g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

あっぱれ寿司 年が明けたし寿司

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寒いということ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

身が引き締まるということ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは至極簡単な問題で、別に人間だけがそうなる訳ではない。動物系の肉が寒暖差によって味が異なる、と言う話はあまり耳にしたことがない。

 

しかし、魚となると話は変わってくるのではないだろうか。秋田は結局日本海側で、しかし、日本海・太平洋共に接する最も危険な県である

 

青森県

 

に最も近い県の一つで。

 

 

 

青森の収穫物を上手いことスティールし易いのも秋田の微妙な、実に微妙なメリットの一つであり、今年のようにハタハタの収穫量が壊滅的な秋田に多少なりとも暖かいニュースと魚を運んでくれる。

 

 

 

冬の魚・・・。

甘味も十分に増しているだろう。その期待を抱いて向かうしかなかった、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり魚とは言え、初っ端はビールを飲みたいモノだ。お通しの鮪の煮付けは、今釜から出てきたもので、ホックホク&ホロッホロの歓迎すべき状況。

 

一瞬でビールが消えるのも・・・無理はない・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普段の私であれば寿司は締めに食べ、まずは珍味やら揚げ物やらを注文するのであるが、目を奪われて一気に寿司を注文。

 

ほぐしタラバガニ軍艦

赤貝

シマアジ

金目鯛

 

の5点盛り。

とにかくシマアジと金目鯛が美味すぎた・・・。これが冬の威力か・・・。

身の甘さは申し分なく、更に引き締まった身は噛めば噛むほど味が出る。

コイツは・・・大変だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よって私が導き出した解は

金目鯛

シマアジ

カンパチ

白身三種、と言う先程の重複を望む危険な注文。挙句の果てのカンパチ・・・バカ美味じゃねーか!!!

 

焼酎お代わり・・・この一手しか見えませんでした・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

問答無用のいつもの鶏天の他に、「今日のオススメ」である「穴子の白焼」を見つけてしまったが最後。

 

妻も「それしかなくない?」なんてチャラいコメントを出し、食べてみればこの梅肉との相性は麗しいとしか言いようがない。

 

海苔できゅうり穴子を巻き、梅肉パワーで・・・あれ・・・・もう無くなったのか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

最後の最後、このままの舌の状況では帰れない、こんな贅沢舌の状況ではダメだ、との判断で注文したエビマヨ。

 

これが功を奏したぜ・・・。

 

何と言う安定の「マヨ」パワー・・・。完全にいつもの下に戻った私は最後の焼酎を飲み干し・・・完全に仕上がった・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰りの道中・・・残念なことに吹雪・・・。

妻は風に非常に弱く(海沿いの出身とは思えないほどの弱さ)、さっきから弱音発言ばかり繰り返している。

 

私がこれまで住んでいた県で正直最も寒かったのはここ秋田ではなく

 

 

宮城県

 

 

である。

秋田の内陸は確かに寒ければ普通にマイナス七度くらいにはなるが、とにかく基本的に風が吹かない。

 

真冬に外でタバコを吸うと煙がそこに留まっている、なんて状況になっていたくらいだ。

 

 

 

 

 

 

 

そう、ある程度のマイナスの気温の要素があれば、寒さを後押しするのは紛れもなく風であり、東北の太平洋側の寒さはマジでキツイ。

建物の中に入ればそんなに感じはしないが、外に出たときの寒さは、何か違って感じられたモノだ。

 

 

 

 

 

 

ある日、私と大学の先輩は仙台市愛宕橋を自転車で渡っていた。

 

2月の上旬のことである。

 

その日のも完全に吹雪。容赦なく注ぐ冷徹な風と雪。ある程度寒さに強い私も「結構寒いっすね」なんて先輩に弱音を吐いたその時だ。

 

私の先輩はドヤ顔をこちらに向け・・・言った・・・。

 

 

「g13・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岩手のブリザードに比べれば大したことねぇよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

言ったタイミングでたちこぎをし始め、私を置き去りにした先輩・・・。

 

一人残された私は地味に・・・爆笑した・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

hyakuman_amaneさん!!!

そうでしたか・・・・・・生にしろ茹でにしろ、そして半熟にしろ・・・・・・卵は正義の味方と言いたいです!!!

それは・・・何かあるかもしれませんな・・・・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

麺屋 満開 煮干塩まぜそば 追い飯

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久し振りの土曜・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

狙ったかのような寝坊・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近ゆっくり寝る時間もなく、やたら早くから駆けずり回ることが多かった。正月からの冬休みなんぞ関係ない仕事は周囲の雰囲気にめげてはいけない。

 

しかし、久々、目覚ましを掛けずに寝よう、などと言う安直な発想は起きた段階で私の脳髄を直撃。

 

 

 

 

 

 

10:30・・・・・・だと・・・・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

特大の寝坊をかました私は買い物の用事も一旦諦め、とにかく減っている腹をなんとかしなければ、と思う。

 

妻を乗せた車はまずとんぼ庵に向かうが、とんでもない大行列。同じ様にSHEーHARに向かうがこれまた同じ様に大行列・・・!!!

 

 

 

 

 

 

であれば、だ。

 

そこだって空いているとは思えないが、充実した駐車場を完備する「あの鶏出汁マスターの店」を選ぶのも致し方なかった、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鶏出汁マスターの店での初挑戦。実はここのまぜそばは隠れた(いや、隠れてなんていない)素晴らしいメニュー。

 

オリーブオイルの代わりに鶏油を使った和風ペペロンチーノ

 

と同義語っていうか、正直ペペロンチーノよりも格上だと思う次第である。

今日はそこに煮干のエッセンスをプラス・・・・危険な事態になりそうだぜ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぅ・・・これは確実にFIFAランキング・・・



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

I…TA…LY…超えだ・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

面倒なので英語表記にしてしまったがそれはそれ。 

私の中ではこの塩ダレで何らかの茹で麺を食べれば「全部美味いんじゃないの?」なんて言う安直な意見まで出る始末・・・。

 

アーリオオーリオ・・・知るかぁッッッッ!!!

 

「美味いタレと和える」

 

これで十分だぜ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルノーマルからの麺を引っ張り出して、口に含めば、素敵な煮干の香りがズドン。

 

それをいい意味でかき消すかのように鶏油の香りがズドン。この香りと同時に塩ダレの旨味と、平打にされた麺の甘ささがズドン。

 

飲み込んだ先にあるのは、目を閉じて感謝・・・・ではなく・・・

 

二口目の箸を速く動かさねば

 

と言う欲求のみである・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

撹拌の前の確認を怠ってはならない。

満開のお家芸、鶏の胸チャーシューと未だ不明な「ハムとベーコンの間」みたいな細切れチャーシュー。

 

一旦それぞれ食べてみると分かる。ここの店主の仕事の凄さが。

結局素人が作る鶏胸の調理の限界を思い知らされる胸チャーシューは味から歯ごたえから、まさに異次元。

 

同じ様にこの謎肉・・・米案件だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海苔、小ネギ、手前に存在した玉ねぎとそしてこちらも満開のお家芸の細切りメンマ。

このメンマ・・・マジで美味いっす・・・!!!

 

この店の残念なところはTPが出来ないことだ・・・。

 

メンマ×2でも良いくらいなのに・・・。なぜかと言えば・・・混ぜたら存在感が・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

撹拌しまくったら、とにかく延々啜る。渾然一体の味の妙は表現に苦しむが、とにかく語彙力がなくとも

 

美味い

 

だけは変わらない。

そして私のようなジャンク野郎は、事前に温玉を米に避難、ついでに細チャーとメンマも避難。

 

最後の最強飯に挑む、そう言うことだ・・・。

 

しかし、満開のまぜそばは「基本的に温玉と混ぜることが前提」であるため、そのまま食うとしょっぱいかもしれないから・・・そこは自己責任だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

パーフェクトな味はパーフェクトなライスマネジメントの演出につながる。煮干があればより和風になるし、ノーマルの塩まぜそばも美味いが、当然ただのまぜそばも異常。

 

とにかく鶏の扱いが巧み過ぎる店主の一杯は、鶏好きには是非お薦めしたい。

 

残念なことは・・・「和え玉が無くなってしまったこと」・・・これに尽きるぜ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

買い物を終了させれば既に日は落ち加減。

 

日照時間がえげつない秋田の夕方は「夕方と言う言葉を使用してはいけないのでは?」と思うほど短い。

 

って言うか認識不可能。

 

一瞬でロンドン風になり、一気に漆黒の到来だ・・・。

 

 

気づけば道路は凍り、余談を許さない状況。

いくら自分が一生懸命気をつけたとしても、相手が来てしまったらどうしようも無い・・・。

 

そんななか・・・駐車場に戻れば・・・あの「いつもの音」が聞こえる・・・。

確かに溶けたは溶けたが、地味に日陰には残り、車に影響を与えているのだ。

 

 

 

そう・・・恒例の・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタック音・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの空転の音は「助けてくれ」と同義語。

 

トランクに入っているタオルケットが役に立つぜ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

hyakuman_amaneさん!!!

入れるんならばあれくらい投入したいですね!!

仰る通り・・この油そばと海苔は・・・・異次元の相性でございます!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陸王 油そば TPネギ 白めし半分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネギ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネギは好きか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はネギが好きである。

あの異様な鮮烈さ、さっと焼いてもさっと煮ても、蒸しても煮込みすぎても。

 

薬味にすれば壮大な威力を誇り、しかし、メインをもはれる実力の持ち主。

 

 

 

まぁ実際そんな野菜は数多くあるのだが、しかし、やはり麺類、となったときの薬味ネギは、他の野菜で代用することはなかなか厳しいと考える。

 

 

で、何が言いたいのか、と言うと・・・

 

 

 

 

 

 

私はラーメンに入っているネギは、それが薬味として使われている場合、基本的には「邪魔」と考える派閥の人間だ、と言うこと。

 

 

 

 

 

スープの出来が良ければ良いほど、ネギの鮮烈さはスープの印象を弱めてしまう、殺してしまう気がしている。

よって風味の弱いネギを少量使用する場合は何の文句も無い。

 

 

ただ出汁の効いた、タレ弱めのスープであれば尚更で、やはりネギというのは侮れず、あの主張は凄すぎる・・・。

 

だから、ラーメンに入っているネギを「薬味」として考えるのではなく「トッピング」や「完全に具材」として考えることで私は納得している、ないし乗り切っているフシがある。

 

 

ネギが全体に散らかって、最終的にレンゲでスープのみを掬おうと思っても、必ずネギが紛れ込んでしまう状況・・・、苦手です!!!

 

たまにPちゃんさんが「食べ終わりが綺麗」と言って下さるが、それは躾で培った部分も大きいかもしれないけれども、実質「序盤でネギをほとんど食っている」からであろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、だ。

今申し上げた通り、「ガッツリ具の一つとして扱っている」場合は別の話・・・。

 

インスタ上で「二郎のモヤシと見まごうモノ」を見た私は、満を持して行ってきた、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・。

ず・・・・・・随分目に優しいクロカンブッシュがお出ましじゃないか・・・。

 

まさに人類の歴史・・・目に優しいから、と言う「グリーンモニタ」を彷彿とさせるレベルを遥かに超えている・・・!!!

しかもこれ汁無しだぞ・・・。

 

 

今年から専門の農家さんと契約し、安定供給が可能になった「九条ネギ」・・・!!!

 

がっついてやるぜ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぅ・・・ネギを崩さずに持ってくるのは至難の業だったがやはり・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

A…MA…ME…だ・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

盤石の布陣のいつもの味、ではあるのだが、「この味をいつも食べることが出来る」という点で私はとんだ幸せ者としか言えない。

 

甘み・塩味・コク・切れ・バランス・・・全てが「私の愛する醤油味」に適合して来れている・・・。

 

まさに・・・パーフェクト・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさに無双。

下から引き上げることにより、若干の撹拌が発生。その影響で湯気と同時に、下部に封じ込められていたタレとの会合のドアすらも開けることに。

 

既に鼻腔内で甘目の醤油ダレの予感はあるのだが、口に入れて確信する・・・。

 

そう・・・私の勝利を!!!

 

モッチモチでバッキバキの麺は、今日も私の咬合力を鍛えてくれ、食事と筋トレが同時に行えるという最高の仕様である。

 

そしてご想像の通り・・・・・・後ろにネギがちょっと落ちました・・・・・・!!!

 

 

 

 

 

 

本日もパワー系の材木が私に食物繊維を提供。

今日のはゴリッと系の食感で、まさか麺とメンマの共演により、まず顎、そして麺の重量で手首が何かを感じ始めているがそこはご愛嬌。

 

 

そして本日の主役・・・。

一旦底に沈めて味を浸透させ、まずはそのまま食う。そして・・・大量にあるので・・・惜しげもなく麺と共に食う!!!

 

そう、ラーメンにおけるネギの使い方は・・・こうでなくてはならぬ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海苔、そしてチャーシュー・・・。そう、この二大巨頭は最終兵器

 

「白米」

 

の投下を待ち、節約しておく必要があった。これが戦略・そして戦術・・・。今渡しに力を貸してくれているのは

 

ヤン・ウェンリーラインハルト・フォン・ローエングラム

 

と言うこちらも二大巨頭・・・。敗戦の「は」の字もないと言うことだ。

 

甘目のタレで食べるスーパーネギご飯・・・。陸王に「ネギめし」と言う、ネギとチャーシューが乗った飯モノが存在するが・・・個人的には

 

 

「こっちの方がむしろネギめし」

 

 

なんて思ってしまったから・・・始末が悪いぜ・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

いやぁ・・・これは極まった・・・。ネギを一つの具材として堪能するには、一つの手法として「主張が抑えめなネギ」を使うべきだと思うが、九条ネギの優しさの破壊力は甚大・・・。

 

その名の通り。ブラックジャックに出てくる甚大先生を彷彿とさせる・・・。

 

今日から数日の間、私の「陸王における指針」は

 

「どのメニューと九条ネギを合わせるか、また個人的な最強タッグは何か。」

 

 

これが・・・・・・最優先事項だ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店を出て妻と車に乗り込む。

現在午前10:30。

 

これからは我々は、今後に向けた買い出しをしに行く。

今日はデカい買い物、と言うか目星をつけるため、電気屋に直行。

 

 

 

 

 

 

そう、いよいよ我が家は洗濯機を買い替える・・・。

 

 

妻が

 

「乾燥機付きが良い」

とか

「そしてドラム式」

とか、挙げ句

 

 

「洗っているところが見えるのが良い」

 

 

とか言う・・・。

結婚してから「洗濯は」妻に任せっきりになっている。理由は、妻から見ると

 

 

 

 

「私の衣服の扱いが極めて煩雑・ぞんざい」

 

 

 

ということらしい・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく、陸王から車で約10分。私の好きな元コジマ電気とビッグカメラ、どちらか未だに判断のつかない電気屋の駐車場に到着すると携帯にLINEが。

 

 

確認するとなんと陸王からだ。

開くと・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日営業終了になります  10:53

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

危ねぇッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チョイと早めに行ってよかったぜ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

hyakuman_amaneさん!!!

しかもこの辛味の刺激は・・・ヤミツキになりますから注意しなければなりません!!!

 

 

muraさん!!!

オクトの駐車場は多少テクニカルですが、問題は行く時間ですかね。12時位に普通に行くと、駐車場も埋まっていて挙げ句外待ちも見えたりしますから、開店かけるかもしくは夜行くのが良いかと思います!!!

オクトは・・・結構近いんです・・・。

 

 

だるころ先生!!!

京都ですか・・・。一条流がんこラーメンや、新福菜館なんかは確実に言ってみたい店・・・!!!

何処で食べられるか・・・楽しみにしております!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NOODLE BAR オクト  みそらーめん(背脂なし) TP味玉&激辛1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

味噌ラーメンに関しての・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個人的考察・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一体何度目になるか不明だが、またしても

 

ラーメン発見伝

 

と言う漫画の一節を引用したい。

 

 

 

 

この漫画で主人公が、北海道でラーメン対決をすることになるのだが、主人公側の店の店主が味噌ラーメンを提供するのを見て即座に勝ち目が薄い、と判断する。

その理由が

 

「味噌という調味料は美味すぎる。よってそこまで味に差が出ない、出にくい」

 

というものだ。

 

 

当時の私には衝撃の、目からウロコの一節で、かなりの納得をした記憶がある。だから未だに味噌を売りにしているラーメン屋はこの秋田において

 

味噌信奉の秋田県人に救われている可能性がある

 

と思わざるを得ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、私の味噌ラーメンの常識を覆してくれたのが東京、荻窪にある「味噌っ子ふっく」。

ここのポタージュは異次元で、麺の太さや辛味の使い方、完全に白旗。

 

 

 

 

 

 

ここで私は考えた。

 

 

 

 

 

実は秋田でも、凄い味噌ラーメンを出すラーメン屋は存在するのではないか、と。

 

 

実際陸王・よし虎の味噌は美味い。それを食いに行くために車を走らせることが出来る。

ただ、ここで一つの問題点が生じる。

 

 

双方ともに「辛味の調節が出来ない」ということだ。

 

 

 

 

 

 

 

私は味噌ラーメンには辛味のアクセントがどうしても必要だ、と考える人間で、そしてできればその辛味も、その店の自家製が望ましい。

 

味噌ラーメンを売りにし、そして卓上調味料が充実している店は私の知る限り一軒。そしてそこで、自分なりの調合をし、自分好みの一杯を完成させよう・・・そう思ったが最後だった、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素晴らしい・・・。

本来右側の赤みはオクトのみそらーめんには無いモノである。店長の粋な計らいにより「辛味別皿提供」が発動したため、私はノーマルスープの対岸に辛味を半分投入し

 

太極図

 

を描いてしまったのだ。背脂なしがどう響くか、この辛味の量でちょうどいいのか・・・ここから私の「オクトにおけるオリジナル辛みそらーめん」作りが始まる・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぅ・・・味噌だけではない・・・滲み出る味の・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

HU…KA…MI…よ・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

味噌だってブレンドの可能性が高いし、それを支えるスープの骨太具合と言ったらとんでもねぇ・・・。

 

その何というか・・・オクトのみならず昨今のラーメン屋の凄いところは味噌と共闘できるスープの開発に余念が無さすぎる気がする。

初めて背脂なしで食べたが、とにかくコクがえげつない。背脂を入れるとまろやかになって甘さが際立つが・・・これは・・・また悩ましい懸案事項だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、そうです。

これを総じて「問答無用」と申します。浅草開化楼の中太プチ縮れ麺は本日も誠に絶好調。

って言うか美味い!!!

 

そしてこの麺の長さ調整・・・巧み過ぎます!!!

 

コクの強い味噌を包括するかのごとく、麺の甘さが一際輝く。そして、改めて存在の大きさを感じ取ることが出来る「黒ごまの香り」は、食欲のアクセントどころではない役割を果たしている。

 

やってくれるぜ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

箸で持ち上げると崩壊するところまで柔らかく煮込まれたチャーシューと共にモヤシを喰らう。

 

本来ならば米必須の味付けが施された味玉と共にモヤシを喰らう。

 

熱々シャッキリ食感のモヤシの茹で加減は、控えめに言って最高。ニラの風味も相まって、一時的に麺を食べることを忘れてしまいさえする、そんな危険な状況に・・・なります!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで無料のおろしにんにくと、まだ少し辛味が足りないと思った私は残りを全て投入。

ははぁ・・・こうなると入れ過ぎか・・・。

 

辛味を入れすぎて原型の味を残っては意味がなくなってしまう。しかしそれでも今回の件で「適量の判断」は出来た。

 

次回は背脂ありの状態で辛味の適量を調整し挑もうじゃないか。そして最後のサルベージはお約束である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

うむ。やはり個人的には辛味別皿からの「セルフ辛みそらーめん」は大正解。食べる前に太極図を完成させて、最初はノーマルゾーンから。そして次第に辛味と混ざり合う味を堪能するのが良い。

 

しかし、だ、

オクトの辛味はとても美味しいし、その味の深みは素晴らしいが、元になっている唐辛子が

 

キャロライナ・リーパー

 

であるからして、苦手な方は少量をお薦めしたい。

 

いずれにしろこの刺激・・・最高でした!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店を出るとなんとも嫌な空模様。

先程までポツポツと降っていた雨だったが、多少雨足が強まったようだ。

 

さっさと車に乗り、妻とそのまま西武へライドオン。

 

どうやらセールになっているハンカチが目当てのようだ。妻のハンカチ収集は趣味の域を超え、マニアの域。

 

 

そりゃそうだ。

ハンカチ専用の棚があるものの、未使用のハンカチも大量に存在するのだから。

挙げ句今回も私に使え、ということらしい。

 

そして・・・またしても・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だからこれはもったいなくて使えません!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうは思いませんか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

bollaさん!!!

そうですよね・・・通販のウナギはあたりを引くことが出来ない可能性が高くなる場合がありますからね・・・。

1人ウナギ・・・実に渋い試みじゃないですか・・・とにかく祝いのためにも体力づくりのためにも・・・食うしかないでしょう!!!

 

 

muraさん!!!

そうですよ・・・腰に爆弾を抱えて早20年以上・・・民間療法ではなんともならず、整形なんぞ最早もってのほか・・・。

私の出した解は整体でしたがコレが大当たり!!!

徐々に・・・回復しておりますが・・・たまにあるギックリは・・・最早友だちです!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陸王 ラーメン醤油 TP海苔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

友人に紹介された・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドゥームメタルと言う音楽のジャンル・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はっきり言って、既に私の音楽の知識では現代には通用しないことは重々承知している。

 

「カテドラル」と言うバンドがカッコいい、と言うことで聞いてみるものの、確かにカッコいいことは分かるのだが、何が

 

「ドゥーム」

 

なのかがさっぱり分からない。

 

 

これはメタルコアと何が違うのか、いやそもそもメタル界隈をそんなに詳細に区別しなければならないものなのか・・・。紹介してくれた友人もサッパリ分からないという。この男の音楽の知識は凄まじいのだが・・・・・・。

 

 

デビュー当時のイン・フレイムスやスリップ・ノットあたりのデスボイスがいまいち好きになれなかった私だが、そこにクリーンボイスが入ることで、グッと好ましくなる。

 

 

 

 

 

よってキルスイッチエンゲージなんかは私にとってドストライク。

 

と思っていたら、だ。

 

「最近はイン・フレイムスもスリップ・ノットもクリーンボイスを多用しているよ」

 

なんて言われて聞いてみると、原型が音圧くらいしか無い程に変わっている・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

アルバムを出すごとに全く異なる毛色を見せてきてくれたリンキン・パークを筆頭にしたジャンル変遷軍団。

 

 

それに対して、聞いても聞いてもアルバムの違いどころか、「さっきの曲との違いすら難しい」でお馴染みの「スレイヤー」的安定軍団・・・。

 

 

 

 

 

 

 

やはり・・・音楽は難しい・・・。

 

安定を求めたいときも、そうでないときもあるし、何よりそれは聞く側の判断・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音楽というものがこのタイミングで本当に分からなくなってしまった私は、最強の安定の一杯、を食べるしかなかった、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インスタ上やブログ上では定期的に訪問している感じにはなっているが、なかなか機会に恵まれず、気付けば前回の訪問から既に時の経過が・・・・・・。

 

 

巷の超常連さん方が毎週の限定に舌鼓を打っているのを尻目に、私は袖を噛むことしか出来なかった・・・。

 

久し振りの一杯に選んだのは、基本中の基本である

 

ノーマルのラーメン醤油

 

である。

そう、最早この茶色を拝むしか無い!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぅ・・・・・・久しぶに食えば何と言う・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

HO…U…JU…N…な・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

節の要素、今日のは何より鰹系の要素が多少強めで、フワッと酸味が感じられるスープに仕上がっているが、これが油膜を打ち消すポイントになっているから実に憎い。

 

コクはいつも通りの異次元で、節強目のベースのスープとカエシの切れのコラボはやはり最高。

 

何と言う・・・安心感か・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビシッとしたスープと共に食うは、秋田市でも最強クラスのパッツン麺。

よくパッツンとは言うが、正直一番パッツンしているのは陸王のこの麺のような気がする。

 

ガバっと口に放り込むのもいいが、ここはスープとのバランスの適量を見極めて口入れるのが最高だ。

 

 

そして低加水麺・・・噛めば噛むほど味がにじみ出てくるぜ・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遠慮のないトッピングで攻め込んできてくれるからこそ、麺よりも先に食べておきたい。

 

今日の穂先は恍惚の印象で、噛む必要が無いほどの煮込まれ方。

 

そして、コツコツでのコラーゲン摂取は確定的必須事項。チャーシューよりも・・・俺はこっちが好きだぜ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

増してしまえばどんなに巻いても減ることなしの多幸感。

 

しかも節系に味が寄っているとなれば、海苔の選択は間違い無しの金星だ。

 

巻かずにそのまま食べてもいいが・・・是非スープに浸して食べて頂きたい。

そう、切に願うばかりである・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

久々過ぎた、と言う理由かどうかは不明だが、サービス味玉は本日は無し。

正直寂しさを感じるところではあるものの、反面、味玉があるとかなり腹一杯になり、その後の活動が大変と言う状況にもなり得る。

 

 

どっちが良いのかは判断しかねるが、とにかくシンプルに美味いラーメンというのは・・・有り難いモノだぜ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

買い物を終え、一旦帰宅。

 

今日、私は17時00分から整体を控えている。ここ二年ほどの整体通いがもたらしてくれた結果は非常に甚大で

 

 

坐骨神経痛の痛みをほとんど感じなくなった

 

 

と言う、非常に素晴らしい内容だ。

 

 

 

その分、当時痛かった腰痛が顕在し、おそらくこの痛みを取ることができれば基本的なには完治、と言うことになりそうだ。

 

先生からも「時間は掛かりましたが順調です」と未来が明るくなるコメントを頂戴した。

 

 

 

帰ってくるとチョイ遅くなるので、日頃の有酸素運動と柔軟体操の時間がなくなるから、今日は整体に行くまでに済ませておこう、そう思って柔軟をすると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビキッッッッ・・・・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右の腰の筋肉に・・・異常がッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後の施術は実に悲惨なモノでありました・・・。

 

「今日来なかったらg13さん、ヤバかったかもしれませんね・・・。」

 

 

 

と「お褒めの言葉」を貰ったのは言うまでも無いことだろう・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Pちゃんさん!!!

何をおっしゃいますか・・・、宮城の食文化だってそりゃあやべえ!!!

でも住んでいた当時は「食えれば何でも良い」と言う貧乏生活でしたので・・・ほとんど牛丼しか食ってませんからね・・・。

今更宮城を開拓したい!!!

 

 

bollaさん!!!

そう・・・ここはウナギ!!!

中途半端にスーパーで買うよりであれば、チョイと高くても通販で購入をお薦めします!!!

熱入れが難しければ、炊きあがった炊飯器にウナギを入れて保温して、ウナギに熱が入ったら食べるのが楽です!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

麺饗 松韻 醤油拉麺 TP煮玉子 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

随分前に・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一度行ったきり、だった・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その時点で超有名店。と言うか店主の技量も相まって、そして難解なかつ球数の少ない駐車場のせいで、なかなか気軽に足を運ぶことができなかった。

 

 

 

 

 

ここの店主は「職人」と言うより最早

 

「技術者」

 

であり、味の測定を化学反応式で決定するという噂もある、科学と化学の権化。

 

 

 

 

 

 

 

 

その個人により異なるであろうが、実際に考えれば、人間における味蕾と言う味を感じる細胞の考慮。

それに対しての味を感じる根源の要素のグルタミン酸イノシン酸アスパラギン酸・グアニン酸や他の要素等をどれくらいの量、そしてどれくらいの組み合わせをするか、で味の水準は決まってくる。

 

 

よって自分には好ましくとも、他人には受け入れられない、と言う事態が生じる訳だが、限りなく根拠を数値化することによりその差異をなくす手法を取っているのが松韻の店主、と言われている。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな人間では秋田だけではなく、全国的にもめずらしいのかもしれない。

 

 

かの有名な「中村屋」の店主も、ラーメンを作る際に教科書代わりにしたのが日清カップヌードルの成分表、と言われているが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私と妻は常々由利本荘市で食事をしようとする際

 

 

「松韻が空いていたら・・・」

 

 

と言う気持ちを少なからず抱いており、しかし、この日までなかなか叶うことはなかった。

 

 

 

しかし、私の実家に帰るこの日・・・何と駐車場に空き三台!!!

 

 

行くしかなかった、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

通常の感覚で言えば「松韻に来たらこってりor あっさり」の二択である。なぜならここは自他ともに認める

 

「煮干の店」

 

なのだから。

煮干の濃度やそれをスープにする際の出汁の比率により「こってり」と「あっさり」に区分している。

 

 

しかし、私がブログを開始する随分前。私は「こってり」、妻は「あっさり」を既に食している。ただ、当時の記憶が曖昧なので、それを食べようと思ったのだが、二人共「悪戯心」が首をもたげてしまい、まさかの醤油拉麺をチョイス・・・。

 

 

これは・・・運命なのだろう・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぬぅ・・・・・・あぁ・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SI…RO…HA…TA…です・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

券売機の近くの説明表にスープの成分を堂々と掲示してあるのでそれをここに載せておきます。

 

 

これは・・・後を引くってレベルじゃねぇ・・・。

 

と言うのも、初見で、いやラーメンをあまり食べない人がこの味を食べたとしても、もしかしたらそこまでの感動はないのかもしれない。

 

これは・・・色んなラーメンを食っている人間には・・・まさに合法ドラッグ・・・!!!

 

旨味の相乗効果どころか・・・これは旨味の積分だ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チュルッ→ムニッ→プツン

 

と言う完全に鬼の食感の麺は出汁の対比となる甘さをもたらしてくれる。

 

スープにはしっとりとした甘味が感じられるから、そう言った意味では対比ではなく・・・もうなんだか分からんが美味い!!!

 

ただ、だ。

 

落ちつていて食べなければ一瞬で無くなるからして・・・立ち待ちの方々には申し訳ないが・・・堪能しよう・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このチャーシュー・・・なんじゃこりゃあ・・・。御覧頂いて分かる通り、一枚目のチャーシューはどう見てもオールドスクールのそれ。

 

「昔ながらの」を彷彿とさせるパッサパサ系の見た目だが・・・何故にこんなにしっとりかつホロッホロなのか・・・。

 

まさにこれが化学の真骨頂。

レアチャーは噛みしめるだけ異次元の味が押し寄せてくる、奇特な逸品である・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この店のメンマは詐欺である。通常どのメンマも繊維を利用し、「コリコリの食感」を演出するものである。

 

しかしこのメンマは繊維の要素が殆どない。つまり「歯茎でも噛み切ることが可能」なのだ。

味は言うまでもなく抜群。メンマトッピングの食券を購入するとメンマが別皿で先に届くので、ラーメンが来るまでにメンマを楽しむのが正直この店の勝ち注文かもしれない。

 

 

煮玉子は・・・絶対に頼んで下さい・・・。

卵白と卵黄のバランス・・・表現不可能です!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

色んな店で書いてきたが、ドラクエ風に言うと「それをすてるなんてとんでもない!」のパターン。

 

これを残して店を出る気にはならない、それだけの話である。

私が初めて訪問したのが数年前の夏。その日の限定は「鶏の冷やしラーメン」的なモノであったが、開店して数十分で即完売。

 

この冬の限定は「豚臭くないトンコツの味噌ラーメン」と言う、これまた化学の権化・・・。

 

 

こんなに近くに・・・お茶の水博士は存在したのか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あまりのクオリティの高さに私も妻も悶絶。

 

秋田市に比べて、絶対的なラーメン屋の数は少ないが、類似的なラーメン屋が少ないのが由利本荘市を始め、秋田市以外の市の魅力である。

 

 

老舗の清吉そば・たかしょう

 

気鋭のSHUN・鼓志・歩・yamago、そして松韻。

 

 

私が存じないだけで、この地域にはまだまだ危険な店が点在するから恐れ入る。

 

 

 

 

 

ちなみに秋田県最強クラスの寿司屋があるのも、ここ由利本荘市であることをご記憶頂きたい。

 

しかし・・・由利本荘市に観光に来る場合・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車が無いと話にならねぇ・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが由利本荘だけでなく・・・秋田旅行の最大のネック!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

bollaさん!!!

そうでしたか・・・、しかし資格の取得・・・素晴らしいと思います!!!

期限はあると思いますが、一歩一歩着実に進んで頂き・・・旨い焼肉を食べて頂きたい!!!

 

 

hyakuman_amaneさん!!!

そいつは・・・大変申し訳ございません・・・!!!

秋田=日本酒、と言う構図は最早普遍という状況・・・!!!

チビチビ飲むのが・・・一番良いんですけどね・・・!!!

 

 

kami3sakiさん!!!

そうでしょうね・・・。米が余っていたから出来た芸当かつ伝統料理・・・!!!

しかし・・・今となっては米農家不足の本末転倒・・・。通販も充実してますので・・・是非頼んで見て下さい!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

焼肉ホルモンしょう吉 年も明けたしとりあえず肉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「g13 さ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今度遊びに行きたいんだけど。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と言うのは大学のサークルでしこたまお世話になった先輩、切れ者Kさんだ。

 

近隣の県に住んでいて今でもたまに連絡を取り合う。仕事上かなり知識が豊富、いやそもそも知識も知恵もある方で、本当に素晴らしい先輩の一人だ。

 

こう言う状況になる前は、年に1〜2回ほど集まり、東北地方に住む別の先輩を訪ねたりするのが恒例だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなKさんは比較的秋田が好きで(て言うか何故か地元の岩手が大嫌い)、基本的に岩手に行こうとすると断固拒否される。

 

私は北東北ラーメンマスターのharusakikaiさんの影響により、岩手の飯、そしてラーメンの素晴らしさを十二分に理解しているつもりなので是非岩手でやりたいのだが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

Kさんは岩手で一番美味しい飯が

 

 

モスバーガー

 

 

と断言するほどの男で、地元のディスり方が半端ない方なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんでそんなに岩手がダメんですか?」

 

と一度聞いたことがあるが、

 

 

「飯がって言うか・・・名産品がマズい。いいかg13 考えても見ろよ。岩手の名物って聞かれて何を思い浮かべる?」

 

「やっぱ・・・「わんこそば」っすかね。」

 

「だろ、味は二の次のただの謎の文化が一つ、最後に出汁と卵黄だかを入れて器を綺麗にするじゃじゃ麺っていう小汚ぇ料理が二つ目、そしてじゃじゃ麺同様そもそも元ネタが岩手でもなんでもねぇ冷麺と言う謎が三つ目、こんなのが岩手っつーか盛岡三大麺料理なんていわれて、よく恥ずかしくもなく居れるモンだよ。」

 

 

「・・・・・・。」

 

 

「他の東北の県はちゃんと「食材」が名産としてあって、肉もしっかりしてるし、何よりそれをベースにした料理がちゃんとあるだろ?」

 

 

岩手の食材の知識が正直ほとんど無い私はこの時点で完全論破。

 

 

「だからよぉg13、俺ビール好きじゃない?今度秋田に行ったらビールに合う秋田料理屋行こうぜ。」

 

 

ここで私は粛々と発言した・・・。

 

 

「Kさん・・・秋田の有名な料理で・・・ビールに合うのは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横手焼きそばしかないと思います・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう・・・原則秋田料理は「日本酒」に合うように作られているため、ビールが合う料理となるとそれくらいしか・・・。

 

だって・・・稲庭うどんも該当しないし・・・。

 

 

よってビール党のKさんを喜ばせるにはお馴染みしょう吉で焼肉が良い。普段焼き鳥ばかりのKさんにこの店の価格帯を説明すると即OK。

 

しかしこの店の肉は地元の肉屋が卸しているモノなので、値段と味の比率が素人考えだと破綻しているレベルに安い。

 

 

まずはサンチュでナムルと豚トロを巻いて食う。渋い・・・スタートを切ったぜ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハラミの注文は普遍的なモノであることは間違いないのだが・・・

 

「すいません、この「海苔ごはん」って何ですか?」

 

「ご飯に専用のタレを掛けて韓国海苔とゴマを散らして中央に卵黄を乗せたご飯です。焼肉にとてもよく合うと思います。」

 

 

 

店長のキラーパスがルイコスタの優しいパスの様に私の心に突き刺さる。

なんて素敵な・・・。

 

しかし、だ。

ここで私もKさんもいたずら心発動・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

甘めのタレで仕上げられたカルビとホルモンを、まさかのスキヤキディップ。

 

何と言う・・・自己満足・・・。

とにかく、私はこの食べ方が非常に好きで、こう言う味も・・・非常に好きだ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

残った卵黄を再度飯側に戻し、しっかり肉を乗せて食えば、残りの米が瞬殺。

Kさんもビール&焼肉、何より値段に大満足。

 

完璧な仕上がりを見せてくれるこの焼肉屋は、秋田に旅行に来られる方にも是非紹介したい。そんな店である。

 

そして店長・・・サービスし過ぎだぜッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前旅行のブログで何度か書かせて頂いたが、秋田「市」にまともな秋田料理屋はあっても、その地方の名産はその地元で食ったほうが絶対に良い。

 

 

例えばきりたんぽ鍋。

 

テレビでもきりたんぽ鍋をタレントが紹介する際は何故か秋田市大町の秋田料理屋のそれを紹介する。

 

違うだろ・・・。

どう考えたって「大館市」のきりたんぽ鍋の方が美味いに決まってるだろ・・・。そんなに繊細な料理じゃねーんだ・・・。

和食が上手な料理人、じゃなくて

 

 

「きりたんぽ鍋作りが上手な料理人」

 

 

の鍋を食ったほうが絶対に美味い(はずだ)。

 

 

 

 

 

 

 

だから秋田県の場合、全部サラッと網羅したければ秋田市が交通の面でも有利だが、時間に余裕があるのなら絶対にその地まで赴くべきだ(と思う)。

 

 

 

 

稲庭うどんのように

 

佐藤養助&養悦・無限堂・寛文五年堂のような有名店から、川連という稲庭うどんの本場の個人の店で作っているのも含めると、個人の好みにはなるだろうが・・・。

 

 

そして最後に一つ。

これから横手焼きそばを食べようと思っている方々・・・あれは・・・味ではなくて・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「文化」ですから何卒お手柔らかに・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

持ち帰りで一つ頼んで、みんなでシェアするのが良いかと思います・・・。

間違いなく富士宮焼きそばとかの方が美味いと「私は」断言します!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

hyakuman_amaneさん!!!

ありがとうございます、正直な話「笑った」と言われるのが一番の喜びかもしれません!!!

納豆は・・・何故こんなに多くの人間を魅了するのでしょう・・・!!!

 

 

goukauigakubuさん!!!

私は・・・ディフェンスもオフェンスも好きですから・・・とにかく!!!

「面白そうなら、そして勉強になりそうならチャレンジ」野郎なんです!!!

 

 

bollaさん!!!

さすがのご推察・・・!!!

私の実家のように「たまり醤油」をもとにしていたり、西側からきた方が始めたり、歴史がありそうですね・・・!!!

記事でも書いた通り、検索するとすぐでてくるので、そこまでマイナーな食べ方でもないと思われます!!!

 

 

muraさん!!!

私も初挑戦でしたが、腕力と握力に対して自信が無くなりました・・・。あんなに粘りが強くなるとは!!!

途中から「二郎系の後半」のような箸使い、相手の圧で単純に疲れるくらいの状態です!!!

とにかく・・・いい経験になりました・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家飯 依頼の遂行を迅速に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ももはなさんから・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

依頼「的」な話がきた・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詳細はこうだ。

 

 

 

「ねえねえねえ、納豆に砂糖を入れて食べる食レポやって~(^^)/(^^)/」(原文ママ)

 

 

 

 

 

 

 

私も話には聞いていたし、事実秋田県内でもそのようにして食べる人間がいる。

 

ネットで軽く検索をかけるだけでも「北海道・東北・新潟」辺りだと、地域によっては普通に行われていることらしい。

 

ももはなさんにも解答をしたが、私は・・・やったことが無い・・・。

挙げ句、私レベルの食レポで果たして成立するのかどうか・・・・・・。

まぁ・・・・・・それは良い・・・・・・。

 

 

 

 

その日のうちに実行しようと思ったが、納豆のパックがなかったので、翌日決行した、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

基本的なモノのみ準備した。

まずは納豆を二種、一つは県南人ならずとも、秋田県内の人間に広く知れ渡る、泣く子も黙る

 

ヤマダフーズ おはよう納豆シリーズ

 

 

 

 

もう一つは県北の雄、藁苞納豆を看板に、それ以外の商品でも躍動する

 

檜山納豆

 

 

この二種だ。

 

両方とも大粒系のモノを準備。薬味はネギのみ。そして何故か家に上白糖がなく・・・

 

てんさい糖

 

なのはご勘弁である・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早速、まずはヤマダフーズから。

 

やべぇ・・・・・・メチャクチャ粘るッッッッ!!!

 

糸の引き方が尋常じゃねえ!!!

成分的にそうなる、と記載はあったがこれほどとは・・・。

 

 

まずこのまま食べてみる・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

甘ぇだけだ・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当然だろう、と言うツッコミもやむなし!!!

これはただ「納豆に砂糖を入れただけ」の代物だ・・・。そしてとんでもない糸・・・って言うか・・・糸を束ねすぎて最早紐・・・!!!

 

 

醤油を入れてみる。

うむ・・・これは・・・納豆に砂糖醤油を入れただけじゃねーか(当然である)!!!

砂糖だけ、のときに比べれば砂糖が醤油の水分で溶け、その分ザラつきは無い。

 

しかし、ここに少量の付属のタレを入れて見たところ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は実家の納豆の味を思い出した。

昔は家族6人分の飯を準備していたので、その分今よりも味噌が大量に漬物倉庫に存在した。

何が言いたいのか、と言えば、当時の家の食卓に出る納豆の味付けは

 

 

 

たまり醤油

 

 

だったと言うこと。

 

てんさい糖とは言え、若干あの砂糖の香りはするが、タレが「甘いとしょっぱいだけ」の味に深みを持たせた、と言えなくもない。

 

コレは・・・・・・・・・アリだ・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お次は檜山納・・・・・・・・・って言うかコッチも糸(やはり最早綱)の強靭さよ!!!

 

ダメだ!!!

切れねぇ!!!

 

 

食してみると・・・・・・うむ・・・・・・。

 

こっちも特にヤマダフーズと変わらない。

 

 

 

 

 

 

 

ネギを入れて食ってみれば、まぁ普通にネギ入り納豆だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■総括

①当然ながら砂糖だけでは私には厳しい

 

②醤油を足しても個人的には物足りずしょっぱさと甘さの間に納豆の味がある感じ。餅に砂糖醤油、が好きな人にはアリの可能性

 

③麺つゆ・付属のタレ・白だし等を適量入れることで、ある種完成形になり得る

 

④各種調味料のバランスは個々人によって異なるであろうから、やろうと思う方はまず「砂糖小さじ1」位をベースにして、各種調味料を足していくのが良いと思われる

 

⑤砂糖少量でも強靭・肥大化するため糸の部分が好きな人は、入れると良いかも

 

ヤマダフーズと檜山納豆では後者の方が粒が立っていた感じがしたが(ちょい粘り少なめ)、そっちの方が個人的には合わない気がした

 

⑦よって、砂糖を入れるとした場合そもそもの納豆選びから、個人にあったものを検討すべき必要がある(A納豆は良いけど、B納豆はダメと言うのが個人差で出るかもしれない)

 

⑧以上①〜⑦の観点は納豆のみ、を対象にしているため、「米と食う場合」は更に相性問題が浮上する可能性がある

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と言うことで・・・舌バカのレポートでした。

因みに・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保険で作っておいた、と言うか先日の残り物のアレンジ

 

カレー風味トマトスープ、チーズ&バジル乗せ

 

 

これを保険にした私は・・・卑怯者です!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

hyakuman_amaneさん!!!

くの組み合わせが富山以外でも食えるのならば(実は結構食えますが)、秋田も捨てたものではないかもしれません!!!

 

 

Pちゃんさん!!!

採算度外視のラーメン店であることは間違いないと思いますし、むしろもっと価格を上げてもらわないとこっちが不安になります!!!

今月から値上げをするそうですが・・・最早安心します!!!

 

kami3sakiさん!!!

ここの店主は広告よりも、何というか・・・「職人の背中を見せて客に来てもらうタイプ」の店主ですから・・・こっちとしては美味いラーメンありがとう!!!って感じです!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陸王 ラーメン ブラック

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晩飯を少なくすると・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こう言う結果になる・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わかってはいる、わかってはいるのだが、だがしかし夕飯後に腹が減ったからといってその場で何かを食べるのはこの年齢では基本的にアウトだ。

 

30代前半までならばまだしも・・・。

 

 

 

 

 

 

 

すでに恐怖なのは明日の朝。おそらくかなりの空腹が予想される。しかも翌日の午前中は極めて激務。

 

 

ガッツリ早起きをしてガッツリ朝飯を食う

 

 

と言う意見で妻と一致したのは当然の結果だった、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前日の段階で陸王に行こうと決めたと同時に決定した陸王のブラック。

 

直前に放り込まれた背脂がブラックのスープに染まり、茶の雪景色を表しているかのようだ。すでにその背脂のある程度は融解し、問答無用の油膜を表面に広げている。

 

そしてこれまた直前に振り掛けられた胡椒という名の黒雪化粧。

 

互いにブラックと言うラーメンを関するに相応しい演出と言っても過言ではない。

 

早く・・・レンゲを・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぅ・・・・・・期待通りの・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

A…MA…ME…だ・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洒落にならない胡椒の香りが通り抜けるものの、それは実は一瞬で、それを上回る背脂の甘さとたまり醤油の甘さが押し寄せてくる。

 

しばらく食べていなかったが、以前よりも甘さの後に感じるコクが増したように感じられる・・・。

 

「はあ゛ぁ゛ぁぁぁぁ〜」

 

と冬の稲妻(♫You're Rollin' Thunder )の後の谷村新司みたいな声が出てしまうのもしょうがないってことよ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パッツン、問答無用でおそらく県内でもナンバーワンレベルのパッツン。

 

実際に噛み切ってみると「プッツン」の方がしっくり来るが、しかし分かりやすいのはパッツンなのかもしれない。

爆裂低下水麺は勢いよくブラックのスープを吸い取り、必殺レンゲ要らずの効果を醸し出す。

 

どう考えても・・・危険な麺だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

甘く煮込まれたコラーゲンを摂取したいのは何故だろう・・・。最近陸王でチャーシューを頼む機会がめっきり減ったのだが・・・まぁ私が陸王のコツコツにハマりすぎているのだろう・・・。

 

そして店長・・・今日のメンマの数!!!

久々の材木置き場現象発動の事態に私の胃袋は逼迫・・・!!!

マジで・・・穂先2本・・・ノーマル6本くらいあったぞ・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店長、本日もありがとうございます。

卵黄トロットロのサービス味玉を頂戴する頃には胃袋も限界寸前。しかし、こんな美味いラーメンを残すわけにはいかないのである。

 

食べ進めるうちに乳化も進み、最高の個人的には最高の仕上がりのスープを味わうことの出来るタイミング。

 

そんなスープと味玉のコラボは・・・完璧だぜ・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

腹が・・・張り裂けそうだ・・・。絶対に・・・メンマ爆弾が噛んでやがる・・・。

しかし、凄いと思うのはもちろん人が作る訳だから、何杯かに一杯はもしかしたら味がブレることもあるだろう。正直私はそこが楽しみなところでもあり、ライブではアレンジ上等(だからグレイトフル・デッド大好き、お嬢は別格)。

 

ただ、ブレたらブレたで別の楽しさをここまで味わうことの出来る店はやはり陸王だけでは無いだろうか・・・。

マジで・・・最高の店だぜ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎週金曜日には必ず限定のラーメンが常連さんに提供される。

 

本日の限定は

 

「牛テールそばオマール海老味噌玉添え」

 

と言うとんでもない一杯で、私もそのビジュアルを拝見したが(視界に入った)、ただ一言

 

「羨ましい」

 

以上だッッッッ!!!

 

 

 

 

 

店長が言うには、オマール海老の殻を剥きバターでソテーして食感が残る程度に潰す。

海老の味噌と店長独自の配合の味噌をブレンドしたものに、その潰したオマール海老たちを更にブレンド

それを味噌玉にして、牛テールのスープと・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全然想像がつかない・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり危険な店だぜ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

haykuman_amaneさん!!!

秋田の中華そばは麩を使う店が比較的多く見られる気がします(スープを吸った麩は最高です!!!)。

ラーメンという名称ではなく、敢えての「中華そば」と言うところも哀愁がある感じがしております・・・!!!

 

 

Pちゃんさん!!!

本当は・・・柔らかめのバケットか何かで・・・根こそぎ拭きたいくらいです!!!

 

 

ふつ映さん!!!

ありがとうございます!!!

今月中に、少なくとも来月にはゲームセンターCXの内容を書きたいと思っています!!!

 

 

ゴリさん!!!

この澄んだスープは・・・一体何なんでしょう!!!

抽出した出汁で勝負するこの気概・・・そして味・・・比類なきスープと言って良いと思います!!!

定期摂取・・・非常に重要です!!!

 

 

 

だるころ先生!!!

非常によくわかります・・・。私も隙あらばこってり系も食べたい・・・!!!

しかし・・・年齢があっさりも求めるように・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

麺や 二代目夜来香 昆布とカツオの中華そば ノーマル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

行くスパンを短くする・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これしかないのだろう・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何が言いたいのか、と言うと、皆さんも思い浮かべて頂きたい。

 

 

 

例えば、皆さんがよく行く中国料理店があるとする。その店は正直何を食べても美味しいの「だろう」が、メニューが多過ぎる。

 

また、皆さんのお気に入りが麻婆豆腐や麻婆茄子、そして回鍋肉の定食だとしよう。

 

 

あまりにそれらが美味しいので、そして第一印象が強すぎるので、炒飯やラーメンをその店で注文したことがない(することが出来ない)。

 

 

注文しようとは思うのだが、「やっぱり麻婆豆腐が食べたいな」などと思ってしまい、結局他のメニューチャレンジに失敗する、といった感じだ。

 

 

仮に読んでくだされば「ことぶきさん」ならお分かり頂けると思うが、「天下一品」、通称天一において

 

「今日は絶対に「あっさり」を食う」

 

と意気込んでいても、結局店内に入ってしばらくすると

 

「気付けば「こってり」を注文している」

 

と同義語である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冒頭でも触れたように、これは注文する側の意志の問題も大きいわけだが、それよりもスパン問題。

 

つまり「いつもの味を確実に覚えているタイミング」を見測れば、別の道が切り開けると言う作戦である。

得てしてこの問題はそう簡単に行けない距離にある店で起こり得る可能性が高いと考える。

 

 

 

 

よって間をおかず目指した、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私と妻の夜来香問題のトップは「この店のラー油が合うメニューを注文してしまう問題」にある。

 

台湾まぜそば・汁なし担々麺・スーラー系は最たるモノで、後は味噌ラーメンや辛い系のメニュー。

 

「ラー油ありき」での思考は「ノーマル系のラーメンの注文を滞らせる」からして、短期間での訪問。

 

そしてこの見た目・・・。この香り・・・。

 

やべぇヤツかもしれないぞ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぅ・・・・・・これぞまさに・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

RYO…U…TE…I…か・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何と言う澄み切った出汁の香りと味・・・!!!

鼻腔内を清々しい磯の香りが駆け回り、口内ではズシンと重厚な海の味・・・。

 

なんてこった・・・。

 

ここにもあったぞ・・・「中華そば詐欺」・・・!!!

 

因みに中華そば詐欺と言う言葉は、「中華そば」と謳っておきながら、ノスタルジックさを何も感じさせないハイブリッドラーメンを提供する店のことを言う・・・造語だ!!!

 

 

個人的にはこれまで陸王のみだったが・・・夜来香もだったか・・・。

 

 

 

もう、アレだ。

美味しんぼで削り刃が錆びている削り器を使わずに、割ったコップの欠片で削った以上の出汁が出ているはずだぜ。

 

 

 

 

 

 

 

 

うむぅぅぅ・・・。

 

やはり・・・この麺は侮れぬ・・・。主張が強すぎず、しかし美味いとはこれ如何に・・・。

この優しさ溢れるプッツン系・・・巧みだが・・・味噌ラーメンに入っても、この優しい出汁のラーメンに入っても・・・どちらも遜色ないくらいの美味さとは・・・。

 

 

これが・・・プロの仕事か・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こう言うメンマの時点でハイブリッド感が全開となる。

昔のメンマはこんな味じゃねぇ!!!

 

そしてここの店主は中国料理畑の出身・・・。お手の物ってところだろう・・・。

 

そしてこの出汁における麩の存在感は・・・パーフェクトだ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だんだん美味くなっている気がするぞ・・・このチャーシュー!!!

部位が異なり。しっとり系とサックリ系の歯ごたえが楽しいのは良いとして・・・何より味よ!!!

 

そして・・・スープに触れて分解した海苔が・・・このスープに磯の相乗効果を与えてくれたら・・・不可避案件だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

これも問答無用、マジで問答無用。このスープは残すわけにはいかない。

それほど、感動的に近いモノだったと言える。

 

醤油のキレ系のラーメンはもちろん好きだが、この出汁系の力強さ・・・。

食べた後の爽快感は、このタイプの方が個人的には好みなのか・・・私もそう言う歳なのか・・・・・・。

それは・・・一旦考えないようにしようか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台湾まぜそばチーズ入り、そして追い飯を食し、胃袋の破裂間近に遭遇している妻は随分助手席で苦しんでいる。

 

しかしそこは夜来香。

 

画像からは分かりづらいかもしれないが、原価高騰のため、スープの量は事実多少少なくとも、麺の量はそこらのラーメン屋よりも全然多い。

 

モノによっては大盛りにしなくても

 

 

 

「茹で後300g」

 

 

 

の麺量のメニューもあるので注意が必要だ。

 

 

 

 

 

 

店員さんに聞けば基本何でも答えてくれるので、そこは遠慮せずに聞くべきである。

 

そして、券売機にはない裏メニューも少なからずあるので、その点に関しても遠慮せずに聞くべきである。

 

 

 

 

そして・・・いつもの報告だ・・・。

本日の夜来香・・・着席してから私のラーメンが届くまで・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほぼジャスト3分・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妻の台湾まぜそばですら、そこから10秒後くらいだった・・・。

とんでもねぇスピードだぜ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

hyakuman_amaneさん!!!

そうでしたか・・・しかし回鍋肉は・・・はまると抜け出せなくなるレベルの一品ですモンンね・・・!!!

私も一時期・・・クックドゥーに連日にお世話になりました!!!

 

 

ふつ映さん!!!

それは・・・私なんてまるで敵わないレベル・・・!!!

まぁとにかく・・・日本に存在して頂いて・・・感謝の極みです!!!

 

 

だるころ先生!!!

特にカニが最高だった、と個人的には思います!!!

まぁ正直・・・・そちらの方が間違いなく強力な中国料理を食べることが出来るでしょうね・・・!!!