

味噌で味付けし




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完成だ。


秋田ならではの汁。
何故か時折無性に食べたくなる。

しかし、何でこんなに不味い納豆(正確には付属のタレが不味い)がこの世にあるのか理解に苦しむ。

そう、理解に苦しむことは少なく無いと思うのだ。






























「何で?!このタイミングで?!意味わからん!
だってバレたら修学旅行だってヤバいだろ!理解できねぇ!」




「俺だってそうだよ!でもそうらしい。しかも何を万引きしに行ったと思う?場所はジャスコ。」




「いや、わかんねーよ!」




「それがね、旅行で使うから、ってことで・・・






































カメラ(インスタント)だって」

























バカか・・・。
いや、バカなのだ・・・。


そういや、何か教室出ていくときに



「お前らの分もまかせとけッ!!」


とか何とか聞こえた気がするな・・・・・・・。
つまり、知ってた連中はいるってことか・・・。





呆れた私はしかし、考える。
仮にジャスコに行ったかどうかは置いておいて、2人とも荷物はそのままだ。


おそらく事を済ませたら戻ってくるつもりなのであろう。
とすれば、教師陣にバレずに戻るにはこの休み時間か放課後、と言うことになる。





ジャスコまでは自転車なら数分だが歩くと十数分。

サッとやるなら帰って来ていてもおかしくは無い。
まぁ教師に見つからぬよう念を入れて放課後にひっそりと戻るのであろう。





















放課後になった。

HRが終わり、私はとっとと帰る。
何せこっからチャリ。遠いんだよ!26kmは!





階段を降りた先に直ぐ玄関がある。
そこで










「おい・・・g13・・・」





小声で話しかけられているがMの声だ。

振り返った私の顔はどんな顔であったろう。
その異様な雰囲気に言葉を失う。








Mのシャツ・・・





































ボタンが一個もねぇ・・・ッッッッ!!!!


















何があったんだ・・・・・・