まずこの場をお借りして皆様に(特に関連のある方々に)言わせて頂きたい。
ブックマークって何ですか？！
昨日初めて確認した私はそっちにもコメントがあって驚愕。返事の仕方もわからず、焦ってとにかくスター連打のプラチナ状態。
返信出来ず大変申し訳ありませんでした！
まず、勉強しながら同時進行で頑張ります。
本当にすいませんでした。
ところで･･････
雨だ。
確かに恵みの雨であろう。今年の秋田は深刻なる雪不足。山間の地域の米の収穫に影響が出る可能性が大きい。雪解け水は偉大だ。だからこそ今年の雨は重要。農作物だけでなく、基本水不足のこの国には無くてはならないものであるだろう。
だが、しかし、だ。とにかく裾を筆頭に「濡れるの嫌い」の私は腹立たしい。ウォータープルーフの靴を買い万全の体制を整えても結果として汚れてしまう。
雨は嫌だ。
こんな考えは私だけか？等と考えながら帰路につこうとした私にふとある考えが浮かんだ。
私の様に雨が嫌いな人は少なくないかも知れない。
↓
そうなるとそういう人たちは雨の日の外出は億劫になるかも知れない。
↓
ラーメン屋の並びが少ないかもしれない
よし虎案件だ!!!!!
すぐさま早番の妻に連絡。今日ラーメン食いにいかないかの打診。
そして追い討ちの一手。
よし虎、担々麺始めたぞ(妻は担々麺が大好きです)････
オッケー出ました！
遅くに仕事を終えた妻を拾い上げ、よし虎へセバスティアン・ローブばりのタイムアタック。
店の前を通る我々の視界に入った光景は希望的ではあったものの予想だにしないものだった･･････
並び･･････ゼロ!!!!!!
これが雨理論か･･･。久方ぶりの雨への感謝。入店＝即着席なぞ三度目にして初。高ぶる気持ちを押さえていた私と対照的に意気揚々と水をコップに注ぐ際、テンション上がりすぎて買ったばかりのiPhoneに水をこぼしたのは家の妻です･･････。
白い。過去二度、あまりの衝撃に醤油を食わざるを得なかった私が目にした光景はそれはそれは美しい白。
カール・マローンからのジョン・ストックトンと言わざるを得ない（この比喩二回目）。
んッッ？!!!!!!!!!
出た･･･････。よし虎名物「分析不能の旨さ」発動。確かに後半に香る味噌。しかし、前半に押し寄せる狂気性は豚か･･･････???!!!
謎を呼ぶ旨さ。結局味噌も最高だ。アレ？俺味噌ラーメン嫌いじゃなかったっけ･･･???
旨い店は革命を与えてくれるものだ。
感動していた間隙を縫い、私の正面から蓮華が飛んできた。
私のディフェンスをしていたのはどうやらクリス・ポールだったらしい。
「初めて味噌ラーメンを美味しいと思った」
て言うか勝手に飲んでんじゃねーよ･･････
「お待たせいたしました」
ん？
いつ頼んだんだ･･････。
聞けば券売機に「ゆで玉子作りすぎて、ザンギを頼んだお客様にはタルタル無料で･･･」等と言う記載があったらしい。だから小銭が足りんとか言いやがったのか！
本日2スティール。
あぁ･･････。ノンストップラーメン登場。この味噌にはこの太麺。アンストッパブル。
全盛期のオラジュワンのドリームシェイクが存分に暴れまわっている。
前回のよし虎の豚と比較して頂きたい。私には最早「ちょい」の意味がわからなくなった。テレビのリモコンサイズとnanacoカードサイズが一つずつ、
そしてほぐし豚。何かがバーストした。スイッチが入ったティム・ハーダウェイとはこうだったか。しかも旨い。特にほぐし豚には感服した。
負けじとスティール。
濃い味ザンギと塩分控えめタルタルと、そして高温の三重奏は言ってみればRUN―TMC状態。
私はこの旨さと引き換えに上顎の皮を犠牲にしたのは言うまでもない。
出会ってはいけない二人を引き合わせてしまった。
コービー、シャックといったレベルではない。これはベン・ウォーレスとロン・アーテストだったのかも知れない。
ごちそうさまでした。
そして参りました。
正体不明の味噌ラーメンは私の心だけでなく妻のハートもスティール。我々はドアマットにならざるを得なかった。
因みにその後計5スティール食らった私はザルも良いところ。
ふっくに続き味噌ラーメンに殺られるとは･･････
順風満帆で店を出た私は雨に感謝。
雨×妻早番＝よし虎と言うピタゴラスもビックリの方程式が完成した瞬間だった。
さぁ帰ろう。
ぬ････････!!!!! 冷てぇッッ!!!!!!!
油断した私はよし虎入り口の雨水が溜まった窪みに足を突っ込んだのだ･･････
今まで雨を嫌っていたツケか･･････
やっぱり雨なんて嫌いだ！
