g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

家飯 こんなときでも餃子が食べたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2日連続の・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝の寒気と関節痛。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

想定内とは言え、やはり2日続けてこう言う形で目が覚めるのは実に癪に障る話である。

 

 

 

 

 

とりあえず朝飯に関しては

 

「この痛みを抑えるための薬を飲む胃のクッション代わり」

 

の要素さえあれば良い。

 

 

 

 

 

妻の分は、先日のほうとうの残りを再度温めてうどんを投入すれば良いとして、私はと言えば

 

「屋台十八番」

 

を朝から敢行。

 

 

 

これが実に美味い。こんなに背徳感のある朝食はこんな時でもないと食べることが出来ないような気もする。

 

栄養に関しては昼食以降で補えば問題なし。

 

 

薬を飲んで30分もすれば、調子を取り戻している自分がいる。よって昼食のために長芋をすりおろし、大根をすりおろし、まだ残っていた水沢うどんをざるうどんで食う準備をする。

 

 

ぬぬぅ・・・この水沢うどん・・・ざるで食った方が美味ぇ・・・って言うか侮れないうどんだ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あまりに暗い次回予告から敬遠していた「舞いあがれ」の続きをかけ流しにしながら昼食の洗い物を済ませ、そして晩飯の仕込みを始めることにする。

 

 

 

 

 

ニラ

生姜

干し椎茸

 

を微塵切りにし、この上にキャベツの微塵切り、そして豚ひき肉をオンして混ぜる。

 

味付けは味噌・甜麺醤・醤油・塩・酒少量。

 

上からラップを掛けて晩飯まで冷蔵庫で放置し、味も含め寝かせておこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

準備は滞り無く終了し、それまでの時間読書を。既に内容を知ってはいるが「ノーサイドゲーム」を読まなければならない。

 

私は池井戸作品のベタさが大好きで、何度読んでも、見ても飽きが来ないと言うコスパの良い人間だ。

 

 

 

 

前職では忙しすぎてほとんど読書をする時間を持つことが出来なかったが、私は基本的に読書が好きである。

 

好きな作品は?と問われると、ピックアップに多少時間が掛かるが、いずれにしろ私を読書好きにさせてくれる結果となった作品が

 

 

 

岩井俊二 ラブレター

 

 

だ。

ベタで申し訳ないし、本好きの方からすれば「え・・・そこ?」と思う方も多いであろう。

 

しかし、高校入りたての私はそれまで本なんか大嫌いで、16歳になるまで読んだ記憶のある本と言えば小学校の読書感想文のために無理やり読んだ「宝島」くらいのモノであった。

 

 

 

たまたまラブレターの映画を見た当時の私は、映画のラスト。中山美穂の行動がどういったものか理解できなかった。

 

周りにそんな映画を見ている人間もいなかったし、やきもきしていたところに本屋で見つけた小説版。

 

即購入してラストまで一気読みした私は、

 

 

 

 

 

「映像では表すことの出来ない機微」

 

 

 

 

を本で学んだ、と言っても過言ではないし、それを教えてくれたと言う意味で、やはりまず挙げるとするならばこの作品になるのだろう。

 

 

 

 

 

とにかく、だ。

私はノーサイドゲームを手に取り、布団に潜って読むこと数十分・・・。

 

気付けば・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完全に夜・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさか本が睡眠の引き金になってしまうとは・・・。

 

「寝てたから起こすのも悪いかなと思って・・・。」とは妻の弁で、鼻に特化した症状以外、ほぼ大丈夫になった妻がすでに半分以上包んでいた・・・。

 

残り数個を包み・・・私は「せめてスープでも」と言うことで

 

 

 

 

 

 

 

豆苗と卵の中華スープくらいは作ったのであった・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完成だ。

肉の比率があからさまに野菜を凌駕してしまい、とてつもなく肉肉しい餃子になったのはご愛嬌である。

 

それでもこの感覚・・・大事です!!!

 

やはり肉を食わねばヤッてられぬ、そう言う自身の気概を奮い立たせるために作ったと言っても過言ではないかもしれない。

 

そう、これは明日からの英気を養うため、でもあるのだから・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、である。

 

昼寝なんて実に何年ぶりか。

そう言うふうに体が出来ていない私のような人間が昼寝をしてしまう。

しかも、気付かないレベルの熟睡。

 

 

これが何を意味するのかは、個人的に火を見るより明らかだった・・・。単純に・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜眠れない・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日は昼寝しません、絶対に!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Pちゃんさん!!!

先日はご面倒を掛けまして申し訳ございませんでした!!!

とにかく、熱に異様に強くて、今回特に妻には若干引かれ気味です!!!

灯油は・・・・・・無いと大変ですからね・・・!!!

 

 

muraさん!!!

私は既に鼻詰まりに移行し、妻も同じなのですが、妻の鼻の詰まり方が私に比べるとなかなかです。慢性鼻炎は・・・ここにも影響力を・・・!!!

そうなんです、仰る通り今日はさるで食べて再度驚きましたが、温で食べてこの美味さはちょっと驚きです!!!ただ一番の驚きは・・・何故うちのキッチンの引き出しの中にあったのか、と言うことですかね・・・・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家飯 とにかくぶち込んだほうとう的な

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なるほど・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり夜から朝にかけるとこうなるか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝方、なかなかの悪寒そして関節痛。耳の後ろのリンパ的な箇所を蝕む感覚はなかなか腹が立つ。

 

まぁとにかく、先に起きた妻に布団をもう一枚掛けてもらい、しばらく耐えること数分。

 

一気に飛び起きた私は少量の食事を済ませ薬を服用。事前に購入していたロキソニン的な薬の効力はかなりのもので、ある程度の時間ですぐに痛みと悪寒は収まった。

 

 

シャワーをし終え、何ら変わりのない普通の日常を迎えている気はするのだが、そう・・・私は陽性・・・。

 

 

 

しかし、である。

 

 

 

ここで妻が、先日の私の買い物の漏れに気付いた・・・。それは我々の住む地域には「無くてはならないモノ」であり、なければ致命傷って言うか、死を意味するに等しい。

 

そう・・・2日分程度の在庫しかなかったモノ・・・それは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

灯油・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずい・・・。

このままでは後3日もすれば完全に空・・・。

 

私はすぐさま脳内でセルフの灯油があるGSを脳内検索。すぐさま着替え、車に20Lタンク2つをブチ込む。

 

 

これは・・・・・・ある種「不要不急の外出」以外のそれだ!!!

 

 

タンクを手にした私は忍者の如く車に向かい、とにかく消毒消毒。

颯爽とライドオンをして、GSに到着。

 

私以外に客がいないことを確認し、そういった意味で心の中でガッツポーズ。

 

またしても消毒系スプレー手にブッかけ、そのまま冬用手袋を装着。20L×2のタンクを車に積み込みそそくさと帰宅。

 

 

 

ただ・・・やはり・・・それぞれ片手に20Lは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

重いよ・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな無駄な肉体労働を強いられたのだが、それでも私には飯を作ると言う義務がある。

 

妻の喉と鼻の状況は、前日に比べれば随分良いが、それでも芳しくはなく、良かったことと言えば熱が下がったことだ。

 

ここは一発、野菜メインからの炭水化物をキメようと思った、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼の段階で戻していた干し椎茸。

その出汁に水を足して昆布を入れ、

白菜

大根

ニンジン

戻した干し椎茸

えのき

ネギ

そして・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、こう言う状況の際にいかんなく力を発揮する動物性タンパク質・・・それが・・・

 

加工肉

 

の存在だ・・・!!!

十分に購入してあった

ソーセージを数本解体して投入。ここから出汁も出るから、多少洋風になったら・・・そのときはそのときだ・・・。

これまた昼の間に茹でておいたほうれん草も加えて、塩・醤油・昆布つゆで味を薄目に調整して煮込む。

 

ほうれん草からまだまだ灰汁が出るので、それは取り除いておこう。昨今のほうれん草は・・・扱いが難しいぜ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

最初は乾麺のそうめんで、煮麺を作ろうと思っていたのだが、引き出しを開けると私も存在を知らなかった謎の生麺登場。しかも・・・賞味期限が18日だと・・・!!!

 

すぐさま予定変更。こちらを使うことにする。

 

丼2つ分に湯を張り、器を温めておくと同時に、やかんも火にかける。

 

茹で上がったうどんはしっかり水で洗って塩分とぬめりを取り、再度温めるために、丼を温めておいた湯とやかんの湯をブッかけ、再度温かい状態にする。

 

仕上げにツユを掛けて・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完成だ。

 

って言うか・・・このうどん・・・美味ぇじゃねーか・・・。この中太のコシ、噛みごたえもさることながら、甘味のある味わいはしっかり調理した分の苦労を味に変換してくれているかのようだ・・・。

 

 

出汁は当然申し分ないから、スープの味も滋味あふれる仕上がりに。そして・・・しっかり煮込んでほうれん草の灰汁を出す・・・これ・・・大事です!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜、Mから電話が来る。

 

 

「あ、g13さん、熱はどうですか?」

 

「今測ったら38度6分くらいかな。」

 

「え・・・・・・よくそんなに普通に喋れますね。」

 

「あぁ、俺、熱に異様に強いのよ。」

 

 

 

そう、私は発熱、高熱に異様に強い。いや、この文章を書いている段階で、これを読んだ方の中にも「それくらいは余裕」という方も多いのでは無いだろうか。

 

正直、39度あっても、ちょっと顔が熱いなくらいしか私は感じず、シレッとしているのだ。

 

 

「いやぁ・・・私なんかは37度もいけば完全にヘロヘロなんですよ・・・。そしてその熱でその料理とは・・・流石です。」

 

 

 

 

 

なんて会話をし、就寝。

ただ、だ・・・。

 

今日は昨日までと趣が異なる・・・。

 

 

確かに体が非常に熱いって言うか・・・布団の中ってこんなに熱かったっけ・・・!?!?

 

 

それでもとにかく寝ることにする・・・。大体11時半くらいの就寝だったか・・・。

 

そして私が起きた時間・・・汗びっしょりの・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午前4時・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこからまた寒くて眠れなくなるという・・・。

 

このクソウイルスがッッッッ!!!

 

 

そんな・・・今日の始まり・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

kami3sakiさん!!!

私は良いのですが、妻の喉と鼻が心配ですね。それでも今日は随分落ち着いてきまして、やたら元気な私に口うるさいくらいです!!!

是非・・・お気をつけ下さい・・・!!!

 

 

ちまりんさん!!!

この微妙な関節痛も、普通に薬で収まりますから、何とかこのまま自然に痛みが出なくなるようになってくれれば何よりです!!!

妻は・・・今日からだいぶ行動的になっております!!!

 

 

 

ふつ映さん!!!

仰る通り、もう少し安価にして頂きたいと思います!!!

今日も・・・暖かくしてゆっくり寝られたらいいのに・・・!!!

 

 

muraさん!!!

とにかく、無駄に元気ですからやれることをやるのみでございます!!!どうしても妻の喉と鼻のダメージが比較的強く、それでも今日は元気に調理の手伝いに積極的に参加しておりました。

なんだかんだで二人共に回復傾向です!!!

 

 

Pちゃんさん!!!

短いようで・・・途方もなく長い一週間でございます!!!とにかく外出でkぃ無いのは非常にきつく・・・今日もゲームと読書しかしておりません!!!

ゆっくり安め、ということでしょうから・・・しこたま休みます!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家飯 横手焼きそばの麺はもう信用ならん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クソッタレが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マジで・・・クソッタレが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妻が「喉が痛い、あなたは?」と言い始めたのが数日前のこと。その翌日に妻は耳鼻科に行って薬を処方してもらった。その際に担当医から

 

「これで痛みが収まらなかったらもしかしたらコロナかもしれないから。」

 

系のコメントを頂戴し帰宅。

 

 

翌日、妻の喉の調子は良くならず、近くの内科で検査を行ったところ・・・陽性!!!

 

 

 

しかし、だ。

 

こんなことは想定内。今となっては十分に有り得る状況である。妻の喉の状況はなかなか厳しそうではあるが、逆に言えばそれ以外は熱との戦いだ。

 

職場にはしっかり伝達の上、まぁ成り行き上私は通称「濃厚接触者」となった訳で、自宅待機を余儀なくされた。

 

 

数日も経てばラーメンを食いに行けるかな、なんて思っていた私は、その翌日の夜、喉に違和感を覚える・・・。

事前に大量の食料、消毒系の物資を購入してはいたが、抗原キットだけ購入していなかった。

 

 

 

翌日、起きた感じでは先日の夜とほぼ同じ様な状況。買い足りないモノ・妻の希望するもの・そして抗原キットを目指して私は買い物行脚。

 

秋田市の保健所のガイドラインに則り、早速検査をしてみることにする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・。

おい・・・陰性じゃねーか・・・・・・。

 

 

報告する中でとりあえず皆「良かったね」なんて言っていたが、正直私は楽観はしていなかった。

こんな微妙な喉・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、である。

私は今元気であり、妻の看病・食事の世話をする元気が有り余っている。要望に答え

 

その日の昼

■にゅうめん、ネギ・しいたけ・かまぼこ入り

無限ピーマン、レタス入り

■豆苗とベーコンの炒めもの

 

を作成。

 

その日の夜、要望により

■卵と味噌のおかゆ

 

上記全て画像なし

 

 

 

明日の朝様に■玉ねぎ入の甘辛肉豆腐

これは今日の妻の昼ごはんだ。

 

ちなみに妻の朝飯も、夜のうちから仕込んでおいたおかゆである。

 

 

 

そして・・・無駄に元気かつ時間のあった私は、ついに禁断の手法を取り入れようと思った、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は確信していた。コイツならば茹で後に水分をきっちり飛ばせば、あんな蒸し麺には負けないだろうと・・・。

炒め時間も考慮した場合、随分早い段階で茹でてしまおう。

 

 

 

 

 

 

 

後は超高火力で攻めるのみ。

挽肉・モヤシ・ニラをぶん回し水分を飛ばすが・・・ここで私のミス。

 

中華鍋のメンテ不足で・・・張り付いてしまう・・・!!!

 

追い油前回の後、麺を入れて再度ブン回す。

今日は実験的要素もあるから、ソース味ではなく醤油味で。

 

塩少々

酒少々

醤油とエバラで味付けである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕上げに温玉を乗せ、と天かすを振り掛け(炒めている途中で入れ忘れた)完成。

 

さぁ・・・問題は麺がどの様になっているかだが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

えぇーっと・・・私個人の見解ですが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絶対こっちの方が美味いです!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちもちとした麺のおかげで、いつもの横手やきそばの麺にありがちなブツッと切れる食感、モソっとした食感が無い。

もっとうまく水を切ればより上の味に辿り着けるであろう。

 

この待機期間に・・・・極めてやるぜ・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてその夜から若干の熱っぽさ発動。これが丁度昨日の話である。

事前に購入していた薬を飲み、私は床についた。

 

 

 

 

 

 

 

翌朝、である。

悪寒と関節痛で目覚めるが、それでもそこまで強い痛みではない。私の関節痛はいつも耳の裏付近に集中し、実に不快である。

 

しかし、どうだ。

こちらも事前に購入した薬を飲み、症状は相当落ち着いてきた。逆に言うと私の症状は今のところそれくらいしか無い。

 

 

しかし、こう言う症状が出てしまったのは事実であるかして、保健所に一旦連絡。色々話すうちに

 

「まずは抗原キットで確認」

 

と言うことになった。

 

 

 

クッソが・・・・・・!!!

昨日2つ購入し、もう2つ消費することになるとは・・・!!!

意外と高いんだぞ!!!

 

この数日で一体いくら使ったと思ってるんだ!!!

 

 

 

いや、それは妻のためだ。それに関してはいくら使おうとへっちゃらだ。

とにもかくにも、保健所との電話を終えた私は、最後検査をしてみた・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日の段階でなれよ、クッソがッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と言うことで、無駄に元気な私は妻の看病をしながら、リアルタイムで本日より一週間の療養となりました。

 

奇しくも正月に「ももはなさんからのご指摘」を承りましたが・・・

この間、久し振りに料理のブログに移行します・・・。

 

よろしくお願い致します・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Pちゃんさん!!!

カレーに味噌を入れると特徴的な味になるので、意外と気づきやすいです。私が以前働いていたところのカレーの隠し味でしたから(そこは赤味噌白味噌ブレンド)・・・!!!

ですよね・・・普通「醤油」のみなら・・・そうなりますよね・・・!!!

 

 

goukakuigakubuさん!!!

なるほど・・・それは鍛えられますね!!!

私も大学時代のコンビニのバイトで相当鍛えられましたから、お気持ちは重々!!!

ただ・・・私の場合・・・勘は鍛えられませんでした・・・!!!

 

 

y0a6t5erさん!!!

こう言う場所で困ったらカツカレー・・・まさに鉄板と言えると思います!!!

 

 

muraさん!!!

そうなんですよ、洋食の大いなるポイントはそこで・・・。カニクリームコロッケも店で食べるとやたらと高いですし・・・私はもう西武のお惣菜で十分です!!! 

とくに赤味噌の場合は非常に気づき易いと思います。

気軽な洋食屋は・・・基本的には山王に集中しているイメージですね・・・。

大町のかわぐちとシシリアンはやはり価格は多少高めで・・・エーワンがちょいとリーズナブルだった気が・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

清美食堂 カツカレー(ご飯少な目)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どうしても・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オムライスが食べたい。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と言う謎の意見が登場したある日の昼食前。

 

私は昔は洋食好きだったが、今はそうでもない。

理由は唯一つ。

 

 

 

味が近いやつなら家でテメーで作ることが出来るから

 

 

以上だッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

カキフライや長時間に込んだデミ、ガチのカニクリームコロッケとかならまだしも、大抵のモノは作れる。

 

自分である程度気軽に作ることが出来るモノに金を支払う必要はない、というのが昨今の私の持論である。

 

 

 

 

つまり、だ。

結果として、私は洋食「屋」の知識がほとんどないのである。

 

 

 

 

 

 

 

妻を車に乗せて、妻のナビに従い目当ての洋食屋を目指す。現在時刻11:25。

目的地の開店時間は11:30で、比較的家から近い店だ。

 

 

駐車場に到着し、妻が振り絞る様な声でこう言った・・・。

 

 

「この店・・・オムライスの提供・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三年前に終わってる・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちゃんと調べておきなさいッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、目と鼻の先には山王。

比較的なんでもある秋田の中でもよりどりみどり地帯。

そこに向かって進んでいくと

 

「あの看板の店にもあるみたい。」

 

 

満を持して、最高の店構えの食堂の暖簾を潜った、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

良いぞ良いぞ・・・。

何と言うオールドスクール的カツカレーの登場か・・・。

奥におわしますキャベツの千切りと福神漬はまさにいぶし銀の様相を、そしてとにかく雑に散らばるタマネギの欠片軍団はカツを覆うようでまるで覆っていない。

 

見た目からでもサクサクの感じがするこの薄いカツが、定食屋のカツのある種の醍醐味でもある。

 

しかし・・・不思議な香りのするカレーだ。これはスパイスカレー的なヤツではなく、完全に日本風・・・。

 

実に楽しみだ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぅ・・・この風味の正体は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

MI…SO…か・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カレーの隠し味に味噌を入れることで不思議なコクが出るのは重々承知してるが、この砕け散るほど煮込まれた、ベースのカレーが力強いからこそ味噌のパンチをいい意味で消してくれている。

 

このしっとりAMAMEなところも実にニクい・・・。定食屋のカレーはこうでなくては!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事前にカツにカレールーをかけてきた、と言うことはカツの下味は薄目と判断。

 

事実その通りで、絶妙な厚さも相まって実に食べやすいカツだ。サクッと食感は当然で、噛みしめる肉の味が次第にカレー色に染まっていく・・・。

 

であれば、だ。

私の様な「例の調味料大好き野郎」は、このカツカレーにいつものアクションを起こさずにはいられない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見事に染め上げられ、こっちが完成品なんじゃないか?と思いたくなるソースのパワー。

 

私の体の15%はソースで出来ている、と言っても過言ではない。

 

カレーとカツとソースの渾然一体を味わうべきだ。甘めのカレーに酸味が加わり、しかし、家庭の味とは一線を画す定食屋のカレー・・・お見事です・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

漬物は無料サービス。良い塩梅に使っている漬物は「完全に秋田県人仕様の塩分」であるからして、大量に食べるのはオススメしない。

 

しかし、この甘めのカレーの後に食べることで一服の清涼剤の役割を果たしてくれている。

 

因みにこの食堂、メニューの数が有りすぎて上手く判断できないので、もし行かれる場合は・・・要予習でしょう!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山王の端付近だが、先程も述べさせて頂いた通り、ここら辺は秋田とは思えない飲食店の多さだ。

 

市役所・県庁・裁判所等が連なり、しかし、だから客が簡単に来るか、と言えば当然そうではない。

 

客が来るにはそれなりの理由がなければならないのである。

 

 

 

 

 

 

そろそろ12時。

これから客が殺到するだろう。

私はだいたいこの食堂の前を車で通り過ぎるとき12:00〜13:30くらいの時間が多いが、駐車場に空きがあるのを見たことがない。

 

 

我々の退店の際、入れ替わりで入店してきた作業服のおっちゃん。

 

入るなり席につくと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「醤油大盛りで。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はい、肉鍋醤油一丁!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんで通じるんだッッッッ!!!???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

醤油と付くメニューは4種類以上あるのに・・・。

これが・・・常連とのやり取りか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふつ映さん!!!

いつもありがとうございます!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

打ち立て中華そば自家製麺5102 辛あんかけそば(限定)二度目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何かに辛味を付け加えるだけで・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グッと美味さが増すような気がする・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな食材に心当たりは無いだろうか。

 

 

 

 

例えば男鹿の名産品である棒穴子

 

 

表面のヌメリを全て取り(この工程が異様に面倒である)、ぶつ切りにした後炭火で焼いて食うのだが、これが滅法美味い。

 

味変でマヨネーズを付けたりするし、ここに一味唐辛子を放り込むと何故か様相が変わる感じがする。

 

最終的には直に一味を振り掛けて食うのが一番美味いかも?なんて感じるから不思議なことだ。

 

焼き鳥のつくねにおけるマヨ一味、かけうどん・そば系における七味or一味。

 

 

 

 

 

 

私も、もちろん場合によるが、皆様も「あるものを食べるときにちょっとでもピリ辛にした方が美味しく感じる」と言うことがある可能性は無いだろうか、と再度問いたい。

 

 

 

 

 

この食材は・料理は、辛くしてもなんの意味も無いだろう、そう思うことも多々ある。

 

ただここで考えるべきは、優れたラーメン屋が限定のメニューを考案、提供する際に

 

 

 

その限定メニューの辛いバージョン

 

 

があったら、私は意地でも食べずにはいられなかった、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

厳密に申し上げれば、こちらのメニュー名には「野菜たっぷり」の文言は無かった。

そして、前回のメニューにラー油を回しただけのようにも見える。

 

 

 

しかしそれにしても「円陣を組んだラー油」のビジュアルがこれほどまでに華を添えてくれることになろうとは・・・。

良いんだ・・・このあんかけそばが「辛い仕様」になっているだけで、こちらとしてはテンションが上がるのだから・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぬぅ・・・これは予想通りの・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DA…I…SE…I…KA…I…だッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店長ォォォォッッッッ!!!

 

なんでノーマルと同時にメニューに乗せなかったんですかいィィッッッッ!!!

 

俺のタイプは完全にコッチだぞ!!!

 

 

前回のスープの時点でとてつもない衝撃の旨味に、極上の辛味が加わったらば、それはただの一人勝ち。

おそらくノーマルではないラー油が、味を鋭く締めてくれている。

 

辛いのは苦手だが好きな妻も「これなら食べられるし、普通のよりも好きかも」と言っていたので、辛いのが苦手な方にも薦められる一杯だ。

 

 

因みに、12月の限定なのでもう終わってますッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

辛さの風味が5102の店長、私の中での麺マスターの麺の甘さを倍増させてくれる。

 

秋田のラーメン屋の超絶バランス軍団はとにかく味の対比の使い方が絶妙だと思う。

 

先日のオクトの塩タンメンが記憶に新しいが、こういった場合に細麺を使うメリットは、麺自体の表面積を増やし、小麦の香りと甘さを強くすることにあると思う。

 

旨味&辛味&甘味・・・なぜ卓上調味料に・・・酢が無いんだ・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

具材の種類は前回のノーマルと同じだから割愛。

 

しかしどうだ・・・。

前回は食べる前に撹拌せずに気合で食ったからか「ダマ」がたくさん入っていて嬉しかったが・・・。

 

食う前にしっかり混ぜたら・・・ダマが無くなっちゃった・・・!!!

 

ただその分、餡の部分とスープの部分の融合も早く、素晴らしい味に変化するまでの時間が短縮されたのは・・・良い案件だったぜ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

加えられた辛さによって全体の味を引き立たせると言う技を限定にしてしまった店長は、正直私にとって実に罪深い人間である。

 

何故ならば、12月が終わればおそらく次回食べることが出来るのは来年の冬だからだ。

 

しかし、ノーマルメニューは盤石の美味さだし、月の限定メニューはブッ飛んだ美味さ。

 

少なくとも毎月一度は必ず顔を出したい店なのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

餡と言うものは素晴らしい。

 

完全に冬になった今、体も心も暖めてくれる。野菜たっぷりだから栄養も豊富だし、何より繰り返しになるがここの店長の味付けは化け物級だ。

 

 

その反面・・・そんなに美味い餡・・・。

食べ終わると思いの外・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体重が・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近マーボーラーメンを食う度胸が無いのはこのせいです!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

goukakuigakubuさん!!!

正直、ここラーメンで出汁茶漬けをしなければ、待っているのは後悔だけかもしれません!!!

 

 

ふつ映さん!!!

やはりおいしい給食は・・・・・・最高ですよね!!!家のラックのゲームセンターcxとどうでしょうの間に並んでいます!!!

 

 

Pちゃんさん!!!

暖も取れるし栄養も摂れるし、野菜の餡掛けは無敵と言えるのかもしれません!!!

寒い東北の風物詩と言えるのではないでしょうか・・・。

鶴瓶のトンカツ御膳を見てからのフルーツパフェ、FAXを待つ最中の明太子スパゲティ、話変わって第一部最終回のモスバーガー等・・・・・・古畑は何気に美味そうに見える食べ物の宝庫ですよね!!!

 

 

y0a6t5erさん!!!

そんなときにこのラーメンを食べると・・・マジで胃に染み渡ると思いますよ!!!

 

 

muraさん!!!

そうなんです、12月頭にリニューアルをし、また以前のラーメンも、そして新しいメニューも加わり、選択肢が増えてしまいました!!!

東通り・・・危険地帯です!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陸王 辛みそラーメン塩 TP海苔 ライス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何故私は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

料理ドラマ「は」見てしまうのか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ料理を作るドラマだけではない。料理を食うドラマも非常に好きである。

 

しかし、個人的に二番煎じ臭が感じられた場合、二話目までは何とか我慢しても三話目以降は無理ってことだ。

 

 

 

 

 

 

いずれにしろ最近のナンバーワンは間違いなく

 

「おいしい給食」

 

これに尽きる。

 

 

 

 

 

 

正直なところ「食べ歩き系」の料理ドラマのトップは個人的には孤独のグルメだったかもしれない。

 

あの淡々と進行する感じ、あれはBGMに相応しく、私の料理中のかけ流しドラマとして最高だった。

もちろん普通に見ても面白い。

 

 

シリーズを通せば、シンプル過ぎるシーズンもあればダジャレが多いシーズン、心の声が非常に鬱陶しいシーズン、いろいろある。

 

その中での賛否両論もあるだろうが、とにかくわかりやすくて良い、と言うのが私の意見である。

 

 

 

 

 

 

しかし、「おいしい給食」は市原隼人の演技の狂気性も相まって、確実にそれを私の中で超えてきた。

登場人物の描かれ方も素晴らしく、そして何故か感動して涙まで流してしまうと言う、コメディだけではない要素も見逃せない。

 

 

 

そして、一番のポイントは、だ・・・。

どれだけ空腹時に見ても・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上限が「給食」だから腹も減らず、安心して見れる!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんて言う話を妻としていると、空腹なことに気づく。もう時間は昼前か・・・。

 

なんか・・・胃に優しい味が食いたいな・・・と言う考えが頭をよぎる。

 

とすれば、最寄りの第一候補に行ってみた、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

到着してみれば、余裕の駐車完了。

券売機の選択肢は最早二つに一つ。

 

美味い出汁を欲する、そんなときの解決策はいくつか存在するが、そこに多少のパワフルさを加えたい、と言うことならばその策は限られてくる。

 

その策の一つが今私の前に登場したのだが、解決策どころか、久方ぶりの爆弾投下。

 

陸王の辛みそらーめん、特に醤油と塩味のスープの出汁の威力は、この店の中でもダントツトップ。

 

そこらの料亭以上に繊細かつ力強い出汁に、上乗せするかのようなアオサを散りばめ、仕上げに暴力の塊である背脂爆撃。

 

早く・・・レンゲに手を伸ばそう・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぅ・・・・・・やはり最高の・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

O…DA…SHI…よッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんでこんなに出汁の旨味が凄まじいのか、実際味噌味でもその威力を感じ取るのは容易いというのに・・・。

 

醤油・塩味が最も出汁の威力を色濃く感じることが出来るので、このタイプのラーメンが好きな方にはとにかくオススメである。

 

クドさなど微塵もなく、表面における温度躍層の働きと甘みの演出に徹しているこの背脂・・・最高です!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

辛みそでしか味わえない陸王自慢のピロピロ麺は、スープを不思議な感じで口へ運んでくれる。

 

太い部分と細い部分・厚い部分と薄い部分、と言ういろいろなコントラストを楽しみながら食べ勧めるのは実に楽しいことだ。

 

そして最後に鼻から抜けるアオサの香りの効果は、またすぐに麺を持ち上げたくなる衝動に駆られる実に危険なファクターだ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陸王で辛みそを注文したのに、ほとんどスープに溶かさず食べるのは私だけであろうか。

 

このスープの味が変えたくない一心なのと、単純にこの辛みそが美味いので、コツコツやメンマ一緒に食べているとすぐなくなるのである。

 

麺もディップしてみたりして、楽しみは倍増するってモンよ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、海には海苔、これは通過儀礼的なモノであり、私にとってはある意味で回避不可能。

 

気付けば券売機でボタンを押しているのだからもうしょうがないのだ。

 

そして、海鮮出汁茶漬けの完成をもって締めくくる必要がある。

陸王でライスが必要なメニュー堂々の一位は「油そば」だと思うが、それに追随するのが辛みその醤油or塩、と言うのが私個人の見解である。

 

 

この出汁茶漬けは・・・・・・マジで美味いぜ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

ライスは妻と折半したので、私はレンゲの上のみで茶漬けを堪能。

 

十分過ぎる程の旨味が抽出されたスープは白米をとんでもないご馳走に昇華させてくれる。

 

ここで底からレンゲで掬うと、相当強力な節の欠片たちが蠢いており、節系好きの猛者たちには堪らない状況になるであろう。

 

私と言えば・・・もう腹一杯で・・・飲めないのである・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シーズン1でのフラグが最初の映画で回収され、しかしそこではなく、映画の根本である場面で大いに泣かされる。

 

シーズン2への以降もまたお見事。

 

しかし、結局は給食なので、特に見終えた後に「これが食いたい!!!」と言う欲求もない。

 

 

まさにパーフェクト中のパーフェクト。

私にとってドストライクの作品だ。

 

 

そして、だ。

 

市原隼人、基、甘利田先生に賛同できる内容はいくつかあるが・・・給食の飯物の最高峰は、私でもそう思う・・・そう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わかめご飯であるとッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギレン・ザビの「あのセリフ」のテンションで脳内再生して頂きますようお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つけめんSHEーHAR ヤミツキ醤油蕎麦アリババ TP味玉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リニューアルオープン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

攻めか守りか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話を聞けばメニューのリニューアルと言うことで、インスタで次第にその実態が明らかになっていく。

 

思えばこの店の最初のイメージは

 

 

「隠れたバカ美味のつけ麺屋」

 

 

と言う印象だ。

当初は「桜」と言う地区にあり、「電話番号も住所も公開されないがメチャクチャ美味い店」と言う」形で名を馳せていたSHEーHAR。

 

それが東通りに移転し、そして二号店と言う形でもともとの桜に「SHEーHAR華や」と言う二号店をオープン。

私は二号店が好きだったのだが、どう言う事情か

 

 

ほどなくして「華や」が閉店

 

 

するという謎の事態。

 

 

 

 

 

 

詳しいことは全く不明で、まぁそれからの間、東通りの店ではちょくちょく限定を提供したり、先日の篠田謹製中華そばが出来たり、と言う変遷を辿り、先日のメニューリニューアルになったと言うことだ。

 

 

「つけ麺」と言う冠が店名に付いていはいるのだが、個人的にはこの店のラーメンのタイプが好きである。店長の仕事が丁寧だからこそのトッピングとスープに私はグッと惹きつけられている。

 

 

そんな中、写真を見てもどんなラーメンなのか予想がつかなかったのが、表題のメニューであり、そこはやはり行って確認するしかなかった、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・。

 

・・・・・・・・・あれ・・・・・・汁無し・・・じゃないですか・・・。

 

正直「二郎みたいなビジュアル」は確認できたので「野菜少な目コール」をさせては頂いたが・・・。

 

提供の直前、厨房から上がった火柱も目撃している妻も私もこの見た目に完全に面食らったが、しかし・・・この食欲の増強を手助けしてくれる香ばしい香りはどうだ・・・。

 

早く食ってみろ!!!と言われている気さえする・・・。

よぉし・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぅ・・・まさかの汁無し・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JI...RO...U...か・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

油断していたらとんでもねえ湯気ッッッッ!!!

 

 

いやしかぁぁぁッッッッしッッッッ!!!

 

分析するに、そのまま二郎系を転用するのではなく、まず野菜を濃いめの二郎系のタレで火柱が出るまで炒めることで香りを強調。

 

そして、敢えて麺も炒めることはせず、細麺をサッと茹で上げて和え麺風にすることで「ラーメン感」を演出・・・。

 

味は完全に二郎系のそれだが、今お伝えした通り、そこに異次元の香ばしさが含まれているので・・・いい意味で一線を画している・・・。

 

何と言う・・・・・・メニューだ・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

具材はシンプルに挽肉・もやし・ニラ。

そう、こう言うタイプにはシンプルが合う・・・。一味にしては辛くないな、なんだろうな???なんて思いながら混ぜて食えば、すでに混ざった刻みニンニクのおかげで味覚崩壊。

 

もう完全に二郎系の味しかしない、素敵な時間帯の襲来である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このメニューには味玉じゃねえ、いやこの店の味玉は十二分に美味いが、必要なのは生卵だ!!!

 

すぐさま店員さんにお伝えし妻と折半。

 

卵黄だけが平皿に乗せられて来たので、SUKIYAKIスタイルを楽しむことが出来なかったが、まぁこれで十分。

 

次回はディップ可能かどうか確認して、可能ならば深めの皿を頂きたい・・・強く願う次第です!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

まさに衝撃のリニューアルメニュー。まさに衝撃。この威力の味で単品だと何と

 

620円

 

ときたモンだ・・・。

いろいろ付追加トッピングしたりする楽しみもあるし、野菜増しとニンニク増しはそれこそ無料という大盤振る舞い・・・。

 

復活したメニューもあり、それは私がずっと食べたかったラーメンなので・・・近いうちにまた来なければ・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

因みにこの店はライスのメニューも非常に充実していて、残った二郎ダレに米を絡めて食べるという反則的な行為も可能なのですが、個人的にもっと反則的なのは・・・何故かこの店には・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浜松餃子が・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絶対のこのタレと酢で食べたら美味い、総確信していまします・・・。

 

ということは・・・ビールの出番か・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Pちゃんさん!!!

やはり困ったときの末廣は最高でしょう!!

人口あたりの店舗数で換算すると秋田は全国でも上位ですが、それでも単純な店舗数なら・・・・・・宮城は秋田の倍なんです・・・・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

繁昌軒 支店 中華そば

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美郷町に出来た・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

和歌山ラーメンの店・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

和歌山ラーメンの特徴は言わずと知れた豚骨醤油。

あの茶色のビジュアルは私のようなラーメン好きには実に堪らない風情を醸し出すものだ。

 

 

美郷町にオープンした新店舗

 

「麺屋 はじめ」

 

と言う店の噂を私よりも早く聞きつけた、あの友人Mからの連絡を受けて、私は仕事終わりで県南に向けてライドオン。

 

 

 

「ネットで確認しましたけど、今日は定休日では無いですね。」

 

 

「ただな・・・。お前がいるからな・・・。」

 

 

「そんな事言わないでくだいよ・・・。」

 

 

 

 

古くから私のブログを御覧になっている方々は、如何にこのMと言う男が運が悪いか、と言うことをご存知であろうから、ここは割愛するが、とにかく大仙市で合流し店に向かう。

 

ちょうど13号線沿いに出来た店とのことなので迷うことは無いだろう。

 

しかし・・・見つからない・・・。

 

 

 

 

「あれ・・・これ多分通り過ぎたよな・・・。」

 

 

「おかしいですね・・・。」

 

 

Uターンして低速運転・・・よく見れば店内の電気は付いているが、外側は真っ暗・・・。

 

そして・・・やたらと見えづらい電光掲示板には・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日定休日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クッソがッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おそらくオープンから休まず頻繁に営業をしていたのであろうから、このタイミングで休みを取ったのかもしれない・・・。

 

 

私は正直なところ想定内であったが、Mの落ち込みようはいつも通り半端じゃない。

 

 

相談の結果、未訪問かつ全てを洗い流すアッサリ系を選択した、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何と言うストロングスタイル・・・「教科書通り」と言う言葉を地で行くような王道中の王道の見た目がこちらに襲いかかる・・・。

 

現役時代の藤原組長が「あの構え」で眼前に立っている感じすらするが・・・しかしここは怯んではならない。

 

まずは真っ向から組み合ってのオールドプロレスの定番である「力比べ」をしていこうじゃないか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぅ・・・・・・まさかこのタイプでの醤油の・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

KI…RE…A…JI…よ・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさかまさかの出汁を上回る醤油ダレの威力!!!

これも危険なハイブリッドだったか!!!

 

本店よりもメニュー自体は守備的な感じがするが、基本のレベルの高さは方向性は違えど質の高さはとんでもないハイレベル・・・。

そして出汁との見事バランスにより、しょっぱさなど微塵も感じない・・・。

 

ラーメンの陰に隠れて「うどんのメニュー」が実に豊富なのが気にはなっていたが・・・ここの肉うどん・・・間違いなく美味いと思われる・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらも古臭さなどまるで感じられないまさかのチュルチュルプッツン麺。

麺の味がしっかりとしているので、強めの醤油スープにまるで負けていない。

 

本店のかなりの独自路線の麺に対して、がっぷり四つ攻めてくるところが良い。これは・・・常にアンクルホールドを狙われている感じがするぜ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうなってくると遺伝子体系はカール・ゴッチが見え隠れするが、先程も申し上げたようにただのノスタルジックではなくハイブリッド。

 

そう・・・技自体はただのラリアットかもしれないが、スタン・ハンセンが放つとソイツは必殺技に昇華する。

 

このスープと麺を作る店主が作れば・・・このチャーシューとメンマも見た目は普通だが、味は普通じゃないってことだな・・・。

単純に美味いぜ・・・。

そしてスープを吸うだけ吸った麩・・・ナイスです!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

これをハイブリッドと言わずしてなんと呼ぶ。まさか親父さん夫婦が切り盛りしている本店のほうが、クレイジーなメニューだったことが分かった訳だが、息子さんの支店の威力も並大抵ではない。

 

親子でこのレベルは・・・マジで危険だ・・・。

自家製麺伊藤と言い・・・県南のラーメン屋には謎の親子遺伝子が存在するのか・・・。

 

 

次は・・・やはり肉玉うどんだッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あまりにもその自体は突然訪れた・・・。

あまりにも突然で、ある種、対処のしようがない・・・。

 

 

支店のハイブリッドラーメンは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

消化速度もハイブリッドッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三時間半もしたら腹が減ってくるとは・・・。

正月明けには最高ってことか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

goukakuigakubuさん!!!

そんなことを言わずに是非麺も食べてみて下さい・・・こんなに胃に優しいラーメンもなかなか無いですよ!!!

 

 

ちまりんさん!!!

あけましておめでとうございます!!!流石、魚介マスターの鯛出汁は想像を絶する美味さでした・・・ナイスな正月!!!

今年もよろしくお願い致します!!!

 

 

ふつ映さん!!!

こちらこそ今年もよろしくお願い致します!!!

 

 

Pちゃんさん!!!

まさかまさかの極上の出汁はしつこさなど、生臭さなまるでなく・・・一体どんな抽出方法なのか・・・!!!

そうですね・・・私がよく行く秋田のラーメン屋は、値上げはしているところも多いものの・・・クオリティが下がる店は殆ど無いですね(少しはあります)・・・。と言う意味では・・・仙台の末廣はおそらく大丈夫かと・・・!!!

 

 

kami3sakiさん!!!

相当上品なスープで、鯛からでる脂も上品で・・・味わいも実に深いと思います・・・!!!

この日、Mはラーメンと共にチャーシュー丼も食べましたが・・・「足りない」と言ってまたしても帰りのコンビニで・・・!!!

 

 

muraさん!!!

こちらこそ今年もよろしくお願い致します!!!

正直鯛醤油も食べてみないことにはなんとも言い難いですが、この鯛塩はまさに鬼!!!先日鯛醤油を食べようと行ってみましたが・・・やはり休み中の並びはとんでもないですね・・・。やはり中途半端な時間を狙うしかありません!!!

起きなければ・・・最早14:00時付近を狙えば良いかと・・・。まぁ・・・Mが出てくると基本的には事件になりますよね(臨時休業でマジ凹みでした)!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラゥメン大地 鯛塩らぅめん TP味玉 ちゃうしゅうご飯

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新メニューが出来た

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と言う一報が・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋田市における魚介系マスターでお馴染み

 

「ラゥメン大地」

 

において、あの危険な煮干のラーメンが消え、代わりに入ったのが鯛の出汁のラーメンだと言う・・・。

 

 

この日の前日、あの大食いバカで私の友人のMが

 

 

「一緒にブラックパンサーを見に行きませんか?」

 

 

なる連絡をしてきた。

私の周囲の人間は私からマーヴェルを離してくれはしないのだろう・・・。結局エンドゲーム以降も欠かさず見ている事態になってしまっている・・・。

 

因みにブラックパンサーワカンダフォーエバー・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メチャクチャ最高でした!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日も休みだったMは、私の家に泊まることになり、居酒屋で飲みながら妻と三人で映画の感想を語り合う。

そして、ふとしたことから明日の朝飯の話になる。

 

 

「お前、最高の吸い物系ラーメンを食べたいか?因みに朝だ。」

 

 

「g13さん・・・私実は・・・恥ずかしながら「朝ラーを食べる」のが初めてで・・・。」

 

 

 

問答無用で連れて行った、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

煮干の醤油・塩のラーメンが無くなり、新たに成り代わった鯛の醤油と塩。

私と妻はずっと決めていた鯛塩。やはり魚介全開であればまずは塩から、と言うのが決め手となった。

 

 

Mは大地初心者であるからして、しかし、本人が

 

「必ず二杯食う」

 

 

と言ってはばからないので、まずは押さえておきたい

 

「貝塩らぅめん」&「海老醤油らぅめん」&味玉&ちゃうしゅうご飯

 

をチョイス。

こいつ・・・まだ朝8:00だぞ・・・。最高の朝食にする気かよ・・・。

 

まぁ良い・・・。我々は鯛を楽しみに来たのだから・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぬぅ・・・・・・店長・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

RYO…U…TE…I…ですかッッッッ!?!?!?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんじゃあこりゃあァァァッッッッ!!!

 

鯛の出汁もさることながら、この甘みの抽出は一体どうやって・・・!!!

 

おそらく酒と大量の野菜由来の甘味だろうが・・・。

 

何というか・・・鯛しゃぶや鯛鍋をしこたま材料を入れて食った後の締めの雑炊の出しを超絶に昇華させたらこんな感じになる気がする・・・。

 

当然生臭さなど皆無・・・。

妻も「美味しい・・・」以外の言葉の選択肢はない・・・。

 

 

貝塩を一口啜ったMはと言えば、完全に放心状態。挙げ句貝を食べようとしたが上手くいかず、貝殻を割ると言うとんだエマージェンシー・・・。

 

落ち着いて・・・食うんだ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして襲いかかるは大地の低加水と多加水の中間あたりに感じはするが、実は低加水のパツパツ系。

しかし、私のような陸王ジャンキーは普段からこれでもか、というほどの低加水を食べ慣れているため、こんな風に感じるのであろう。

 

個人的には、パッツンの感覚と、プッツリの感覚が同居する、優しさを全面に出したような噛みごたえである。

 

スープの出汁と甘さを引っ張り上げてくれる素晴らしい麺であると言え、なおかつ胃に優しい・・・・完璧な朝食だ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とろろ昆布でも削り昆布でも今はどちらでも構わない。

とにかく私が言いたいのは、コイツがこの出汁のラーメンにおいて甚大な役割を果たしているということだ!!!

 

海には海が私のコンセプトの一つであるが、スープの甘さに昆布のしょっぱさを対比で与える効果はまさにお見事。

 

やってくれるぜ・・・店長!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Mが大絶賛したチャーシュー。

「レアチャーなのにも関わらず、箸でも歯でもサクッと噛み切ることが出来、加えて肉の味を活かした最高の味付け」

との評価は私と妻と完全に同意見。

そのまま食べるも良し、スープに浸して少し熱を通すも良し。

そう、どう食っても美味いのだから。

 

 

味玉の卵黄の味の濃さに、Mはこれまた悶絶。

そして我々の残された手段は・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが当然であり必然である。

いつもの光景だろ、と言われても致し方なし。それほどの逸品なのだから。

 

実はミッチミチに米が仕込まれているので、見た目よりも量があることと、和えられているタレがべらぼうに美味いことをお伝えしておく。

 

妻と私は必ず折半。

 

 

Mは瞬殺したのち、海老醤油を一口飲んで本日二度目の悶絶。さっきから「ヤベえ」しか言ってねえ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

大地でスープを残すことをとてつもなく困難にするのが卓上調味料の存在。

黒胡椒脂と合わせると、一気にアクアパッツァの出汁に変貌し、レンゲでちびちび啜っていたが、予想外だったのだこのリンゴ酢・・・。

 

まさかまさかの大爆撃の相性は、最早レンゲ泥棒と化し、残りのスープを一気飲みの事態となってしまった。

 

何と言う恐ろしい一杯か・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Mはと言えば、実に珍しく、ゆっくり咀嚼をしながら食っている。

 

大地の海老醤油を確実に堪能。ここの海老は海老味噌系の味がふんだんに盛り込まれ、本当に味わい深いのだ。

 

 

最後に残ったスープを前に、卓上調味料で試行錯誤をするM。

 

最後に手に取ったのが「花椒油」。

レンゲにスープを取り、一滴二滴とソレを垂らして啜ると・・・。

 

一気に花椒油を残りのスープにぐるりとかけ、豪快に映画のタンポポ飲みからの完飲。

 

「g13さん・・・まさかの・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エビチリになりました。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コイツの言っていることは間違いでない、そう思う。

 

二杯完飲&飯を完食したMは、帰りの道中爆睡下とのことだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして皆様、あけましておめでとうございます。正月三が日らしく「鯛」で攻めてみました。

今年もアホな文章ばかりが登場すると思いますが、何卒よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

s-johnnyさん!!!

こちらこそありがとうございました!!!正直当たりすぎてjohnnyさんの予想は凄まじいです(私は購入していませんが・・・)!!!

今年もよろしくお願い致します!!!

 

 

goukakuigakubuさん!!!

いや・・・カップの蕎麦も最高ですよ!!!私も正直どん兵衛緑のたぬきで十分です!!!

今年もよろしくお願い致します!!!

 

 

k10no3さん!!!

ありがとうございます!!!いつも素敵な写真を拝見させて頂き、目の保養になっております!!!

今年もよろしくお願い致します!!!

 

 

ふつ映さん(こっちの方が慣れておりまして)!!!

今年もバンバン馬で勝っちゃって下さい!!!

今年もよろしくお願い致します!!!

 

 

ちまりんさん!!!

完璧と言っていいほどの一杯でして、また食べに行ってきます!!!

パステルくんと共に良い年になることを祈っております。

今年もよろしくお願い致します!!!

 

 

muraさん!!!

仰る通りだと思います。店の茹で加減と締め加減は、どうしても自宅で出すことが難しく、そう言う意味では食いに行った方が・・・・!!!芦名澤・・・継承者がいなかったですからね・・・。まだ私は食べていないのですが「八峰町峰浜」の「石川そば」なんかはどうなのでしょうかね・・・。

今年もよろしくお願い致します!!!

 

 

kami3sakiさん!!!

明けましておめでとうございます!!!蕎麦は・・・珍しいですね・・・。先日もこちらでぶっかけそばを食べ、あまりの衝撃に再訪してしまいました!!!

今年もよろしくお願い致します!!!

 

 

bollaさん!!!

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します!!!

また今年も、訳の分からないブログになると思います!!!

 

 

thukubanpakuさん!!!

こちらこそです!!!明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します!!!

 

 

 

 

 

そば処 長谷山 鴨南ばんそば

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年越し・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

か・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもは妻の友人にその土地有数の生そばを送ってもらい、それで年越しそばを作る。もちろん今年もそうするつもりだ。

 

 

 

ただ、この暮れの季節に「外でそばを食う」のもオツな話ではあるような気がする。

 

正月の帰省が難しくなった私はこのタイミングで妻を連れてライドオン。そう28日に一旦実家に顔を出す運びとなった。

 

 

 

 

 

 

 

この日の天候は生憎の雨だが、県南に猛威をもたらす雪がどんどん溶けていくのは非常にありがたいことで、それによって私の労働も多少は軽減されるもの。

 

 

三人で昼食をということになり、当初はあのバッキバキの麺でお馴染み「小太郎そば」を目指していたのだが、12:40頃の到着ですでに営業終了。さすがの人気店・・・・ってそれにしても早すぎるだろ!!!

 

 

よって前回と被ることにはなるが、最高のそば屋の・・・秋季〜冬季限定の一杯を食べることになった、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また・・・・・・見たことの無いビジュアルの鴨南来たぞオイィィィィッッッッ!!!

 

何と言う圧倒的ネギ・・・。最早これだと・・・

 

ネギが鴨を背負ってきた

 

と言った方が正確な気がするが・・・。妻が注文した天ぷらせいろの次に私のこの鴨南が登場したのだが、しかし既にこの卓は、この恐ろしいまでの香りに支配され、妻も母も私の丼を凝視・・・。

 

さて・・・どうくるか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぅ・・・・・・温なのに・・・これは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

KA…MI…WA…ZAだ・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回長谷山のぶっかけを

 

醤油5:出汁4:甘さ1

 

と主観で数値化させて頂いたが、この場合鰹の比率が強いと私の苦手な酸味が浮き彫りになってしまう。

 

しかし、ここに鴨の出汁が加わることにより出汁&甘さの数値が変更され

 

醤油4︰出汁4:甘さ2

 

くらいの比率に。

その結果酸味の緩和もさることながら、やはり特筆すべきは鴨の脂の甘さ・・・そして・・・この時期のネギの甘さッッッッ!!!

 

 

恐れ入ったぜ・・・店長!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぶっかけと比較した場合二倍以上もの太さになっているがそれこそ真。

 

まずこのネギと鴨、そしてツユの嵐に負けることの無い弾力と、なによりこのそばの香りよ・・・。

 

全ての香りが渾然一体となり鼻から抜けていけば、残された余韻すら楽しむことが出来る危険なそばと言わざるを得ないのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

臭みを消しさられ、いい意味での香りと旨味だけを残し、そしてツユと合わさる二大巨頭。

 

こんなにネギが入っていてなんて幸せなんだろう、と感じることが出来る。

そして・・・下からドンドン出てくる鴨肉・・・ありがたいぜ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

別皿提供させる薬味ネギでもまた一つ楽しませてくれる粋な趣向。私は鴨と共に食い最高の状況に。

 

そしてここで完飲を決め、丼を持とうとした私に

 

「大きい海老だけ食べられれば良い。」

 

 

と言う母のワガママ案件発動。巨大な海老とピーマン、そして巨大な格子状のさつまいもの天ぷらをある程度ちぎり、残ったナスとさつまいも、そして小ぶりな海老が私の丼に・・・。

 

ただ・・・絶品の天ぷらも食べることができ・・・ある意味で一石二鳥だったぜ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

はい。参りました。人生で最も美味いと思った温かいそばです、はい。

 

と言うのも私はこの人生で物心ついてから、温かいそばなんて思い出せないくらい食べていない。とにかくあの「節の酸味」が苦手なのだ。

 

それを解消し、蕎麦の香りと歯ごたえを感じられるのが冷だったのだが・・・。

とにかく・・・ナイス年越しそばでしたッッッッ!!!

 

ここの温は異次元だ・・・。

そして・・・私は前回同様またしても愚かなことを・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

またしても道の駅に買い物に行ったドサクサに紛れて、この道の駅内の弥助そば直伝のそばを食すことに。

 

ここで温を食べるのは初めてだが・・・さてどうだろう・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり甘え・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

温でもこの歯ごたえを保つ「ふのり」の繋ぎのパワーはお見事としか言えないが、個人的にはやはりツユの甘さがマイナス面に働いている気がする。

 

しかし、あまりそばを食べ慣れていない人間、もしくはこう言うタイプの甘めのツユが好きな人にとっては最高だろう。

 

 

「食べ比べはその日のうちに」

 

 

と言いたいところだが・・・・・・何気に・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2㎏太りましたッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そばだから、と言って油断してはいけないぜ・・・。

 

 

そして皆様、本年もこんな実のないブログをご覧頂きありがとうございました。

改めまして来年もまたよろしくお願い致します。

良いお年を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Pちゃんさん!!!

まさかの倦怠感でしたがスープの一口目を味わったくらいからジワジワときまして、終盤の頃には完璧な回復具合に!!!

えぇ・・・私にとっては最早漢方薬です!!!

今日と明日は・・・ゆっくり休ませて頂きます。

Pちゃんさんも・・・お大事に!!!

 

 

bollaさん!!!

なんとも申し訳ないタイミング・・・。しかし、ラーメンの威力はやはり最高でして、完全に体調回復しました!!!

とにかく・・・・・・・決まって本当におめでとうございます!!!ここから・・・ジワジワと復讐の準備を!!!

 

 

明月さん!!!

こちらこそありがとうございました!!!来年もよろしくお願いします!!!また素敵な絵を待っております!!!