とある方との約束により、家で牛丼を作ることになった。。その方も非常に料理上手な方で、交流をさせていただいている。
やるしかないのである。想定外に良い牛肉も手に入ったのでちょうど良い。
何度か書いているが、ブログに書いているモノ以外で私は本当に炭水化物をとらない。基本的に非常に太りやすいのだ。
よって、しらたきと長ネギを入れて良いか?と妻に言ったところ・・・
「肉豆腐作る気じゃないの?」
と本心を見透かされたかの如くになってしまったため、しらたきの許可だけはとった。
さて今日も一時間一本勝負。
グラスホッパーⅡの如く、俊敏に動き回らねば間に合わない。今日もラジコンボーイはプロポを全開に。
ゆで卵を作る間
玉ねぎは大振りに
しらたきを準備
まだ時間がある。
やはり牛丼にはコールスロー。これは吉野家の遺伝子を持つ私には必須。250円時代が懐かしい。
レタスも追加すると言う愚行。味付けはマヨネーズ、塩、胡椒、レモン汁、酢。
最早雑なレベルの包丁さばき。しかしだ、切れ味が悪い。ブーメラン程の切れ味がない。
後で研ごう。
まず1つ。
しらたきに、ゆで卵の残り湯をかけて臭みをとると言うパワープレイ。グレイトバッファローが爆走だ。
何故か手に入った錦牛。大体でカットし
酒、醤油、砂糖、若干の昆布だしで煮る。
肉が縮まないよう、極弱火で大先生に頑張ってもらう。因みに肉がくっつかないように最初は蓋をせず、沸騰して全体に火が通ってから圧をかける。
こちらもアタックバギーにチェンジだ。
極弱火で火にかけ約25分。これで玉ねぎもトロトロ。
ここで、汁を再利用。
夜来香に行く前に食べたのがこれだと言うことは周知の事実。
味噌汁はネギと豆腐でシンプルに。
完成だ。
これならピットインの店長も喜んでくれるだろう。RCマンとして登場したときの衝撃は忘れられない。
そうだ・・・・・・
んー。歯こぼれ手前、と言ったところ。
本当はもう1つ、100番台も欲しいのだがこれで我慢しております。
折角なので小出刃と菜切りも研ぐ。
最初からステンレスを研いでも砥石が削れない為、先ずは鉄。画像に写っている砥石の黒い奴がそれ。理屈上はそれで研磨されているらしい。
その後
翌日の調理の際、切れすぎてまな板を大分痛めてしまったことは当然の結果。
食材を切った後まな板にもささる。
だが・・・
これが良いんですよ!
包丁も好きなんです・・・・・・
福井行きてぇ!
ナイフビレッジ・・・・・